
InSync株式会社は、大手通販サイトの商品を一斉に価格比較し最安値を探せる節約アプリ『ショップリー』をリリースしたと発表しました。
ウェブ版はすでに月間100万人以上が利用しており、さらに使いやすさを向上させたスマートフォンアプリ版の提供を開始したとのことです。
インフレ時代の節約志向に対応

InSyncによると、国内のネットショッピングユーザーの大半が Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手通販モール3社を利用しており、各モールの同一商品の価格を比較してなるべくお得に商品を購入したいというニーズが高まっているとされています。また、インフレによる生活コストの上昇により、今後も節約志向はますます強まっていくと見られているとのことです。
そうした背景から「30秒で最安値を探す」というコンセプトに基づき、ウェブ版で培った使いやすさをさらに向上させ、スマートフォンに最適化した機能を実装することで、アプリならではのユーザー体験を提供するとしています。
主な機能
『ショップリー』アプリの主な機能としては、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ネット通販サイトの価格を一斉比較できるキーワード検索、バーコードリーダー、音声入力機能などを搭載。

さらに、簡単な案件をクリアすることでポイントを獲得し、デジタルギフト券やキャッシュバックに交換できる機能も実装されています。

検索履歴の保存やお気に入りリスト機能も備えており、日常的な買い物の際に継続して利用しやすい設計になっているとされています。

また、メルカリ、au PAYマーケット、Qoo10などの検索結果にワンタップで移動できる機能も実装されているとのこと。
『ショップリー』アプリは、App StoreとGoogle Playで無料ダウンロードが可能です。