次の光回線はどれを選んだらお得!?光コラボからの乗り換えの全知識!

光コラボで乗り換えると何かメリットがあるらしいので乗り換えを検討したい。

光コラボ同士で乗り換えを行うことのデメリットはあるのか?

キャッシュバックやキャンペーンは適応されるのか?

光コラボ同士で乗り換えをしない方がお得になることがある?

光回線は時代の経過とともに急速なスピードで進化してきました。

光コラボの急速に進化しており、乗り換えを検討しているがどれを選べばいいのかわからない人が増えることは当然のことです。

光コラボの乗り換えは状況にユーザーの応じてどの光回線に乗り換えるのがお得かだいぶ変わってきます。

今回は光コラボの乗り換えについて詳しく解説し、お得に乗り換える方法等をまとめていきます。

光コラボ間の乗り換えは2019年7月1日から大きく変わった

光コラボ間の乗り換えは2019年7月1日から大きく変わった

多数の光回線事業者が光コラボに加入しており、光コラボ間の乗り換えは2019年7月1日よりスムーズに乗り換えができるようになりました。

光コラボとはそもそもどんなものなのか?簡単に説明

光コラボ間の乗り換えは2019年7月1日から大きく変わった

光コラボレーションとは、2015年2月に登場した通信サービスの名称です。NTT東日本及びNTT西日本が運用するフレッツ光の回線を事業者が利用して、高品質の通信環境を提供できるサービスとなっています。さらに魅力的なキャンペーンや料金の低価格の実現により、光回線を利用しやすくしたインターネット通信サービスです。

光コラボの加入率は年々高まっており、近年のNTTでは自社の回線を顧客に販売すると同時に通信事業者に向けても営業に力を入れています。光回線は基本的にNTTのフレッツ光を利用している会社が大半を占めています。しかし中には独自の回線を使った事業もあるため、目的に応じて使い分けることが可能です。

2019年7月1日より前と後での光コラボ間での乗り換えの違い

光コラボ間の乗り換えは2019年7月1日から大きく変わった

光コラボは従来ではNTTから他の会社に転用した場合に再転用が不可能とされ最大のデメリットでした。

しかし2019年7月1日からは利用条件が大きく変更され、光コラボ間の転用が自由にできるようになり問題点は改善されています。

現在は別の光コラボに乗り換えたい場合に、事業者変更の手続きを済ませればスムーズに乗り換えが可能となります。基本的に工事も不要なため費用も抑えることが可能で経済的にもお得です。

またひかり電話を契約中のユーザーなら事業者変更した際は引き続き光回線を使用できるため、電話番号の変更もなく便利でしょう。

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

2019年7月1日から再転用が可能になったことを受けて光コラボの利便性も向上して、加入者も増加傾向にあります。乗り換えすることで様々な恩恵を受けることが可能となり、中でも経済的にお得な点が最大のメリットです。

またプロバイダ一も一緒にまとめることが可能なため、料金支払いや契約変更などの手間も軽減される利点があります。

さらに、現在利用中の光回線を継続して使うことが可能なため、乗り換えの際には回線工事は不要です。加えてひかり電話の契約をしているユーザーは電話番号をそのままお使い頂くことができるのもメリットと言えるでしょう。

光コラボレーション事業者一覧

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

現在では光コラボレーションのサービスを提供している事業者は約680社にも上ります。

中でもオススメの会社を厳選してご紹介していきましょう。

光コラボ名 月額料金 キャッシュバック 最大通信速度 おすすめ度
So-net光プラス 戸建て:2,980円

マンション:1,980円

なし 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
ソフトバンク光 戸建て:5,200円

マンション:3,800円

最大24,000円 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
ドコモ光 戸建て:4,000円~4,200円

マンション:5,400円~5,200円

最大20,000円 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
@nifty光 戸建て:5,200円

マンション:3,980円

2年:29,100円

3年:30,100円

1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
BIGLOBE光 戸建て:4,980円

マンション:3,980円

最大25,000円 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
OCN光 戸建て:5,100円

マンション:3,600円

最大25,000円 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?
楽天ひかり 戸建て:4,800円

