【マギレコ名言集】アイちゃんって呼んでもいい?(二葉さな)

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アニプレックスの『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の名言集をお届けします。(文:塩田信之)

目次

「アイちゃんって呼んでもいい?」(二葉さな)

●メインストーリー 第5章「ひとりぼっちの最果て」5話「ウワサの結界に潜む者」より


これは、さなを「電波の世界」に監禁していた「アイちゃん」が提示した「電波少女・さな」の25日前の記録である。

名前を持たない「ウワサ」でしかなかった存在を認め、語り合ったさなが、対等な存在として名前をつけたシーンだ。

自分の存在を消してしまうほど孤独なさなだったからこそ、「ともにいてくれる存在」を求めていたアイを理解できた。ふたりは互いに似た者同士でもあったのだろう。

▼二葉さな(ふたば・さな)。「電波少女」と呼ばれ、ウワサの一部になっていた魔法少女。母親が再婚してできた現在の家族から無視され、「透明人間」となって自ら存在を消すことを願って魔法少女となった。自身を認めてくれる存在と、自分がいられる場所を求めているが、引っ込み思案で人と接することもうまくできずにいた。


母親の再婚相手やその息子たちだけでなく、実の母親からも疎まれていたさな。もはや彼女の家に彼女の居場所はなかった。それで彼女は、電波少女となることを選んだ。




電波少女のうわさを調べているうちに、さなのことを知ったいろはたち。いろはのスマホに謎のメールが届くようになり、その送り主がさなを監禁している「ウワサ」であり、いろはたちにさなを救って欲しいと願っていることを知る。




アイの言葉を信じるために、さながいる証拠を見せて欲しいといろはが頼んだ時、送られてきたのが冒頭に挙げたさなのセリフが含まれる記録映像だった。




アイが本当にさなを救いたいと考え、そのため自分自身を消してほしいと願っていることを知ったいろは。その願いを叶えるため、いろはは「電波の世界」へダイブし、さなとともに戦うのだった。




マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝 ・販売元: Aniplex Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ゲーム
・容量: 61.0 MB
・バージョン: 1.5.8
※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。

©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Partners

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