本当にお得?楽天アンリミット300万名キャンペーンのすべて

2020年3月3日に楽天モバイルから発表された「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」

1年目の月額料金が無料になるという異例のサービスを展開し、楽天モバイルのサイトは現在つながりにくい状態になっています。

300万名を対象にしている楽天アンリミットですが、実際のところお得なのでしょうか。

詳しく調べましたので解説していきます。

今回の記事を簡単にまとめると!

  • 今回の楽天アンリミットは格安SIM業界でも史上最強
  • キャンペーンなしでも十分メリットがある
  • 楽天アンリミットではiPhoneは使えない
  • 楽天アンリミットの自社回線はエリアが限定されている
史上最強のキャンペーン!
  • これまでにない最高のキャンペーン!
  • 楽天アンリミットでの国内通話が無料!
  • 月額料金が1年間無料!
  • 楽天アンリミット回線なら使い放題!

楽天アンリミット

\1年間無料!/

1年間無料の
楽天アンリミットはこちら

楽天モバイル異例のキャンペーンRakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)の詳しい内容

楽天モバイル異例のキャンペーンRakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)の詳しい内容

今回の300万人キャンペーンについて情報を集められるだけ集めたので、まとめて解説します。

キャンペーン内容

楽天アンリミットのキャンペーン内容

・月額2,980円のプランが1年間無料で使える
・300万人限定
・先行申込は2020年3月3日16時~
・実際のサービス開始は2020年4月8日
・初回の事務手数料が楽天ポイントで還元される
・Rakuten Linkアプリを使えば電話代が無料になる
・解約手数料は無料

一つずつ紐解いて話していきます。

月額2,980円のプランが1年間無料で使える

今回楽天モバイルから発表されたキャンペーン対象のプランは1つしかありません。

月額2,980円の2GBの音声通話SIMです。

2,980円でデータ容量たったの2GB!?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ここにはからくりがあります。

楽天モバイルは自社回線が届く範囲であれば無制限に使えることを明らかにしており、2GBというのは楽天モバイル以外のパートナーエリア(au)につないだときのデータ容量を指しています。

パートナーエリア回線を使って2GBを超えると、大手キャリアや他の格安SIM同様、上下最大128kbpsまで速度が落ちてしまいます。

300万人限定

今回の「Rakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)」は300万人限定で行われるキャンペーンで、重要なところは先着なのか否か。

発表の速報を見ると、先着ではないとのこと。

また、300万人としていますがこの数は上下するので、多くもなり、少なくもなると楽天モバイルは回答しています。

先行申込は2020年3月3日16時~

楽天モバイルはWebでの先行申込を2020年3月3日16時~より受け付けるとの発表をこの時間帯に行ったので、2020年3月3日17時現在、楽天モバイルのキャンペーンを買い求め、楽天モバイルのサイトはかなり重くなってしまっています。

楽天モバイルには店舗もあり、店舗での受付は2020年3月4日の開店と同時に行うとしています。

実際のサービス開始は2020年4月8日

現在行っているのは先行予約のため、実際にキャンペーンを受けられるのは2020年4月8日から開始となっています。

仮に300万人全員にSIMカードを配送するとなると、かなりの重労働になりますから、配送が遅れないか懸念されています。

開始は2020年4月8日でも実際はSIMカードが届くまで1か月待ちとかにならないことを祈るばかりです。

初回の事務手数料が楽天ポイントで還元される

楽天モバイルは初回の事務手数料として、3,000円(税別)を徴収します。

しかし、今回の「Rakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)」に限っては初回手数料分を楽天スーパーポイント(3,300ポイント)で還元することを発表しています。

消費税分も還元してくれるので嬉しいですよね。

この楽天スーパーポイントは以下の使い道があります。

楽天グループのサービス
楽天ポイントカード加盟店
楽天カードの利用代金に補充
楽天Edyのチャージ
楽天ペイの支払い
ANAのマイルに交換
お買いものパンダグッズに交換
楽天クラッチ募金に寄付
家族間でポイントを移行
ポイントを投資して運用

Rakuten Linkアプリを使えば電話代が無料になる

今回の「Rakuten UN-LIMIT(楽天)」は音声通話SIMでRakuten Linkアプリからの電話であれば通話料が無料になるとされています。

しかし、他の格安SIMでもオプションとして通話し放題オプションがある格安SIMは珍しくありません。

今回のキャンペーンの中の電話し放題はオプション料金が別にかかるものなのでしょうか?