マンション:3,800円

最大19,000円 1Gbps 光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

So-net光プラス:IPv6が標準装備で月額料金がかなり安い

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

光コラボの乗り換えで一番おすすめな光回線がこのSo-net光プラス。

この光回線が人気な理由はマンションで月額1,980円、戸建てでも2,980円という破格の料金形態にあります。

光回線の月額料金の相場は月に5,000円程度であることから、この月額料金は相当安いことがわかります。

さらにauスマホとのセット割も適応されるので、ここから1台当たり1,000円の割引を受けることができます。

光コラボからの乗り換え以外に新規の申し込みでも月額料金に工事費、プロバイダ料金が含まれているのでこれ以外に支払う費用はありません。

So-net光プラスはIPv6を標準搭載しており、So-net光プラスから無料でレンタルできるルーターを借りるか、自分でv6プラスに対応しているルーターを購入することでv6プラスという通信規格を使うことができます。

v6プラスはIPv6が混雑している際に自動でIPv4に切り替わる仕組みのことで、常に混雑していない快適な通信を行うことができる仕組みです。

So-net光プラスにはキャッシュバックがありませんが、その分、料金の安さやサービスの良さでメリットがたくさんあるのでとてもおすすめできます。

月額料金(マンション) 2,980円
月額料金(戸建て) 3,980円
通信速度 下り最大 1Gbps / 上り最大 1Gbps
工事費用 500円×48カ月(合計24,000円)
契約手数料 3,000円
契約期間 3年間の継続契約
契約解除料 20,000円
キャッシュバック(代理店経由)
工事立ち合い 必須

So-net光プラスの評判

流石のNTT回線であるフレッツ光を引いているだけのことはあり、通信速度の口コミは半端ないですね。

プロバイダ経由で契約することで高パフォーマンスな光回線を最安で手に入れることができるので、筆者からもおすすめできる光回線になります。

So-net光プラス公式ページ

https://www.so-net.ne.jp/

ソフトバンク光:キャッシュバックが高額

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

ソフトバンク光は以前契約していた光回線の違約金が高額な場合におすすめできる光回線です。

ソフトバンク光には違約金負担というキャンペーンがあり、現在契約している光回線でかかる違約金を最大10万円まで負担してくれます。

光コラボでは乗り換えをすることで工事が不要になるメリットがあるので、ほとんどの場合は工事撤去等が必要なく撤去費用も必要ありませんが、光コラボ以外の光回線から乗り換えをしてきた場合などには解約金が高額になるケースがあります。

ソフトバンク光はこの違約金の負担プラス新規申込のキャッシュバックも33,000円受け取れるので、違約金が多くかかってしまう方にはおすすめの光回線です。

IPv6はオプションとなっており、月額500円程度の料金を支払い、専用のルーターをレンタルすることで使用することができます。

月額料金(マンション) 3,800円
月額料金(戸建て) 5,200円
通信速度 下り最大 1Gbps / 上り最大 1Gbps
工事費用 乗り換えで申し込み・引っ越しで申し込みの場合無料
工事必須の場合:24,000円
工事不要の場合:2,000円
契約手数料 3,000円
契約期間 2年間の継続契約
契約解除料 9,500円(2年プランの場合)
キャッシュバック(代理店経由) 最大33,000円
工事立ち合い 必須

Softbank光ではキャッシュバックが2か月程度で受け取れることが長所であり、他の光回線だとキャッシュバックの受け取りまで10か月かかったりすることがあるので、キャッシュバックの受け取り忘れの可能性を低くすることができるため、メリットとなっています。

