iPhone 14のカメラ・プロセッサなど、Touch IDはどうなる?
プロセッサは例年通りであればA16 Bionicを搭載するはずですが、中国「経済日報」によれば、iPhone 14シリーズの通常モデルは引き続きA15 Bionicを搭載する可能性があるとのこと。Proモデルには4nmプロセスで設計されたA16 Bionicが搭載されるとしています。
通信面では、5Gや衛星通信機能にも対応したSnapdragon X65を搭載すると予測されています。クオ氏によれば、WiFi 6Eへの対応も含まれるとのことです。
◇ iPhone 14/14 Proのカメラ性能
「MacRumors」によれば、超広角カメラに改良が加えられるほか、Proモデルでは最大10倍の光学ズームを可能にするペリスコープレンズが導入される可能性があるとのこと。
また、クオ氏によればiPhone 14 Proには4800万画素のカメラが搭載され、8K動画撮影機能が搭載されるとのこと。
◇ iPhone 14でTouch IDが復活する可能性は低め
クオ氏は、Appleは画面下Touch IDを搭載するiPhoneを開発しているものの、これらのデバイスの発売は2023年になると予想されています。
しかし、経済紙記者のマーク・ガーマン氏は、AppleはFace IDに注力していると示唆しています。最近ではiPhone 12及び13シリーズがマスク着用時のFace ID認証に対応しており、AppleがTouch IDを復活させる理由は少なくなっています。
発売時期に関しての詳細な情報はありませんが、例年通りであれば9月頃になる見込みです。なお、2021年のiPhone発表イベントは、9月14日に行われています。