背面用ハードケース
もっともシンプルで、安価な製品が多いのがこのタイプ。iPhoneの背面と角を程する様な形状で、画面は保護しないことが特徴。クリアなケースからキャラクターデザインがされている物まで、デザインも様々。ケース自体のサイズも小さく、重量は製品によって数グラムしか変わらない物まであります。
デメリットは画面を守ることができないこと。傷やスレなどから画面を保護したい場合は保護フィルムと合わせて使用しましょう。
画面も保護する手帳タイプ
手帳のように開閉できるフリップを搭載した人気のあるタイプ。iPhoneを使用しない時は閉じることで画面保護に有効です。フリップにはカードを収納できるポケットが付いているものが多く、Suicaなどの交通系ICカードを入れておけばキャッシュレス決済などにも便利です。
デメリットは、重量が比較的重いこと。100g前後の製品が多く、iPhone本来の軽さを重視したい方は注意が必要です。しかしその分機能的なケースになっているので、重さと機能どちらを重視するかがポイントです。
出典:Spigen
端末を保護する耐衝撃タイプ
耐衝撃に優れたiPhoneケースは、がっちりとしたゴツイデザインの物が多いです。大きさも衝撃を逃がす為に比較的大きいですが、その分しっかりと端末を保護してくれますよ。画面の割れに繋がりやすい角に保護機能を組み込むことや、硬いポリカーボネート素材と柔らかいTPU素材を合わせて使用し、傷と衝撃どちらにも対策をしたという物もあります。
落下防止タイプ
最近増えてきているのが、この落下防止タイプです。少し前にiPhoneに強力な両面テープで落下防止リングを取り付け、指を通して使用するという製品が流行。それを受けて元からケースに搭載しようというのがこの落下防止タイプ。指を通して使用するリングやバンドが付いているものが多いです。
スタンドとしても使用できるので、机にiPhoneを置いて動画を見たいという方にもオススメ。手が滑ってもリングで落とさないので、安心して使用できますよ!
iPhoneXS用!おすすめiPhoneケース15選!
ここからは筆者厳選のおすすめiPhoneケース15選をお届けします。
ここまでに紹介したケース選びのポイントを思い浮かべながら見れば、自分に合ったケースがきっと選べますよ!背面用ハードケースから手帳タイプなど幅広く取り上げているので、購入の参考になれば幸いです!
【耐衝撃タイプ】エレコム ZEROSHOCK
画面割れの原因になる4つの角に衝撃吸収ダンパーを設置した耐衝撃ケース。衝撃を吸収しやすいソフト素材を内側に、傷から保護するハード素材外側に採用。衝撃や傷からiPhoneをしっかりと保護してくれますよ!iPhoneの背面に当たるケースの内側にはハニカム構造を採用。より強力に衝撃を吸収してくれます。液晶画面を傷やスレから保護する、保護フィルムが付属。背面用ハードケースで守りにくい画面もしっかり保護できますよ!