【ポケモンGO】マリルリの強さの秘密。 青い悪魔と呼ばれる理由はどこにあるのか?
『ポケモンGO(Pokémon GO)』のGOバトルリーグで猛威を振るう「マリルリ」の強さの秘密を紹介します。
なぜマリルリは青い悪魔と呼ばれているのか
スーパーリーグで最もトレーナーを悩ませているポケモンといえば? と問われれば、3〜4割のトレーナーさんが頭のなかに…
↓コイツを思い浮かべるのではないでしょうか↓
とはいえ、マリルリが強いとなんとなく知っていても、実際どういう部分が強いと言われる理由なのかいまいちピンと来ていないというトレーナーさんも多いのではないでしょうか。
圧倒的HPと頻出タイプへの耐性の多さ
マリルリの最も大きな強みは、圧倒的なHPの高さとスーパーリーグで主流になっているタイプへの耐性の多さです。
等倍で攻撃してもほとんどHPが減らず、マリルリの弱点であるくさかでんきタイプの技を使用可能なポケモンを編成していなければ、その時点で敗色濃厚となります。
GOバトルリーグが実装された当時は使用可能なポケモンも少なく、マリルリが必須と言われてしまうほど環境が固まったような状態でしたが、現在は使用可能なポケモンも増え、使用されるポケモンやパーティ編成が多様化しました。
その影響で昔よりマリルリへの対抗手段は増えましたが、今でもトッププレイヤーの使用パーティに高確率で編成されているほどには強力なポケモンとなっています。
環境に刺さりまくる「じゃれつく」と「れいとうビーム」が凶悪
スーパーリーグで強いとされているポケモンに対してほとんど等倍以上でダメージを与えることが可能な「じゃれつく」と、マリルリの対策のために相手トレーナーが出してきたくさタイプを返り討ちにするための「れいとうビーム」が非常に凶悪。
ゲージ管理にもよりますが、マリルリの対策として頻出するくさタイプのポケモンなら「れいとうビーム」を直撃させることで返り討ちにしてしまうことも。
マリルリを相手にする場合、生半可な育成ではこの2つの技になす術なくやられてしまうこともあるので、スーパーリーグ用のパーティを編成する場合は、マリルリを倒しつつこちらの損害をできるだけ抑えるという意識も必要そうですね。