盗撮の恐怖。時計やメガネに隠されたカメラへの対策方法とは?

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スパイ機器の被害と、対策方法とは?


このようなスパイ機器が何に利用されているかというと、主な目的は家族やカップルの浮気調査です。しかし、盗撮映像を販売するような犯罪ビジネスで利用されることがあります。アルン・マイニ氏によると盗撮された動画は145ドル(約2万円)から取引されているそうです。

このような犯罪につながる製品を簡単に購入できるのは、衝撃的です。

また「キーロガー」などを利用して、銀行の情報やSNSなどのアカウント情報を盗むことも多発しています。そして盗んだ情報と引き換えに金品を要求したり、オンライン・バンキングを使って自分たちに小切手を送ったりしているのです。


ここで重要なことは、スパイ機器を見分けることです。風呂場に携帯の充電器のような場違いなものを見つけて、それが実はカメラだったというケースがあります。また、安いホテルなども危険が高いといわれています。

また、隣接する部屋にも注意が必要です。なぜなら、内視鏡カメラのようなもので、ドアの下から盗撮されるケースがあるからです。そのため、もし注意するのであれば、まずカーテンをすべて閉めて照明をすべて消し、隠しカメラのLEDが点滅していないかを確認しましょう。


そして、携帯電話の懐中電灯を利用して、部屋全体をスキャンする方法も有効です。隠しカメラには、反射面があるため、懐中電灯を照らすと発見しやすいです。


もっと正確に調べたいのであれば、バグファインダーを利用するべきです。


この製品を、部屋の電波の量に合わせて感度を設定します。そして、スパイ機器に近づけると、前面のセンサーが反応します。


隠しカメラがある部屋で利用すると、センサーが反応しています。


また携帯電話でも隠しカメラがあるかどうかを調べることが可能です。隠しカメラの多くには赤外線が仕込まれており、光のない暗闇でも撮影することができます。スマホのカメラは赤外線を確認することができるため、隠しカメラの発見に役立ちます。


スパイ機器には多くの種類があり、事件に巻き込まれる危険があります。もしも心あたりがあれば、少し調べてみたほうがいいかもしれませんね。


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