また、工事費用は乗り換えや引っ越しで申し込むことで無料にすることができるので、ここも魅力です。

Softbank光の評判

Softbankでも通信速度が速いとの口コミがありました。

キャッシュバックもしっかり受け取れるので安心できますね。

Softbank光優良代理店ページ

https://www.softbank.jp/ybb/special/sbhikari-01/

通信速度が改善される可能性がある

これはお得とは別の話ですが、乗り換え先の光コラボがIPv6に対応していて、現在の光コラボがIPv4だと通信速度が大幅に改善される可能性があります。

IPv6とIPv4の違いを簡単に説明します。

まず、IPv6はIPv4の次に誕生したインターネットプロトコルで、IPv4の改良版ともいえるのがIPv6になります。

IPv4だけでは現代のインターネット社会で問題が発生したためにIPv6が誕生しました。

通信速度面の問題としてはIPv4が狭い回線を使っていて、IPv6は広い回線を使えるという違いがあります。

あまり専門用語を使ってもわかりにくいので、こういった表現をしていますが、要は光回線が通る道を広くすることができるインターネットプロトコルを採用しているのがIPv6で、IPv6にすると通信速度が向上するということです。

月額料金が安くなる

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

光コラボ同士の乗り換えでは月額料金を安くできるため経済的です。各社とも魅力的な料金形態で、縛りの年数が長いほど負担額が安くなるケースが一般的です。

乗り換えることにより月額の使用料金が平均で1,000円~1,500円ほど節約できるため経済的でお得と言えます。

またスマートフォンと連動したセット割引も行っているところも多く、お使いの携帯電話とマッチした通信会社と契約すれば大変お得です。

他の光コラボに乗り換えることでキャッシュバックがもらえる

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

光回線の乗り換えを検討をする場合にキャッシュバックも判断材料となる思います。現在の相場では平均して20,000円~30,000円が最も多く独自回線の会社ではキャッシュバックの還元率が、やや高い傾向にあるようです。

キャッシュバックを最大限に生かすなら、今お持ちのスマホと提携したセット割を活用すると更にお得になります。1つだけ注意したいポイントは契約窓口の違いにより同じ会社でもキャッシュバック額が変わるため、損をしないように事前に調べてから選びましょう。

光回線は1回契約したら2年~3年の利用条件がネックとなり、キャッシュバックの金額だけで選ぶと後悔してしまうケースもあるため、総合的に判断して適切な会社を見極めることが重要です。

違約金は発生する

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

契約期間内に乗り換えをした場合には、基本的に違約金が発生するため縛りの期間が終わるまで契約変更できないという方も多いと思います。しかし違約金負担キャンペーンを実施している会社であれば全額負担してくれるため乗り換えのハードルが低くなります。

このキャンペーンのシステムは、予め自分負担で違約金を全額支払う必要があります。後からその旨を証明できる書類を揃えて違約金キャンペーンの申請をする時に同封して郵送で送れば手続きは完了です。

大半の通信会社では、2~3年単位の自動更新契約なため、期限が切れる直前では、違約金なしで解約できる月があるのでその時期を狙って、もっとお得なところに乗り換えるのがおすすめです。

工事が必要なケースもある

光コラボ同士での乗り換えはお得になるのか?

光コラボの乗り換えではフレッツ光の回線をそのまま利用できるため、基本的に新規の開通工事や撤去工事などは不要となります。

実質の自己負担額は手数料の3,000円分だけで済むので安心して乗り換えできます。しかし例外的に事業者変更を行う際に工事を伴うケースもあるため注意が必要です。

工事が必要な条件は以下の通りです。

配線方式を変更する場合

マンションタイプのフレッツ光をVDSL方式で利用していた場合には、最大通信速度が100Mbpsとかなり低速です。そこで高速な通信環境にするために光配線方式に変更する工事が必要となります。

配線方式を変更する場合の工事費は、転用先の光コラボ会社によって金額が変わりますが、概ね初期工事費と同額程度の料金が請求されると考えておきましょう。

品目変更がある場合

光コラボの乗り換えする際に最大通信速度をバージョンアップしたい方は品目変更が必須となりますが、この場合にも工事が必要です。品目変更の工事費は、約2,000円程度が別途でかかります。

