iPhoneのデータをバックアップする2つの方法。万が一に備えよう!

iOS 9でバックアップする方法は、以下のページでご紹介しています。

バックアップしたデータをiPhoneに戻す「復元」の方法は、以下のページでご紹介しています。

連絡先のバックアップ方法などは、以下のページにまとめています。
こちらもぜひご覧ください。

iPhoneをバックアップする方法まとめ

(2016年6月3日 追記)

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iPhone を手に入れたら設定しておきたいことは色々あります。その中の1つが「バックアップ」。iPhone のデータを別の場所にも保存するものです。

このバックアップを行っていないと、iPhone を無くした時・修理に出した時・調子が悪い時に、これまでのデータをすべて失ってしまいます。

バックアップを行っていれば、ほとんどのデータを iPhone に戻すことができますし、戻さないこともできるので選択肢が広がります。

iPhone では2つの方法でバックアップが行えます。1つは簡単、もう1つは手間はかかりますがほぼ完璧な方法です。今回はこれらの方法をご紹介します。

※今回ご紹介する方法では、一部のアプリのデータはバックアップできません。その場合、アプリのバックアップ・移行機能を使う必要があります。

iPhoneをバックアップする2つの方法

iPhone をバックアップするには、iCloud を使う方法と iTunes を使う方法があります。

iCloud を使う方法は手軽ですが、iCloud に空き容量がないとバックアップできません。また、バックアップされるデータは一部に留まります。

iTunes を使う方法は手間がかかりますが、PC に空き容量がある限り、iPhone のほとんどのデータをバックアップすることができます。

両方のバックアップ方法を同時に使うことはできません。どちらか一方になります。

iCloudで手軽にバックアップ

作業は iPhone を Wi-Fi に接続した上で行う必要があります。

また、iPhone に保存されているデータの容量が iCloud の空き容量よりも多い場合は、全てのデータをバックアップすることができません。

初期設定を済ませる

左:設定アプリを開きます。
右:【iCloud】をタップ。

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Apple ID でログインします。

Apple ID の作成方法は別の記事でご紹介します。


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次に、iPhoneで使っていたSafariの履歴やブックマークをパソコンに同期するかを選択します。

パソコンでもブックマークのページを見たいという人は【結合】を選択しましょう。


左:ログインが済んだら【バックアップ】をタップ。
右:「iCloudバックアップ」をオンにして【今すぐバックアップを作成】をタップ。

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「前回のバックアップ」が直近の時刻になれば完了です。


自動的にバックアップするには?

以下の条件を満たす必要があります。この条件を満たせば iCloud に自動的にバックアップが作成されます。

  • iPhone が充電中であること・電源に接続されていること
  • iPhone がロックされていること
  • Wi-Fi に接続されていること
  • iCloud に必要な空き容量があること

手動でバックアップしたい時は、設定アプリを開いて【iCloud】→【ストレージとバックアップ】→【今すぐバックアップを作成】をタップします。

バックアップするデータを減らしたい

空き容量が足らないなどの理由でバックアップするデータを減らしたい時は、設定アプリで調整することができます。

まず設定アプリを開いて、【iCloud】→【容量】→【ストレージを管理】の順に開きます。

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左:「このiPhone」と表示される iPhone をタップ。
右:不要なアプリをオフに切り替えます。

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iTunesで確実にバックアップ

iPhone に付属する Lightning ケーブルの USB 端子側を PC に挿し、Lightning コネクタ側を iPhone に挿します。

すると PC で iTunes が自動的に起動するはずです。起動しない時は Windows ならスタートメニューから、Mac ならアプリケーションフォルダから iTunes を開きます。

初期設定を済ませる

次に iTunes を起動すると、以下のような画面が表示されます。

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左上にある【iPhone】ボタンをクリックします。

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すると iPhone の情報・状態を示す画面が表示されます。その中で「バックアップ」と呼ばれる部分を今回は使います。

