煮物の具材じゃなかった!? 紀文「魚河岸あげ」をバニラアイスと一緒に食べる斬新すぎるアレンジに挑戦!!
紀文を代表するロングセラー商品「魚河岸あげ」。スーパーの練り製品コーナーには必ず置いてありますよね。筆者宅では煮物にしたり、おでんの具材として使ったりすることが多いですが、今回は想像の斜め上を行く斬新なアレンジレシピをご紹介したいと思います。魚河岸あげの新たな可能性を切り拓きますよ…!
魚河岸あげがまさかのスイーツに
紀文の公式ツイッターで見つけたこの食べ方。用意する材料は、魚河岸あげと、まさかのスーパーカップバニラ! なんという組み合わせでしょう! ほどよい塩気がアイスの甘みをひきたてるとか。
どうしても「魚河岸あげ=おかず」というイメージが拭えない筆者。半信半疑でいざチャレンジです。
レンジで温めるのがポイント
そのまま加熱せずに食べられる魚河岸あげですが、レンチンするとよりホワッホワな食感になるんです。今回のアレンジでもレンチンした魚河岸あげを使います。耐熱皿に魚河岸あげをのせて、軽くラップをし、500Wで30秒チンしてみました。
これをアイスと合わせれば、“アツヒヤ”の温度差が楽しめます。レンジから取り出した瞬間、魚肉の香りがふわっと漂い、一抹の不安がよぎったことだけご報告しておきます。
お待たせいたしました! 魚河岸あげとバニラのダブルです!
魚河岸あげの形って、ディッシャーですくったアイスに見えなくもない…ということに気付きました。筆者が自分自身に言い聞かせているだけという説もありますが。
ここにアイスをのせれば…魚河岸あげ×スーパーカップのダブルが完成です。
茶色い色味に助けられてチョコアイスとバニラアイスに見えてくるかも…と若干期待しましたが、魚河岸あげはどっからどう見ても魚河岸あげでした。アイスが魚河岸あげの熱でどんどん溶けていくので、写真を撮っている場合じゃありません。早速いただきます。
結論:アリ中のアリ
なんちゅう組み合わせ…と当初は困惑しまくりでしたが、「甘じょっぱい味」が好きな方にはぜひともおすすめしたいクセになるスイーツに仕上がっておりました。
レンチンした魚河岸あげは非常に滑らかな口当たりなので、アイスと一緒に食べても違和感がありません。魚肉の香りが邪魔してくるだろうと予想していたんですが、意外なほどマッチしていて驚きました。お正月に食べる「伊達巻」をイメージしていただければいいかなと思います。同じく魚のすり身を使用した伊達巻も、魚肉風味×しっかりした甘さ×ほんのり塩味が特徴ですよね。
練り製品×アイスは生まれて初めての試みでしたが、魚河岸あげって1袋4個入りなので、3個はいつも通り煮物などに使って…
残り1個を大胆アレンジ!
という使い方ができるなと思いました。積極的に取り入れていきたい所存です(笑)
最近ではプレーン以外にも、たまご、五目、じゃがいもなど、味のラインナップが増えている魚河岸あげ。五目だとおかず感が増しそうですが、たまご風味なんてアイスとよく合いそうじゃないですか?みなさんもぜひ一度冒険してみてください。意外な美味しさにハマりますよ。
製造者:紀文食品
メニュー:魚河岸あげ プレーン
購入価格:178円(税抜)
公式サイト:魚河岸あげ®|紀文食品
(文・写真 3suke)
(編集:かーこ)
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