2月22日に行われたAppleStore銀座店AppBank講演資料その1 #igdaj

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AppBank keynote


2月22日にAppleStore銀座店で行った講演のプレゼン資料を、私が話すことを忘れないように予め書いてたkeynoteのメモ欄のメモを添えてご紹介します。

普段AppBankでは画面一杯の画像の際は上にテキストを添えるのですが、今回は資料の流れ上、画像の下にメモを添えました。なお、来場いただいた方で気がつく方がいらっしゃるかもしれませんが、あまりにも資料枚数が多すぎる(なんと91ページもあったんですよ!)ためかなり省略した部分があります。予めご了承ください。

※なお今日に限ってシーサーブログのメンテナンスが終わらないためあれの配信は遅れています。


AppBank keynote


マンションベンチャーが巨人EAにランキングで勝利するなど日常茶飯事。魔物が住む市場がAppStore。マーケティング手法皆無。
組織で立ち向かってもさながら目隠しされてさらに通信機器がない状態。どうこの市場で戦えばいいのか?

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私たちはAppStoreと1年以上一生懸命にらめっこしてきました。おそらく誰よりもAppStoreを見てきました。
今日はAppBankの生き様をお話します。メディア運営という立場じゃないと感じれないことも多いのではないかと思っています。ぜひとも今日はAppStoreのiPhone市場の熱を普段とは違う視点で感じていただければ幸いです。

AppBank keynote


サイト開設から1日平均で11個の記事を書いてきました。

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AppBankの成長はソフトバンクのiPhone販売の歴史でもあります。
ソフトバンク最高。

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セール情報の盛り上がりは異常。
セール記事だけで一日3万PV以上。かつ正確な数字はわかりませんがこの一記事で2万DL以上あると感じています。

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ユーザー属性と閲覧デバイス一覧。iPhoneユーザー大量です。

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iPhoneアプリというキーワードよりもAppBankで来てくれている人の方が多い。
AppBank=iPhoneアプリを探す場所ということで定着しているのはすごく嬉しい。

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理由は一つです。iPhone市場で儲けたいから。ただ、メディア事業で収益を上げるつもりはありません。他のディベロッパー同様にアプリを開発して販売して、そこで収益を上げたいと考えています。
iPhoneアプリはマーケティング手法があまりにもなさすぎる、とずっと言われ続けています。だからメディアを作りました。AppBankが大きくなれば、よりiPhoneアプリが売れる。市場に関わる人、みんなが嬉しい。結果として私たち自身のアプリも売れるはずだ。お金儲けをしたかった。Stay hungry!

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AppBankをとにかくでかくすることが市場全体の幸せだと信じてやってきました。
どんなサイトにすればいいのか?誰のためのメディアをつくれば、それが一番かなうのか?を考えた時、私たちの答えは「3流メディア」でした。
Appleっぽいとか、 Macっぽいとか、おしゃれとか、ガジェットっぽい、は全部ありました。しかし大衆的なサイトがなかったのです。言うならば、私がいつも見ているB級なインターネットはiPhone界隈にはなかった。
サイト開設当時から言っていたのは、AppBankは日本経済新聞にはならない、サンスポだ、もっと言うなら日刊ゲンダイだ。馬鹿でありつづけたいと思った。stay foolish!

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私たちが提灯記事と呼ばれるような記事を書き続ける理由。
iPhone市場はこれからの市場、disって何になる。持ち上げて持ち上げて持ち上げて市場ごと飛翔しないと誰も食っていけるようにならない。
時代の流れ的にAppStoreが世界を取ることは自明。AppStoreでコンテンツが儲からない自体が仮に起ころうものなら、世界中のディベロッパーは死ぬ。
私たちの提灯記事はどういう効果をもたらしたのか。

AppBank keynote


iPhoneアプリ紹介ブログ「AppBank」のテンションが尋常ではない:小鳥ピヨピヨ
こちらのブログから一部抜粋してご紹介。

AppBank keynote


AppBank keynote


AppBank keynote


こういう状況は私たちが目指してやってきたことで、こういう評価は最高に嬉しくて、AppBankをやってて良かったと思います。

AppBank keynote


さて、自嘲気味に提灯記事と言ってはいますが、実は本当に楽しんで本当にそう思って書いてます。
象徴的な動画レビューを2個ご紹介します。

※会場ではPUFF!の動画も紹介しましたが自重します。

AppBankにて、私たちはアプリの詳細解説をほとんどしていません。
そのアプリで何が出に入るかを代わりに体験し、伝えることが使命、と考えています。

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SmackTalk!なんかは、この動画1本で発売から半年有料ランキング100位にすらかすらなかったのに、即1位に。その後安定して上位に食い込むようになりました。果てにはSMAPのiPhoneCMで使われるまでに。

また、世界に向けて恥じを偲ばず必死でパンチラを見ようという姿を動画配信したのは体を貼り、プライドを捨ててまでAppStoreに貢献したいという気持ちの現れです。

AppBankしいてはAppStoreを一番大きくしようと思った時に私たちが選んだスタイルが象徴的に現れているのがこの2つの動画です。

※SmackTalk!のレビューはこちら→Smack Talk!:これぞiPhoneキラーアプリ。面白すぎて悶絶した!全員持ってオウム返し!732

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以上で、AppBankの話を終わります。ここからはAppStoreの話いきます。

続きます

その2はこちら
2月22日に行われたAppleStore銀座店AppBank講演資料その2 #igdaj

その3はこちら
2月22日に行われたAppleStore銀座店AppBank講演資料その3 #igdaj

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