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まず「このコンピュータ」を選択します。次に「iPhone のバックアップを暗号化」にチェックを入れます。

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暗号化することでバックアップのデータを保護できるほか、iPhone に登録されているアカウントのパスワードもバックアップできます。

次に暗号化するためのパスワードを設定します。このパスワードを忘れるとデータを復元できなくなるので要注意!パスワードを再設定する方法はありません。

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バックアップが始まります。

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バックアップが終わったら以下の点を確認します。

(1)「このコンピュータ」を選択しているか
(2)「iPhone のバックアップを暗号化」にチェックが入っているか
(3)「最新のバックアップ」が「このコンピュータ:今日 (時刻)」になっているか

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バックアップするには?

iPhone を PC に繋いで、iTunes を開きます。【iPhone】ボタンをクリックします。

次に【同期】ボタンをクリックします。

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「最新のバックアップ」の日時を確認し、更新されたことを確認します。

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それでもバックアップが行われない・日時が更新されない場合は【今すぐバックアップ】をクリックしましょう。

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2つの方法にはバックアップできるデータに違いがある

iCloud でバックアップする場合、以下のデータを保存できます。

  • カメラロールにある写真・ビデオ
  • デバイスの設定
  • アプリのデータ
  • ホーム画面のアプリの配置
  • iMessage・SMS・MMS のメッセージ
  • 着信音
  • ビジュアル・ボイスメール

iTunes Store で購入していない曲・映画は保存されません。また、Podcast・オーディオブック・PC から同期した写真も保存されません。

iTunes で暗号化してバックアップする場合、iCloud よりも多くの種類のデータを保存できます。

  • 連絡先・よく使う連絡先
  • アプリのデータ(アプリ自体と一部のデータは保存されません)
  • アプリの設定・環境設定・書類などのデータ
  • ウェブページに自動入力する内容
  • カレンダーのアカウント
  • カレンダーに登録している予定
  • 通話履歴
  • カメラロールの写真・ビデオ
  • Game Center のアカウント
  • ホーム画面のアプリの配置
  • アプリ内で購入したもの
  • メールアカウント・Wi-Fi・ウェブサイト・アプリのパスワード
  • 位置情報の使用を許可したアプリ・ウェブサイト
  • メールアカウント(メールそのものはバックアップされません)
  • インストールされているプロファイル(別のデバイスには復元できません)
  • マップアプリのブックマーク・検索履歴
  • Microsoft Exchange のアカウント設定
  • ネットワーク設定
  • Nike+iPod のワークアウトと設定
  • オフラインのウェブアプリのキャッシュ・データベース
  • 登録されている Bluetooth デバイス
  • Safari のブックマーク・Cookie・履歴・オフラインデータ・現在開いているページ
  • 保存されている変換候補
  • iMessage・SMS・MMS のメッセージ
  • ボイスメモ
  • 壁紙
  • ウェブクリップ

ただし、iPhone・iPod touch のバックアップから iPad にカメラロールを復元することはできません。Apple はその逆もできないとしています。

参考(順不同)

合わせてこちらもどうぞ

iPhoneの基本アプリまとめ→ 【iPhone基本】アプリの使い方・操作方法まとめ | AppBank

iPhone用外付けメモリでバックアップ

Lightning端子に直接メモリを挿して、iPhone内の写真や動画などのデータを手軽にバックアップする方法もあります。SDカードに保存できるタイプもあるので、お好みで選んでみてください。

外付けタイプのメモリはバックアップ用途だけでなく、他のPCやスマートフォンとデータのやり取りをする際にも活躍します。また、撮影した写真や動画を直接メモリに保存できるモデルが特に便利です。

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AppBank Storeでは、この他にも多くの外付けメモリを取り揃えています。Wi-Fi経由でバックアップできるものや、ケーブル一体型タイプなど、自分の使い方にあったメモリを選んでくださいね!
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