AppBankはなぜ鎌倉なのか?

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

AppBnakは2008年10月8日から始まったのですが、後に参加したKiDDやHatman以外のメンバーでライター経験をしたことがあるスタッフは皆無でした。

スタート時のメンバーである@appbank @entrypostmanも、あと@Toshismも人生で初めての経験なため、仕事環境を変えて取り組みたいという気持ちが最初にあり、それまではずっと都内で仕事してましたが別の環境を探していた訳です。


鎌倉と決めたのは私(entrypostman)なのですが、半年ぐらい前にサンフランシスコにしばらく行っていて、すごくその環境を気にいっていて、そんな場所がないかなぁと思っていたんです。

千葉とか、埼玉方面とか、横浜とか、いろいろ検討しました。

結論としては鎌倉になったのですが、理由をあげますと、
・都心からの適度な距離(近すぎず遠すぎず)
・都内へ電車一本、しかも渋谷、新宿、品川、新橋などに各々一時間以内
・海と山な環境
・高くない建物
・適度な賑やか感
などでしょうか。

鎌倉の街を実際に歩いて見てください。鶴岡八幡宮から二十分ほどで海、とか。サンフランシスコに行っていた際も、毎日散歩ばかりしていたのですが結構似ています。毎日散歩したくなる街です。

あと、意外にポイントとして高かったのは人が来ないということです。ミーティング依頼があったとしてもなかなか鎌倉まで人は訪れてきません。私たちは集中する環境が欲しかったので、適当なミーティングが頻繁に入る環境だけは避けたかったのです。
それに、話す内容がある人は遠くても来ますし。

そんな姿勢は、AppaBankのサイトのスタイルにも反映されていると思います。
私たちは最初からジャーナリズムをやるつもりがありませんでした。iTunesだけを見てビジネスがしたかったんです。
人と合わないと手に入らない特ダネをAppBnakは求めていません。より自由な時間の中で面白いと思ったアプリをトコトン楽しめる環境こそ欲しい環境でした。

ちなみに、AppBankの定時は5時19時ですが、早起きなことにも理由があります。

丁度鎌倉に引っ越してくるときに村上春樹のインタビューを読んだんです。

そこには、彼は三時半起きで、四時から自宅にある地下室で執筆開始。七時か八時には執筆終了で朝ご飯、そして筋トレして、その後散歩。

彼曰く、内なる闇と向き合わなければ文章なんて書けない、と。

それに影響を受けて、ただ流石に三時起きは無理だから四時半起きの五時仕事スタートとしたわけです。

よく海外の情報をいち早く取り入れるために朝早いのですか?とか聞かれるのですが、結果としてそうなっているかもあいれませんが、それは本意ではありません。あくまで副産物です。

村上春樹と違うところは彼は午前中しか仕事しない所です。私たちは夜までぎっしり。仕事が安定したら、午前中だけ仕事して、午後は筋トレ、とかしたいものです。

以上、鎌倉の理由と早起きについての言及でした。
よろしくお願いします。

P.S.
この記事はiPadのキーボードでのタイピングになれるためにiPadで書きました。
長文書くのも慣れれば悪く無いですね。

appbank追記:
リンクは私が追加しました。

appbank再追記
ブラック環境だ!とご指摘いただきました。
定時が 5時~ 19時は私と entrypostman 氏のみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次