スマホとのセット割が使える

今の光回線でスマホとのセット割を使っている場合には対象外となりますが、大手キャリアのスマホと光回線はセット割が効くケースがあります。

例えば、ソフトバンク光だとSoftbank端末と、So-net光プラスの場合はauと、ドコモ光はdocomoスマホと毎月1,000円程度の割引がスマホ利用料金から割引されます。

注意が必要なのは光回線のプランによってはセット割が適応されない場合があります。

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

独自回線とはNTT東日本とNTT西日本が運用するフレッツ光を介さずに、独自の回線を利用したサービスのことを指しています。

独自回線の最大のメリットは、加入者数が光コラボに比べて少ないため、安定的に高品質の通信速度を提供できることにあるでしょう。

キャッシュバックも高額な会社が多く携帯とのセット割引など、お得な特典が多彩にある点も魅力です。

また光コラボから独自回線に乗り換えた場合は新規扱いとなり、更にお得な新規キャンペーンを利用可能な点も大きな特徴と言えます。

独自回線一覧

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

独自回線名 月額料金 キャッシュバック 最大通信速度 おすすめ度
NURO光 マンション:1,900円~2,500円
戸建て:4,743円
マンション:10,000円
戸建て:45,000円
2Gbps(オプションにより最大で10Gbpsまで可能) 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
auひかり マンション:3,400円 ~ 5,000円
戸建て:5,600円
マンション:40,000円
戸建て:45,000円
※電話加入で+7,000円
1Gbps(オプションにより最大で10Gbpsまで可能) 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
ピカラ光 マンション:3,400円
戸建て:4,600円
最大25,000円 1Gbps 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
eo光 マンション:3,024円
戸建て:2,953円 ~ 4,953円
マンション:3,000円
戸建て:10,000円
1Gbps 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
コミュファ光 マンション(アパート):5,500円
戸建て:3,940円~ 4,940円
※機器利用料金+710円も必要
戸建て:30,000円
マンション:35,000円
1Gbps 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
BBIQ マンション:3,800円
戸建て:4,000円 ~5,000円
マンション:25,000円
戸建て:30,000円
1Gbps 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?
メガ・エッグ マンション:3,200円
戸建て:4,200円
最大20,000円 1Gbps 光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

NURO光:独自回線の中でも通信速度が速い

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

今とても人気を集めている光回線がこのNURO光。

他の光回線と違うところはなんと言っても通信速度がかなり速いところです。

一般的な光回線は最大通信速度が1Gbpsとなっているのに対し、NURO光は下り2Gbpsと倍の通信速度を誇っています。

あくまで理論値なので、2Gbpsまで出ることは少ないのですが、独自回線ということもあり、他の光回線よりも非常に速い速度が期待できるでしょう。

価格も5,000円を切っているのでコスパは最強です。

さらにキャッシュバックが戸建てで45,000円、マンションでも25,000円ついてくるので今がチャンスといえます。

まだまだ新しい光回線のNURO光。デメリットとしてはエリアが狭いことが挙げられます。

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

東京、大阪の都市部を中心に広がっていますが、東北地方や四国は全く対応していないことがわかります。

月額料金(マンション) 1,900円~
月額料金(戸建て) 4,743円
通信速度 下り最大 2Gbps / 上り最大 1Gbps
工事費用 40,000円(30ヶ月の分割にてご請求します)
契約手数料 3,000円(ご利用開始月にご請求します)
契約期間 2年間の継続契約
契約解除料 9,500円
キャッシュバック(代理店経由) 最大45,000円
工事立ち合い 必須

キャッシュバックも公式のNURO光から契約するよりも、代理店を通すことで45,000円もお得になるといった他にはない超高額なキャッシュバックを用意しているのでかなりおすすめです。

