終末サバイバルテキストアドベンチャー『終わる世界とキミとぼく』レビュー
本作は終わりゆく世界を二人で冒険するサバイバルアドベンチャーゲーム。サバイバルと聞くと昨今ではクラフトできるサンドボックス系のゲームを想像するかもしれません。ですが本作はテキスト表示がベースのアドベンチャーゲーム。果たして、どのような冒険が待ち受けるのでしょうか。(文:ニュー侍)
サクサクと進められるサバイバル!

サバイバルゲームと言えば何かと大変なのが生きていくために必要な材料を集めることです。食料や拠点の開発などやることもいっぱいあります。よくあるサンドボックスゲームでは自分で木などを伐採したり、材料を探したりと大変ですが、本作はテキストベースで進むゲームなのでサクサクと進められます。
それではゲームを始めてみましょう。物語は「核ミサイル」の警報から始まり、連絡船の中にいたとあります。まさに世紀末の世界です。

そして、今後を生き抜くために必要なアイテムを選ぶことになります。個人的にはサバイバルでは「食べ物」が大切になってくると思ったので、それを選びました。ゲーム機を選ぶのもありかもしれません。

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