広告会社(Googleも)はiPhoneアプリに目をつけている。

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Ad industry eyes the iPhone – Oct. 9, 2008よりほぼ訳します。

これまでソーシャルネットワークや携帯電話ゲームやその他のアプリに出稿してきた広告主がiPhoneに注目している。

GPSと連動したiPhoneで遊べるソーシャルネットワークであるLooptはiPhoneに広告を組み込むモデルで運営している。無料で利用者でアプリを提供し広告で稼ぐこのモデルはアプリの普及に大きく貢献する。バイスプレジデントBrian Knappが言うには今のところうまくいっているようだ。

現在、3000以上のiPhoneアプリのうち20%が無料アプリで占めているが、アプリ全体のダウンロード数の90%はこの無料のiPhoneアプリが担っている。人気アプリであるTap Tap RevengeやPandra Radioも広告モデルを試しているところだ。
携帯電話広告ネットワークの会社AdMobのCEOであるOmar HamouiはタッチスクリーンやGPSなどのiPhoneならではの機能により、iPhone利用者の目をさらに引きやすい広告を出稿できるという。

携帯ネットワーク、1020のCEOAnne Bezanconによると、こういった現在位置に連動した広告は普通の広告に比べ2から5倍の成果を出すそうだ。彼女の会社ではFedEx Kinko’sの広告をiPhoneアプリEventfulに出しているが、彼女らにとって満足する効果がでている。

Googleの携帯端末やiPhoneのアプリに広告をアプリに表示することを良く思わない人もいるかもしれないが、広告モデルの導入はさらに多くの無料アプリのリリースにつながる。

以上です。広告出稿モデルによるビジネスが成立するのであれば、アプリ利用者もどんどん増えるでしょうね。

さらに下AppleInsider によるとGoogleも現在広告をiPhoneアプリ上で表示することを考えているようです。

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