また、NURO光はSoftbankの端末を持っている場合、セット割で毎月最大1000円割引が適応されるのでSoftbankユーザーにはさらにおすすめできます。

NURO光の評判

ここまでコスパが最強な光回線は他にはないと思っています。

口コミを見ても通信速度は爆速です。

NURO対応エリアならば、NURO光を選択しておいて損になることはないでしょう。

NURO光公式ページ

https://nuro-ac.jp/

auひかり:キャッシュバックが高額

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

auひかりはauが提供している光回線で、キャッシュバックが高額と有名な光回線です。

違約金負担のキャッシュバックと新規申込のキャッシュバック2種類があり、違約金負担が55,000円まで、新規申込が40,000円~52,000円まで付与されます。

auスマホとのセット割も適応され、エリアは戸建てで関西、東海エリア以外、マンションは全国的に対応しているので広めです。

ただ、マンションによっては対応していないマンションもまだたくさんあるので、日本全国に対応してはいますがなかなか入れられないところも多いです。

月額料金(マンション) 3,800円
月額料金(戸建て) 5,100円(1年目)
通信速度 下り最大 1Gbps / 上り最大 1Gbps
工事費用 実質無料
契約手数料 3,000円
契約期間 2年間の継続契約
契約解除料 9,500円
キャッシュバック(代理店経由) 最大107,000円
工事立ち合い 必須

auひかりの評判

auひかりの通信速度も速いとの口コミが多かった印象です。

料金も安く、auの端末を持っていれば端末代割引が適応されますので、さらに安くで契約ができます。

NNコミュニケーションズ公式ページ

https://xn--au-173argve0islncshb2h.biz/

通信速度を格段に上げたい

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

インターネットサービス利用する上で通信速度はとても重要な条件と言えます。

そこでオススメなのが、独自回線を利用した通信会社です。

使用できるエリアが限定されているため、利用者数が少なく回線の渋滞が起きにくいのことが特徴です。

通信速度の低下などが発生しないため常時快適な通信環境を提供することができます。

通信速度を比較したランキングでは、独自回線を利用している会社が上位を占めており快適な通信環境でインターネットを楽しむことが可能です。

独自回線のエリアに対応している

光コラボ以外の独自回線への乗り換えした方がお得になる人とは?

独自回線は通信環境の高さや料金の安さなど魅力的な点が沢山あります。

しかし誰でも契約できるわけでなく利用可能なエリアが狭いため、全国的にどこでも契約することができる光コラボの会社に比べて契約できる人が限られます。

全国で独自回線を運用する会社の多くは、各地域の電力会社が母体となってるケースが大半です。

したがってテリトリーとしているエリアを限定としたサービスの提供となっています。

エリアは光回線によって異なるので、独自回線を契約したい場合には対応しているエリア内か確認してから契約する必要があります。

光コラボの乗り換え手順

光コラボの乗り換え手順

2019年7月1日からは事業者変更の手続きをするだけで乗り換えが可能となり、転用が容易となっています。

ここでは乗り換えの流れを具体的にご説明していきましょう。

光コラボから光コラボへ乗り換えする場合

光コラボの乗り換え手順

2019年7月1日以降から光コラボの事業者変更が解禁となり、転用がスムーズに行えるようになりました。これにより光コラボ同士の乗り換えも自由できるようになり、以前のような複雑な手続きも必要ありません。また、契約中の回線を引き継げるので工事も不要で費用もかからない点も魅力です。

光コラボの転用には、事業者変更承諾番号が手続きに必要となるので事前に用意しましょう。

詳しい乗り換えの手順は以下の通りです。

転用・事業者変更承諾番号を取得

まずは転用先を決定したら、契約中の光回線事業者に申請して転用・事業者変更承諾番号を取得します。(※転用承諾番号には発行日から15日間の有効期限が設けてあるので注意しましょう。)

転用先と契約

転用・事業者変更承諾番号を取得したら速やかに転用希望の光コラボの会社に契約を申し込みます。切り替える時期はこちらで自由に設定可能です。

光コラボの乗り換えをする場合には、必ず転用先の契約と切り替え時期を明確にした後に既存の使用回線の解約をすることをおすすめします。

光コラボから独自回線に乗り換えを行う場合

光コラボの乗り換え手順

独自回線に転用を行うには、光コラボ同士の乗り換えとは異なり少し時間を要します。

その理由として独自回線では開通工事を伴うため事前に予約をしてからとなるためです。

また、契約者はその場に立ち会う必要があるので、NURO光のように屋内と屋外の2回に分けて行うところでは日程の調整がつかず時間がかかってしまうケースも多いようです。

