「Shot on iPhone Macro Challenge」を受賞した作品3選
「Shot on iPhone」の審査員は、業界とAppleの専門審査員団が担当。受賞作品を選んだ理由についても語っています。
こちらは、アルゼンチンのブエノスアイレスで撮影された「Sea Glass(シーグラス)」。撮影者はGuido Cassanelli氏です。
「シーグラスは、何千キロもの海を旅して世界中の海岸で浸食されたものです」と撮影者は語ります。審査員は「幽玄で、別世界のようで、神秘的」「混沌の中に対称性があり、複数の鮮やかな色が組み合わさっていることが、とても興味をそそる」とコメントしました。
Marco Colletta氏が撮影した「The Cave(洞窟」は、イタリアのタラントで撮影されたものです。「花びらの包み込むような形と強烈な影が強調され、探検する準備ができている深い洞窟を思い起こさせた」と撮影者はコメントしています。
審査員は、「豊かな質感と色彩は、この画像を際立たせ、前景のソフトフォーカスは、見る人を引き込む構図になっている」「つぼみが花びらに囲まれていて、まるで抱きしめられて大切にされているような構図が気に入った」と評価しました。
インドのマハラシュトラ州コラープル市で撮影された「Art in Nature(自然の中の芸術)」。撮影者のPrajwal Chougule氏は「蜘蛛の巣についた露に目を奪われ、乾いた蜘蛛の糸がネックレスを作り、そこに露が真珠のように光っている様子に魅了された」と語っています。
「Shot on iPhone Macro Challenge(Apple公式サイトに移動します)」を受賞したその他の素晴らしい作品は、米Apple公式サイトのニュースルームから確認することができます。