国内の電話はかけ放題で海外→国内でもRakuten Linkアプリを使用すれば無料になるとのことです。

国内・海外→海外通話はオプションで月額980円取られるようですが、それでも相当安いですよね。

解約手数料は無料

1年間無料の後に解約したくなった。

1年間のうちに他の格安SIMの方が魅力があるのでは?と思った場合には無料で解約ができます。

悪質なビジネスだと、このように大きく宣伝して最低利用期間が2年等に設定し、月額料金がかるタイミングよりも先の方まで契約しなければ多額の解約手数料がかかるなんて商売もあります。

しかし、今回の楽天モバイルではいつ解約しても解約料は無料と宣伝していますので、よほどサービスに自信があると見えます。

確かに今回発表されたサービス内容は他の格安SIMと比べても最高なものだと思います。

\1年間無料!/

1年間無料の
楽天アンリミットはこちら

Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)は完全に無料なのか?

月額料金も1年間無料。初回手数料もポイントで還元されるので実質無料です。

他の料金はどうなのか?と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。

細かく調べてみました。

今回発表された「Rakuten UN-LIMIT(楽天アンリミット)」の画像をみてください。

楽天モバイル異例のキャンペーンRakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)の詳しい内容

小さくてわかりずらいですが、製品代・事務手数料・オプション料・通話料は別費用と書かれています。

事務手数料はポイントで還元され、通話料は海外を挟む場合、オプションに関しては保険などでしょうから、普通に契約すれば製品代のみかかることになります。

製品とはおそらく端末とSIMカードのことでしょうが、他の格安SIMの場合だと500円かからないくらいが相場です。

端末はスマホのことですが、楽天モバイルで購入しない場合はかかりません。

ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説

楽天モバイルの自社回線のエリアは?

楽天モバイルの自社回線のエリアは?

次に気になるのが楽天モバイルの自社回線がどの範囲にわたって提供されているかです。

楽天モバイルの提供エリア

楽天モバイルの自社回線のエリアは?

※楽天モバイルの公式サイトから引用(https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/)

公式サイトへ飛ぶのにかなり時間がかかりましたが、楽天モバイルの自社回線の提供エリアは濃い赤色の部分です。

薄い赤の部分はauの回線になっています。

見てみると、東京、大阪、名古屋、京都などの都市部のみしか対応していないことがわかります。

北海道はこの画像には映っていませんが対応していませんでした。

九州も全域対応していないように見えます。

郵便番号を入力することで詳しいエリアがわかるようになっていますが、重すぎてわかりませんでした。

詳しくわかり次第こちらの記事を更新します。

\1年間無料!/

1年間無料の
楽天アンリミットはこちら

楽天モバイルの自社回線提供エリアはサービス開始までに広がるのか?

現状、対応していないエリアが多い楽天モバイル。

対応していないエリアで契約してもパートナーエリアでは2GBしか使えない割高の格安SIMとなってしまいますから、サービス開始までに楽天モバイルの基地局がお住まいの地域で完成していなければなりません。

これはどこにも情報が落ちていなかったので推測になってしまいますが、現在の楽天モバイルの対応エリアを見る限りはこれ以上すぐに増えることはないと仮定することができます。

「Rakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)」を提供してすぐに楽天モバイルのサイトが重くなり、自社回線のエリアはどこだと探す人が後を絶ちません。

ようやく当サイト管理者の私は楽天モバイルのサイトに入り、提供エリアを確認できたのですが、現状で一部の地域しか対応していないことを公開されていないということは、提供エリア外の人は初めから対象にしていないサービスだということになります。

