【戦場の絆】2部構成で充実!したIDバーストイベント実施レポート【PR】
バンダイナムコアミューズメントのアーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』(戦場の絆)。その応援企画「IDバースト出撃イベント」が12月25日(金)に実施されました。
初のSクラス体験イベントとIDバースト出撃の2本だて!
18時5分から「Sクラス体験出撃イベント」のスタートです。カバパン、ゲストのおふたりは特殊なパイロットネームで出撃予定。「教官ABイベ1」が「ばる」さん、「教官ABイベ2」が「ファンシー」さんとなっています。IDは「めざせSクラ」です。ご参加お待ちしております! pic.twitter.com/eVhpIt28nJ
— AppBank【戦場の絆】 (@ab_kizuna) December 25, 2020
今回のイベントは初の2部構成。18時より始まったパートIは「Sクラス体験出撃イベント」として専用のIDを用意した、「Sクラスのパイロットと一緒にIDバースト出撃」するイベントとなりました。
・「Sクラス体験出撃イベント」1回目
18時5分の1クレジット目はカバパンと「ばる」さんが地球連邦軍で出撃。
カバパンと「ばる」さんのバーストルームには大佐、少佐の佐官が2名、大尉が2名がご来訪。バースト出撃されたことのない方向けにご説明しますと、(ID/フリー)バースト出撃を選択し、バーストルームに入った瞬間からボイスチャットが使えますので、挨拶がてらボイスチャットが機能しているかどうかお互いに声をかけあってみるのが定番になっています。
定員がすぐに揃い、対戦相手のマッチングがスタート。モビルスーツ選択の段階で両教官が話し合いの結果、カバパンがアンチ、「ばる」さんが護衛側と分かれ、それぞれのメンバーを指導することになりました。
対戦相手は元帥含む大~准将とまさにSクラス! といわんばかりの3人・2人・1人の混成チーム。これはSクラス体験としてはなかなか強烈な対戦相手になりそうです。
スタートは前衛は3アンチ、2護衛と強硬アンチを仕掛ける形で展開。アンチ側はガンガン前に出て敵タンクを中心に攻撃していきます。護衛の「ガ・ゾウム(袖付き)」との交戦でAP(アーマーポイント)を削られながらも、「ギガン」のAPを約半分まで削ったアンチチームは、カバパンが落ち、アンチ側にリスタート。引き続き「ギガン」を狙いにいきます。
ほどなく「ギガン」を撃破できたものの、残り約100カウント時点で+1120とジオン軍が大幅にコストリード。地球連邦軍側はセカンドアタック、ジオン軍は「ギガン」が拠点にリスタートし、キャッチの体制に。
地球連邦軍側はタイミングを合わせて左ルートから仕掛けようと声をかけ、「量産型ガンタンク」を守りながら、自分が見ているMS(モビルスーツ)の報告、味方の役割の指示出しなどを行いつつ奮戦していましたが、あと拠点を2発撃てれば逆転というところで戦力ゲージがゼロになり、敗戦となりました。
教官役のカバパン、「ばる」さんの対戦の模様を見学していて気づいたことは、戦力的に不利が予想できた中盤~終盤の局面でも、常に「どうしたら勝てるか」という勝ち筋を探し、味方に提案、共有し続けていた点です。
各過程ごとに個々に失敗したり成功したりと結果が出ますが、その結果を受け「こうしよう」、「これお願いします」と提案し、画面からの情報を収集しながら、戦いの流れを見て「ここは頑張ってタンクを守りましょう」とか「無理やりでもタンクを攻めましょう」、「合流してタンクを護衛しましょう」と、力を入れるところや次の展開を読んでの提案を先にしていくことの積み重ねになっていました。
▼強硬アンチを仕掛けた場合は、護衛側が数的不利で拠点を攻撃しつつどこでコストを使ってリスタートしていくか、セカンドアタックで拠点を撃破できる時点でコスト勝ちの状態にもっていけるかを情報共有しながら戦えるかがカギになります。戦力差や各MSのコスト差などを考えながら戦える教官がいることは心強いことでしょう。
<注目ポイント>
- アンチの場合、数的有利でもまず敵前衛MSを削りつつ、格闘型が敵タンクを攻める。
→護衛MSのAPをある程度削ってから瞬間火力のある格闘型を敵タンクに張り付かせる流れを作ってみましょう。
そうすることで、味方格闘型MSをサポートする近距離戦型MSや射撃型MSが、削った敵前衛MSを見てあげれば、格闘型MSが敵タンクに攻撃、そこをカットしようとする敵前衛MSへ攻撃することで、敵前衛MSの動きを抑止しつつ、余裕があれば敵タンクに格闘型MSが格闘で攻撃しているところに1セット射撃を加えるだけで、格闘型の火力を底上げし、タンクの処理を実現しやすくなります(格闘型がいわゆるノーマルサーベルの場合)。 - 同じ敵MSを複数で見ている場合は格闘をメインに使ってダメージの底上げを狙う。
