【戦場の絆】「Rev.4.32」にアップデート！「キュベレイMk-II（PT）」「Zガンダム」に調整が入る【PR】

バンダイナムコアミューズメントは、アーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム戦場の絆』を2月17日に「Rev.4.32」にアップデートしました。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

「キュベレイMk-II（PT）」や「Zガンダム」などの変更点をチェック

アップデートに合わせて、地球連邦軍、ジオン軍各2機体に調整が入っていますので、その詳細を確認しておきましょう。

●地球連邦軍

■「Zガンダム」

「ハイパー・メガ・ランチャー」の「モビルモード」時、FCSの縦幅、横幅共に狭くなり、発射硬直が長くなりました。また、中間点威力が低下、最低威力が10低下し、45～100となりました。最高威力に変更はありません。リロードも0.7カウントほど伸びています。

「フライトモード」時もリロードが約3カウント近く伸び、13.9カウントに。発射時の遅延も長くなっています。ダメージも48～80と下げられています。

AP（耐久値）も全セッティングで7ほど低下しています。

「ハイパー・メガ・ランチャー」の運用において、「撃つなら当てる」シビアさが求められる性能に戻されたという形で、もうひとつのメイン武装「ビーム・ライフル」での運用には大きな影響はなさそうです。

また、少人数戦では同じ射撃型カテゴリの「デルタプラス」へのスイッチや「ナラティブガンダム B装備」の運用も検討材料となりそうです。

■「Sガンダム」

「ビーム・スマート・ガンA」は、FCS距離、射程距離ともに50m延長され、300m（FCS距離）/305m（射程距離）と強化されています。チャージ時間も短縮、弾数も1発増えています。常時リロードの武装ですが、1発あたりのリロード時間に変更はありません。

「ビーム・スマート・ガンC」も同様にFCS距離と射程が50m延長。300m（FCS距離）/310m（射程距離）となりました。

サブトリガ武装では、「インコム」のリロード時間が3カウントほど短縮され、9.6カウントに。発射遅延も短縮されています。

もうひとつ、「ビーム・スマート・ガンB」もリロードが3カウントほど短縮され11.5カウントに。射程も303mとメイン武装とほぼ変わらない距離で調整されました。発射遅延も短縮されています。本武装のFCS距離はメイン武装に依存するため、メイン武装の強化の恩恵を受けられそうです。

偏差機能で敵機の移動方向を予測しての射撃がキモとなる「ビーム・スマート・ガン」各種が強化され、視野の広いパイロットには使いやすくなったといえそうです。

●ジオン軍

■「キュベレイMk-II（PT）」

メイントリガ武装の「ビーム・ガンA」の弾数が1発増え6発になりました。

さらに、サブトリガ武装の「ファンネル」各種に調整が入っています。

「ファンネルA」は威力が2向上。

「ファンネルB」は命中率が低下し、ダメージも1発あたり1低下した半面、弾数が1セット分増加しました。より硬直をきちんと狙って撃つ必要がありそうです。

「ファンネルC」は追加コスト10が削除。弾数も1セット追加されて、連射間隔も短くなり、リロードも1カウントほど短縮され13.5カウントになりました。

「ファンネルB」に調整が入ったことは、少人数戦での本機の代替候補を模索する必要が出てきた感のある大きな変更点と感じられました。

■「ガンダムMk-V」

武装面では、サブトリガ武装「ミサイル・ポッドB」と「インコム」が調整されています。

トリガの短押し/長押しでミサイルの軌道が変化する「ミサイル・ポッドB」はリロードが短縮されて11.5カウントになっています。

「インコム」は弾数が1セット（2発）増加。威力が1発あたり3向上し19に。連射間隔も短縮されました。

素体面では、「溜めジャンプ」セッティング以外のセッティングにおいて、旋回がほぼ0.4rpmほど、ダッシュ速度が4km/hほど向上しています。

「溜めジャンプ」セッティングにおいては、APが5増加し265となっています。

同軍同コスト帯の「キュベレイ」と比較すると、ダッシュ速度に開きのある本機ですが、ジャンプ速度には優れており、多人数戦でひとクセある武装を活かし、けん制→硬直を狙ってダメージを蓄積していくような戦いがやりやすくなったといえるかもしれません。

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