楽天モバイルも「Rakuten UN-LIMIT(らくてんアンリミット)」発表で対象の格安SIMを求めて一気に人がサイトに訪問することはある程度予想できたはずです。

楽天モバイルの基地局がサービス開始の1か月後までに日本のほとんどのエリアに対応するのであれば、対応エリアのページに「この地域は対応予定」等の記載があっても不思議ではありません。

しかし、その記載が一切見られなかったので、当サイトの管理者の私はこれ以上楽天モバイルの提供エリアが急激に広がる可能性は少ないと仮定しました。

楽天モバイルキャンペーンを契約する上での注意点

楽天モバイルキャンペーンを契約する上での注意点

楽天モバイルのキャンペーンは話題になるほどなので相当良いキャンペーンにも思えますが、無視できない注意点があります。

iPhoneは使えない

日本ではiPhoneユーザーがかなり多く、androidを使っている人は少数派です。

今回の楽天モバイルではiPhoneは対応していないことが明らかになっており、iPhoneを愛するユーザーには選ばれないでしょう。

iPhoneを使っていて、androidでもいいから試してみたい方にはおすすめできます。

1人1回線まで

格安SIM史上最高とも言える今回のキャンペーン。

楽天モバイルは1人の買い占めが起こらないように1人当たり1回線までと制限を設けています。

今回のキャンペーンは複数の回線を使う必要もないくらいに充実しているものになっているので、1人1回線までで十分です。

ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説

今回の楽天モバイルのキャンペーンを受け取れる可能性を上げる方法

今回の楽天モバイルのキャンペーンを受け取る可能性を上げる方法

何度も言いますが、現在楽天モバイルのWebサイトはかなり重く、1ページ進むのに平気で数分かかります。

この状態で契約は無理なので、諦める人も多いでしょう。

今回の楽天モバイルのキャンペーンの受け取りの確率を高める方法について解説していきます。

店舗で予約する

楽天モバイルの店舗でも予約できることが明かされています。

Webなら不特定多数の人がアクセスしているので、同行が読みづらくいつ予約できるかわかりません。

楽天モバイルの店舗でも相当混雑が予想されますが、並べば必ずとは言い切れませんが、予約できる可能性は高まります。

夜中にWebで予約する

夜中はWebサイトのアクセスが落ち着く時間帯です。

楽天モバイルのサイトも同様のことが起こると考えられます。

このタイミングでメンテナンス等が入ってしまう可能性もありますが、日中よりも格段につながりやすくはなります。

\1年間無料!/

1年間無料の
楽天アンリミットはこちら

日数が経ってから予約する

サービス提供までまだ時間がありますから、日にちが経つのを待ちましょう。

さすがに1か月ずっとこのまま楽天モバイルのWebつながらない状況は考えにくいです。

今回の場合は焦ってもそこまで意味はない

今回のキャンペーンは300万人限定とされていますが、先着ではありません。

そのため、焦って他の人よりも早く購入しようとしてもそこまで意味はないと考えられます。

予約がしやすい状況になってから予約すればいいのです。

ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説ZEUS(ゼウス)WiFiの口コミ・評判は悪い?メリット・デメリットをそれぞれ解説

まとめ:楽天モバイルの300万名キャンペーンのすべて

今回の楽天モバイルの騒動で都会エリアの格安SIM業界はガラッと変わるでしょう。

1年間無料とされていますが、2,980円でも十分安く魅力的なサービスです。

格安SIMの使い放題は今のところは制限モードのみしか提供されていませんから、制限なしでしかも1年間無料のキャンペーンを打った楽天モバイルはとても賢いのではないかと個人的に思いました。

5Gが提供されるのも時間の問題ですが、楽天モバイルは今回の発表と同時に2020年6月より5Gも対応可能にすると発表しています。

\1年間無料!/

1年間無料の
楽天アンリミットはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です