パナソニック株式会社は6月4日、同社初となるオープン型完全ワイヤレスイヤホン『RB-F10D』を、6月中旬より発売すると発表しました。
『RB-F10D』は、耳をふさがないオープン型の耳掛け式を採用した完全ワイヤレスイヤホンで、周囲の音を自然に聞き取りながら音楽や通話が楽しめる設計となっていて、家事やスポーツ、ビジネスシーンなど幅広い用途での使用を想定しているとのことです。
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17mm×12mmの大口径ドライバーを搭載
音質面では17mm×12mmの大口径ドライバーを採用し、クリアな音質が実現されています。連続再生時間は約7時間で、2台の機器と同時接続が可能な「マルチポイント接続」にも対応、充電ケースは取り出しやすさを考慮した「縦型収納デザイン」が採用されています。
カラーバリエーションはクリーム（-C）とブラック（-K）の2色展開で、メーカー希望小売価格はオープン価格、月産台数は3,000台が予定されています。なお、社会情勢等の影響により発売延期や供給遅延の可能性があるとされていて、発売時期の詳細は確定次第同社ウェブサイトで発表される予定とのことです。