→格闘連撃を2機で行う「合成」での火力アップは数的有利時に活用したいところ。タックルはヒットしても相手が即ダウンしてしまうし、流れ弾に当たって自分もダウンして大事な時に動けないこともある。
2戦目も大~少将と中佐の2人バースト+ソロ出撃のこれまた手ごわそうなジオン軍との対戦となりました。
1戦目とほぼ同じ布陣でしたが、今度は前衛の数が同じ(3アンチ2護衛)。「ジム・ストライカー(改)」に乗ったカバパンと近距離戦型2機がチームを組みました。カバパンが「ギガン」にタックルから格闘を仕掛け、敵護衛のMSを削る展開に。「ビギナ・ギナ」に2-1で数的有利を仕掛けて撃破した後、カバパンが「ギガン」を処理する流れに。
護衛側が敵MSのコスト回収に成功しており、戦力ゲージはほぼ五分の状態。ここでアンチチームへの指示出しは「ゆっくりしていよう」。拠点復活までは無理して敵と交戦せず、APを温存して敵のセカンドアタックに備えようというわけです。
ここからは戦力バランスを考え、カバパンがアンチを継続、残りのメンバーで味方の「量産型ガンタンク」を護衛という展開が作りたかったのですが、ジオン軍もコストを使ってリスタート、次々と右ルートに集結。右ルートでの乱戦となり、時間切れでの敗戦となりました。
▼2戦目のリプレイです。
・「Sクラス体験出撃イベント」2回目
18時30分の2回目は、カバパンと「ファンシー」さんがジオン軍で出撃。少将が1名、大佐が1名、大尉が2名バーストルームにいらっしゃいました。
1戦目はカバパンが「ギガン」に搭乗。「ファンシー」さんが「ビギナ・ギナ」でアンチに回る形になりました。
地球連邦軍側は准将と少将の2バーストと、シングル出撃の少将が4名というこれまた強そうな対戦相手と当たることに。
「リ・ガズィ」からの開幕の出会い頭の1発を食らったものの、カバパンは左ルート前に抜けたところで、アンチ側から「ジム・寒冷地仕様」を回収すると報告。
リスタートした「ジム・寒冷地仕様」がアンチに回り数的不利になったところでカバパンが撃破され、左ルートにリスタート。「ジム・ストライカー改(ネメシス隊)」に張り付かれて落ちたものの、右ルートで敵拠点を撃破。
ここから瀕死の多い敵MSを回収しようとするも、残り時間があまりなく、自拠点に撤退した地球連邦軍の勝利となりました。
試合終了直後から反省点としてカバパンが気にしていたのが、アンチ側が敵MSを回収した際に、数的不利になる味方護衛に「『ギガン』から離れて体力を温存してもらう指示出しをもっと早くすべきだった」ということ。加えて、自身も「2回目のアタックで拠点を撃破できなかった」ことの2点をバーストメンバーに詫びていました。
「MS戦は負けていなかった。撃破されたのは数的不利のところぐらいだったし、2戦目も同じような感じでやれればいけるんじゃないかな?」とメンバーを勇気づけていました。
バースト出撃のメリットは、2戦連続で同じメンバーでプレイできること。1戦目の敗因を分析し、どうしたら勝ちに結び付けられるのかを一緒に考え、次戦に活かせるチャンスです。
2戦目も護衛とアンチにAクラスのメンバーを配置し、カバパンが「ギガン」に搭乗。少将の「ゲルググ(S)」に中央での枚数合わせを頼み、「ファンシー」さんが「シルヴァ・バレト・サプレッサー」に乗り換えました。
対戦相手は2人バーストの准将、准将と大佐のバースト、シングルの准将が2名というメンバー。
今度は「ギガン」が敵拠点左に前に抜け、ファーストアタックで先行して敵拠点の撃破に成功。敵アンチMSを削りつつ護衛にリスタートから右ルートのアンチに回るように早い指示を出せて、陣形が整うまで「拡散弾」で削るという展開が実現できました。
戦力ゲージはジオン軍側が-890ポイントといったところで、敵軍は下がり気味、タンクは拠点でキャッチを選択したようです。そこでカバパンは「左から拠点にいこう」と位置取りの変更を提案。移動していた味方護衛チームに中央にラインを張ってもらい、撃破した敵前衛MSから「ギガン」をかばってもらい拠点砲撃を継続。
さらにカバパンは「ギガン」のAPが残り少なくなる前に「このアタックで拠点を割れない可能性高い。護衛の人たちは無理に体を張らなくていいよ。タンクがリスタートして拠点を割ろう(撃破して勝とう)!」と提案。
ジオン軍の戦力ゲージが残り少なく、「ギガン」以外が落ちることが許されない状況となりましたが、無事拠点を撃破でき、逆転勝利! 「勝ててよかった!」とバーストメンバーからも歓声があがっていました。
▼2戦目のリプレイです。
初めて実施した「Sクラス体験出撃イベント」。参加してくださったAクラスの方も、お手伝いくださったSクラスの方も、ご協力ありがとうございました!
