iShoot作者、自作iPhoneアプリ大ヒット(一晩で300万円以上)につき、サン・マイクロシステムズを直ちに辞職する。
iPhone/iPod touchのおすすめアプリ紹介
iPhone Saviorが素晴らしいインタビュー記事を書いています。
たった一つの無料アプリリリースによって$50,000を売り上げ、アメリカでのレビュー数がほぼ400、なのに平均の星の数4.64と言うのも驚異的な人気を爆立したiShoot というiPhoneアプリ開発者インタビューです。
iPhone Savior: iPhone Developer Quits Day Job After ‘iShoot’ Hits Number One
昨日からもうずっとすごい勢いでアメリカのiPhoneアプリ界では騒がれていて、この記事によって売り上げがさらに上がることでしょう。ミラクルな話ですね。
iShootの突然の大成功はiPhoneアプリ開発者やアプリ大好きっ子たちの間で飛び交うサクセスストーリーの中でも飛び切りの話だ。iPhoneアプリ素人であるEthan Nicholasは数多くのiPhoneアプリ作者達の期待でを受けながらiShootのある種の成功の広がりを感じている。
Ethanの戦車対戦ゲームは2008年10月19日にAppStoreにて発売開始された。そのころのiPhoneアプリ狂達の反応は”まぁいいんじゃない”程度のものだったとNicholasは言う。発売後すぐ、iShootの売れ行きは、それなりのダウンロード数をキープしつつおぼろげにも消えていった。
“普段はサン・マイクロシステムズと言う所で働いているよ”、Nicholasは電話口越しにそう答えた。”iShootは自分の空き時間に作っていて最初のリリースからずっとアップデートもしていなかったよ。”
クリスマス休みにiShootを弄繰り回す時間を用意して、自分の$2.99アプリの体験版となるLite版の開発を決意した。これによってiPhoneアプリ信者達の目に触れるのではないかという期待を持って。この素晴らしい決断がiShootが本当に必要としていた魔法の弾であると後に判明する。
”iShoot無料お試し版”は2009年1月3日に公開された。10日以内の2009年1月11日には、オリジナル版のiShootは何にも注目されないところからiTunesのランキングトップまで上り詰めたのだ。一日のダウンロード数たるや16,972だ(訳注$50,746.28だと一日で350万円以上は利益として手に入れられるということですか)。事実上、iFart(訳注:クリスマスに240万円ほど稼ぎ出したお化けアプリ)iFartをその王座から一晩で引きずりおろしたということになる。iShootの無料版も同時に無料アプリのナンバーワンに踊りでることになる。
アップストアのランキング1位にいるためには、10,000ダウンロード/日が最低必要だ。このことは、$2.99のアプリにとってはアップル税引き後の$21.000が手元にやってくることになる。NicholasはiShootのこの隕石直撃級の成功をこの無料体験版のおかげであると考えている、何百万回もの戦車と砲弾を撃ちまくらせる無料体験のおかげであると。大事なことは$2.99という価格はiShootの究極的な成功にとっては何の障害にもならなかったということだ。
”まだ、おどろいているよ”と、Nicholas。”サン・マイクロシステムズにはもう2週間前辞表を提出してきた。これからはフルタイムの開発者になるんだ。”
Nicholasは自分がベテランのMac開発者でないことを認めている。事実、彼はiShootを開発する前はObjective-Cの開発経験が全くなかったからだ。この告白はiShootの成功談をより非現実的なものに聞こえさせてしまう。
”iShootは私の始めてのObjective-C開発体験なんだ”とNicholas。”大体の物はWifiも動かないようなオンボロMacbookで作ったんだ。”
私は”iShoot 無料版”をダウンロードし、ランキングナンバーワンの戦車撃ちあいゲームとはどんなもんよ?と試しに遊んでみた。これがくそアプリだというのは難しい。コンセプトは実に分かりやすい、自分専用の戦車があって、他の敵戦車に向かって、かっちょいい威力を持った砲弾をぶっぱなすというやつだ。武器は戦うステージすらも破壊する。iShootの無料版はたった6つの武器しかない、中には敵機をあっという間に沈める戦術核もある、こいつは面白い!私ははまってしまったよ。
Ethanは他のiPhoneアプリ開発者から「自分は無料版を出すべきか」について大量のメールを受けている。答えは「当たり前田のこんちきしょうだ!!」Ethanは答える「マーケティングに一円もかけていないし、ブログだって持っていないよ」(訳注:少なくとも2008年12月6日までこんなホームページすらなくただメールアドレスのみ書いていました。)私は自分が遊びたいと思ったゲームを作り続けていただけだからね。
現在、彼はJudge Judyを視聴する午後のひと時を過ごしながらiShootで手に入れたお金をどう使おうか考えている。彼の次回作はもうどこにも注目されないで発売されることはないだろう。おんなじ様な素晴らしいイベントを起こせるか?またナンバーワンをとれるか、私が言えることは彼はそんなこと今は気にしてはいないということだ。大金を持って独立するにもこの戦車ゲームを乗りこなすのにいっぱいいっぱいなのが現状だからだ。
・・・続きます。
この記事の続きはこちら⇒2週間で2500万円を手に入れたiPhoneアプリ開発者(iShoot)による「なぜサン・マイクロシステムズを辞めるのか。」をほぼ訳
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