これぞプリンの中のプリン、プリン道を究めた先にあったのは「クラシックプリン」だった #ローソン
コンビニスイーツの中でも特に商品の種類が多く、加えて新商品も次々に発売されるプリン。ローソンでも今まで多くのヒット商品を生み出してきました。
そんな中、今回新たに発売されたのが「クラシックプリン」です。今度のプリンは一体どんな商品に仕上がっているのでしょうか?
■そもそもクラシックとは?
そもそも「クラシック」って何でしょう?音楽ではよく耳にするクラシックという言葉。本来の意味は古典的とか、古風といった意味合いの言葉らしいのです。つまり色々進化したプリンも一旦落ち着いて原点に帰ってみようということなんでしょうか?
もちろんトロトロのとろけるプリンも、みっちり濃厚なプリンも、プッチンできるプリンもおいしいですが、たしかに素朴な昔懐かしいプリンが恋しくなることってやっぱりあります。そんな気持ちを満たしてくれる、それがこのクラシックプリンなのかもしれません。
プリンを彩るのはスタンダードなカラメルとクリーム
クラシックプリンはプリンの他にも、底にカラメル、上の表面にはクリームが敷き詰められています。じつは「クラシック」には古典的という意味のほかに格式高いとか、上品な、なんて意味が込められることもあるらしいのです。
カラメルはともかくとしても、クリームがかかっているのは昔ながらの普通なプリンにしては高級感ありすぎな感じもしますよね。ですが、古典的だけど格式高いプリンとなれば話は別です。クリームがかかっていることにより、上品で嫌みのない大人なプリンに仕上がっているのでしょう。
しっとりなめらか、それでいて丁度いい食感が失われていないプリンの王様
フタを開けると、真っ先に目に飛び込んでくるのは真っ白なクリームです。こちらのクリームは北海道産の純生クリームがブレンドされているとのことで、滑らかな舌触りと濃厚な味わいが期待されます。
スプーンでプリンをすくうと固すぎず、かといってやわらかすぎない丁度いい固さが手に伝わってきました。プリンはスプーンの上で崩れることなく、キレイな形をたまま。ひとすくいではカラメルまで到達できなかったので、まずはクリームとプリンを味わいます。
なめらか~っ。
クリームもプリンも舌触りがなめらかで、味が濃厚です。ほどよく固さのあるプリンはクリーミーながらも、素材である卵黄の味がしっかりと感じられ、なんともプリンらしい味わい。クリームは予想通りミルキーで、甘さが控えめなためプリンによく合いました。
それから食べ進めるとカラメル部分に到達! プリンと一緒に口に入れると、香ばしい香りとほのかな苦みでプリンの味を引き締めてくれました。サイズ感も丁度良く、気が付くとカップの中は空っぽに・・・もう一つ買っておけばよかったかな? とちょっと後悔するハメになりました。
特別新しい変化はなく、珍しい素材を使っているわけではないですが、それでも最近さまざまなプリンを食べてきた筆者からすると、クラシックプリンは逆に新鮮な味わいに感じられました。懐かしさと、安心感を与えてくれる、そんなプリンだと思います。ぜひ一度食べてみてください。
お店:ローソン
メニュー:クラシックプリン
価格:200円(税込み)
公式サイト:ローソン「クラシックプリン」
(文・写真 ☆Shuuuuhi☆)
(編集:かーこ)
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