ご新規さんも常連さんもいらっしゃい! わいわい楽しんだIDバースト出撃
「Sクラス体験出撃イベント」ご参加ありがとうございました!いよいよ19時30分から21時10分まで、「IDバースト出撃」をノンストップで実施いたします。カバパンとあおにゃんからご挨拶です。よろしくお願いいたします!! pic.twitter.com/ytNMwexWp4
— AppBank【戦場の絆】 (@ab_kizuna) December 25, 2020
19時30分からは、パートIIとしてAppBank小隊のあおにゃんこと空野青空さんも合流し、通常の「クラス別IDバースト出撃」が行われました。
Aクラスはあおにゃん、SクラスはパートIに引き続き、カバパン、「ばる」さん、「ファンシー」さんの3名と、計5回の出撃を実施しました。
生放送後の短時間のIDバースト出撃も実施していましたが、こうしてがっつりIDバースト出撃するのは2月以来と久しぶりのこと。
あおにゃんはバーストルームで即座にマッチングしたメンバーに「ありがたき~!」と感謝の一言から会話をスタート。メンバーのパイロットネームを読み上げつつ「久しぶり!」などと旧交を温めていました。
「今日はクリスマスだからね!」と「ザクII改」をはじめ、「ジム・寒冷地仕様」や「陸戦型ガンダム」など、基本的に乗り慣れた機体をチョイスしていました。
▼あおにゃんのリプレイです。
カバパンは「ユニコーンガンダム」や「ジム・寒冷地仕様」などを主に使用。ジオン軍では「ケンプファー」などに搭乗していたようです。
▼カバパンのリプレイです。
「ばる」さんは地球連邦軍では「Zガンダム」を中心に使用。ジオン軍では「ザクIII改(TWA)」で立ち回って勝利に貢献していました。
▼「ばる」さんのリプレイです。
「ファンシー」さんはジオン軍では「ビギナ・ギナ」や「シルヴァ・バレト・サプレッサー」を主に使用。地球連邦軍でカバパンと味方でマッチングした試合では「ガンダムF91」に搭乗、残りコスト100というアツい展開の戦いを見せてくれました。
▼「ファンシー」さんのリプレイです。
2021年1月末まで続く「勢力戦 フォーミュラバトルI」のさなかでの実施でしたが、わきあいあいと会話を楽しみながらのIDバーストになっていたようです。
ありがとうございました!!
「IDバースト出撃イベント」無事終わりました。多数のご参加ありがとうございました! pic.twitter.com/WnAbqP8DTM
— AppBank【戦場の絆】 (@ab_kizuna) December 25, 2020
『戦場の絆』を応援してきたAppBank小隊ですが、2020年は、「新型コロナウイルス感染症拡大」という事態になったこともあり、イベントが中止になったり、実施が危ぶまれることもありました。
半面、初の生放送にチャレンジしたり『機動戦士ガンダム 戦場の絆II』のお披露目など、今後の期待が広がる新情報にも触れることができた年でもありました。来年も引き続き、『戦場の絆』を応援していきますので、何卒よろしくお願いします!
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