甘くない新感覚の味!! クノールのコーンクリームスープでフレンチトーストを作ってみた♪
温かいものが恋しくなる季節になってきました。そんな時に便利なのがクノールのカップスープシリーズ。肌寒い朝は特に、スープがあるとほっと気持ちが和みますよね。
今回はそんなクノールの「コーンクリーム」を、スープ以外のメニューにアレンジしてみます! これからの季節は常備しておく方も多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。身近な材料で簡単に作れるメニューですよ♪
コーンクリームフレンチトーストに挑戦
材料はこちら(2人分)
フランスパン・3cm幅の斜め切り…4枚
「クノール カップスープ」コーンクリーム…1袋
溶き卵…1個分
牛乳…1/2カップ
バター…少々
味の素の公式レシピサイトで見つけたこちらのアレンジ。スープ×パンの組み合わせは、もはや当たり前すぎてなんの違和感もないんですが、今回はコーンクリームを牛乳と卵で溶いて、パンを浸すための卵液として使います。調理時間の目安は、浸す時間をのぞいてたった10分!
あっという間にしみしみパンが完成
ボウルにコーンクリーム、溶き卵、牛乳を入れて混ぜ合わせます。通常であれば砂糖を加えて甘い卵液を作りますが、今回は必要なし。コーンクリームの甘さだけです。
そこにパンを浸して、卵液を染み込ませてください(時間外)。
食パンのフレンチトーストだと、卵液に一晩染み込ませて作ることもあるくらいですが、フランスパンはキメが粗いので、あっという間に卵液を吸い込みます。ものの10分くらいで全量が染み込みました。
あとはフライパンにバターを熱し…
パンを入れて両面をこんがり焼けば完成です。
これは新感覚! 甘くないおかず系フレンチトーストに
仕上げのバターをのせて、濃厚コーンクリームフレンチトーストが出来上がりました。
甘いフレンチトーストではないので、チーズやハムを挟んで作るクロックムッシュのような味に近いです。コーンクリームを牛乳や卵で割っているので、スープをそのまま飲んだ時よりまろやかで優しい味わいになっているのですが、どこを食べてもジュワッと美味しさが広がるので、とても手の込んだカフェメニューを食べているかのよう。
バターでこんがり焼いているので、表面はカリカリ、中はジュワジュワに。短時間で染み込ませたとは思えないくらい、中までしっかり卵液が浸透しています。
味付けはコーンクリームだけ。パンを焦がさない限り、誰が作っても確実に美味しくできちゃうアレンジです。
ハムエッグをのせて、お食事プレートに
スイーツというより、しっかり食事として楽しめるメニューなので、ハムエッグやチーズなどを合わせたくなります。
半熟卵に絡めながら食べると最高! 甘い物が苦手な方にも楽しんでいただけますよ。
実は今夏、全26品種が4年ぶりにリニューアルしていたクノールカップスープ。原料を増量することでより素材感を向上させ、ミルクの濃厚さもUPしたとか。
今回はコーンクリームで作りましたが、とろとろポタージュや栗かぼちゃのポタージュなど、他のラインナップでも試してみたくなりました。さらに美味しくなったクノールカップスープで、ぜひ“新感覚フレンチトースト”を作ってみてください♪
製造:味の素
メニュー:「クノール カップスープ」コーンクリーム
購入価格:158円(税別)
公式サイト:コーンクリームフレンチトーストのレシピ・作り方
(文・写真 3suke)
(編集:かーこ)