ドコモ、クラウド化した「ドコモメール」開始。iPhone対応は12月以降。

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AppBank の主任です。

ドコモが自社のメールサービスをクラウド化した「ドコモメール」の提供を始めました。ただし、現時点で iPhone からは利用できません

ドコモメール


(画像引用元:ドコモメール | サービス・機能 | NTTドコモ

「ドコモメール」が iPhone に対応するのは12月以降の予定としており、具体的な日付は明らかになっていません。

期待の声も大きい「ドコモメール」ですが、iPhone から現在でも利用できる「spモードメール」とは何が違うのでしょうか。

今回はこの点を簡単にご説明いたします。

目次

「ドコモメール」と「spモードメール」の違い

その1:メールがサーバに残る(上限あり)

spモードメールは、一定期間が過ぎると受信したメールはサーバから削除されます。削除されたメールは iPhone にのみ残ります。

一方でドコモメールは、受信メールを 1GB あるいは1万件までサーバに保存します。期間に限りはありません。

例えば iPhone が壊れてしまった場合、spモードメールで受信した古いメールは2度と読めません。ドコモメールなら古いメールでもサーバから呼び出せます。

ただし、ドコモメールで 1GB あるいは1万件よりも多くのメールを受信すると、最も古いメールがサーバから削除されます。

重要なメールは「保護」できます。保護するとサーバから自動削除されません。保護できるのは 800MB あるいは1万件までのメールです。

その2:PC・タブレット端末からも送受信できる

ドコモメールなら、iPhone だけでなく PC・iPad のブラウザから「@docomo.ne.jp」メールアドレスのメールを送受信できます(11月以降・要 docomo ID)。

おそらく「未読」「既読」といったメールの状態も同期されると思われます。

さらに2013年度以内には「IMAP」でドコモメールを提供予定。Mac・PC・iPad のメールアプリで送受信できるようになると考えられます。

こうした機能は spモードメールにはありません。

参考(順不同)

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