独自回線の乗り換えで注意したいのは、利用できるプロバイダーが少ない点にあります。

これにより途中解約の場合では光の会社とプロバイダーの両方に違約金を支払う可能性もあるため事前に契約条件などはチェックしておきましょう。

光コラボで乗り換えを行う際の注意点

光コラボで乗り換えを行う際の注意点

光コラボの乗り換えには注意点がいくつかあります。

通信速度がそこまで変わらない可能性も

光コラボから光コラボに乗り換える人の話ですが、光コラボはNTT回線を利用しているため、光コラボに属しているどの光回線を選んでもIPv4、IPv6の違いがない場合にはそこまで大きく通信速度が変わることはありません。

上記でも説明したように、現在使用している光コラボがIPv4のみに対応しているのであれば、iPv6に対応している光コラボに乗り換えて通信速度の向上を図ることもできますが、同じプロトコルの場合はあまり意味がないとも言えます。

現状の通信速度に満足しているのであればそのままでも構いませんが、満足していない場合は独自回線の導入をおすすめします。

独自回線から光コラボに乗り換えを行うと速度が落ちてしまう可能性がある

基本的に独自回線は光コラボよりも通信速度が速いです。

最近の光回線では最大通信速度は1Gbpsが一般的で、光コラボの光回線は主回線がNTT回線ということもあり、だいたいどこも1Gbpsと表記があります。

独自回線も同じく1Gbpsと記載があるところが多いですが、独自回線と光コラボの違いはユーザーの多さに違いがあります。

光コラボは上記でも一覧を記載しましたが、680社程度の事業者が同じNTT回線を使ってサービスを展開しています。

それに対し独自回線はauひかりであればau回線、NURO光であればNURO回線と独自の回線を持っているため、最大通信速度が光コラボと同じ1Gbpsでも、実測値で見れば独自回線の方がどうしても速くなるケースが多いです。

光コラボで乗り換えを行う際の注意点

これには光回線の特徴が関係しており、同じ回線を使っている人が同じ地域やマンションに多ければ多いほど通信が混雑し、速度に影響が出てしまうということがあるのです。

もちろん独自回線の場合も同じですが、確率から言って光コラボの方が使っている人も会社も多いので、独自回線が光コラボよりも通信速度面で劣ることは少ないでしょう。

通信速度が今使っている光コラボに問題がある場合には独自回線に、問題がない場合には光コラボでもいいでしょう。

独自回線はエリアが狭い

今まで光コラボを使っていた人は日本全国に回線が張り巡らされているNTT回線を使用していました。

しかし、独自回線に乗り換えを行う場合には対応しているエリア内か確認する必要があります。

独自回線のおすすめはNURO光かauひかりですが、NURO光は都市部を中心に広がりを見せてはいますが、まだまだ対応していないエリアが多いのも現状です。

独自回線の中では広いエリアで対応しているauひかりでも、マンションによっては対応していないマンションも多いようなので、なかなか導入できないケースも多いです。

独自回線を希望していて対象のエリアに入っている場合は幸運とも言えます。

次の光回線はどれを選んだらお得!?光コラボからの乗り換えの全知識まとめ

今回は光コラボの乗り換えに関する解説記事となりました。

光コラボ同士で乗り換えを行うのも工事が不要でメリットも多いのですが、通信速度を気にする場合は独自回線をおすすめします。

独自回線は光コラボに比べて、どのエリアでも契約できる光回線ではないので、契約できるエリア内にお住まいの場合はラッキーです。

今までの月額料金を抑えることができたり、通信速度面で改善されたりメリットはたくさんなので、この機会に今だけのキャンペーン等をうまく使って乗り換えを行うことをおすすめします。

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