[iPhone, iPad] タイマー: 砂時計・タイマー・カウントダウン・ストップウォッチが1つになったアプリ。

タイマー [Best Timer] は4つの機能が利用できる時計アプリ。デジタル砂時計・キッチンタイマー・カウントダウン・ストップウォッチが利用できます。

いずれの機能もアプリを閉じた状態でも計測を続けます。砂時計・タイマー・カウントダウン機能は指定した時間が過ぎると通知で知らせてくれます。

ストップウォッチ機能は0.01秒まで計測でき、モードを切り替えることで周回毎や通過地点のタイムを計測できます。計測結果はもちろんコピーして他アプリで使えます。

iPhone 版 – タイマー [Best Timer]

起動すると時計と4つのボタンが表れます。

上から「デジタル砂時計」「キッチンタイマー」「カウントダウン」「ストップウォッチ」です。

デジタル砂時計

左：【Start】をタップすると計測を始めます。一時停止も可能です。
右：計測を始めると砂を表すドットが上から下へと落ちていきます。

【Reset】をタップすると時間（最大59分59秒）を設定できます。

左下のスピーカーの形をしたボタンをタップすると、30種類の中から好みのアラーム音に変更できます。

リピートの回数も設定できます。

また、アラーム音は砂時計では「Shining sky」、キッチンタイマーでは「Funky drum」など、機能毎にそれぞれ異なるものを設定できます。

アプリを閉じても計測は続きます。

時間が来ると通知で知らせてくれます。

キッチンタイマー

左：中央の数字をタップすると時間を設定し、計測を始めることができます。
右：59分59秒まで計測できます。計測中は徐々に目盛りが減っていきます。

カウントダウン

左：【Start】をタップするとカウントダウン・カウントアップを始めます。
右：カウントダウン時は目盛りが減り、カウントアップ時は目盛りが増えます。

【Reset】をタップするとカウントダウン・カウントアップする時間を設定できます。

設定できる時間は最大で99時間59分59秒です。

ストップウォッチ

0.01秒まで計測できます。

計測モードは【Lap】と【Split】の2つがあり、【Lap】は1周毎のタイムを、【Split】は区間の通過タイムを記録する際に便利です。

下の【Copy】をタップすれば、今までの記録をコピーしてテキストデータとして他のアプリに貼り付けることができます。

設定

左：設定では表示色を変更できます。
右：表示色を【Green】に変更してみました。

iPad 版 – タイマー [Best Timer]

大きく表示される以外、iPhone 版と機能・使い勝手は変わりません。

まとめ

いずれの機能も同時に利用できます。例えばキッチンタイマーでパスタの茹で時間を計りつつ、子どもの勉強時間を砂時計で計測…なんてことも行えます。

また、ストップウォッチを除くすべての機能で残り時間が分かりやすいように、デザインが工夫されています。ちょっと離れた場所に iPhone や iPad を置いていても、どれくらいの残り時間があるのかが一目で分かります。

ぜひ一度お試しください。

Best Timer