【レシピ】アヲハタ55ジャムを料理に!「ママレード×手羽元」でレストラン級の煮込み料理ができちゃった!
1970年に誕生した「アヲハタ 55ジャム」。2020年に50周年を迎えました。スーパーでも必ず手に入るお馴染みの商品なので、トーストやヨーグルトのお供にいつも使っているという方も多いと思います。
ところで、シリーズ名の「55」の由来はご存知ですか?実はこれ、発売当時の糖度を表しているんです。当時主流だったジャムの糖度は65度以上でしたが、フルーツの風味がより感じられるよう甘さをおさえ、国内初となる55度のジャムが誕生したというわけ。現在では、より低糖度の45度前後となっているそうですが、シリーズ名として継続して「55」を使用しているんだとか。そんなフルーツ本来の美味しさを活かした55ジャムは、料理に使うのもおすすめ! 今回はママレードでお肉の煮込み料理を作ってみたいと思います。
「手羽元のママレード煮」に挑戦
材料(2人分)
・鶏手羽元…10本280g
・にんにく…1かけ5g
・しょうゆ…大さじ2
・水…大さじ3
・アヲハタ55オレンジママレード…大さじ4
味付けはしょうゆとジャムだけととてもシンプル。ジャムを使うことで、鶏肉が照りよく仕上がるとか。「コクのある・低糖度」が特徴の55ジャムなら、ただ砂糖で煮込んだ時よりも上品な仕上がりになりそう♪
煮るだけ簡単! ジャムのフルーティーさでお店の味に
1、にんにくは皮をむき、包丁の背でつぶしておきます。
2、鍋にジャム、しょうゆ、にんにく、水を合わせて火にかけ、沸騰したら弱火にし、鶏手羽元を並べます。
3、落としぶたをし、さらにふたをして、約20分煮ます。肉の中まで火が通ったらふたをはずし、汁気がなくなるまで約10分煮ます。
ジャムは焦げやすいので、煮詰めすぎないよう気をつけてくださいね。時々かき混ぜて、様子を見てください。
しょうゆとジャムだけとは思えない絶品タレに
ご覧ください。今にもかぶり付きたくなるような、この照り。ジャム効果でかなりとろみがついたタレが、まんべんなくお肉にからんでいます。
圧力鍋を使っていないのに、お肉はホロッホロ。子どもも食べやすい柔らかさに仕上がっています。口に入れた瞬間ふわっとママレードのフルーティーな香りが広がり、フルーツの旨味を凝縮したジャムならではの奥行きある味を楽しめます。
筆者も今回初めて知ったんですが、55ジャムのママレードは4種類もの柑橘類が使われているんです(夏みかん、ネーブルオレンジ、冬だいだい、シビルオレンジ)。果肉もたっぷり入っているので、ママレード特有のほろ苦さもしっかり感じられ、ワンランク上の肉料理に仕上がりますよ。
手羽元は、いつでもどこでも比較的リーズナブルに手に入るので、家計にも優しくていいですよね。手羽元の他、スペアリブなどを使っても美味しく作れるそうです。ご飯にもおつまみにも合う甘辛い味付けなので、家族みんなに喜ばれるメニューになりますよ♪
製造者:アヲハタ
メニュー:アヲハタ55オレンジママレード 150g
価格:216円(税抜)
公式サイト:手羽元のママレード煮|おすすめレシピ|アヲハタ
(文・写真 3suke)
(編集:かーこ)
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