[iPhone, iPad] Objective-Cエディタ: DropBox上のソースコードがいじれる、開発できる!アプリを作るためのアプリ。3667

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Objective-Cエディタ
Objective-Cエディタ


この記事はこのアプリの開発者様からの寄稿です。

通勤時間の電車の中、休憩中、あるいは全くのオフタイム。
こういう時に限って「これだ!」というiPhoneアプリのアイデアが思いついたり、悩んでいた実装方法を考えついたりするもの。
しかし、近くに自分のMacが無かったり、あるいはMacがあっても無線設備がなくてオンラインでの編集が出来なかったり・・・。

そんな悩める開発者のためのアプリが『Objective-Cエディタ』です。

このアプリはオンラインストレージサービスDropBoxに対応し、「テキストエディタ」と「Objective-Cビューア」が用意されております。
まず、メインとなる「テキストエディタ」から機能の紹介をします。


Objective-Cエディタ


Objective-Cエディタ

まず、真っ白なエディタが表示されます。
タッチすることによってキーボードが出現し、入力が行えます。
このキーボードには追加キーが実装されております。
何回もタッチしないと入力できないけどプログラミングにはよく使用する『{』『}』『[』『]』『_』『*』『=』キー、通常のキーボードでは入力できないTABキー、そしてカーソルの微調整に便利な左右カーソルキーを実装。
できるだけ快適に入力が行えるようにしています。

また、iPhoneアプリですので、急なアプリ終了等あると思いますが、このアプリは自動ローカル保存機能を備えているので、起動すれば途中からの編集が可能です。


Objective-Cエディタ

フォルダボタンを押すとファイル一覧が表示されます。
アプリ自身に保存したファイルの読み込みはもちろん、DropBoxのファイルの読み込みが可能です。
ブックマークを設定することも可能なので、DropBoxの奥の方にあるファイルも、ブックマークに保存しておけば次回はすぐに読み込みが可能です。

保存ボタンでファイルの保存が可能です。
ファイルはアプリ自身もしくはDropBoxへの保存が可能です。
アプリ自身に保存したファイルも、iTunes経由でファイル取り出しが可能です。
ネットワークに繋がらない環境でもファイルをMacに送ったり、その逆も可能です。

ファイル読み込み対応:.txt .m .mm .h .php .html .c .cpp 及び textタイプのファイル


Objective-Cエディタ

編集したファイルは保存しておきましょう。
保存ボタンでは、アプリ自身やDropBoxへのファイル保存が可能です。
また、+ボタンでフォルダの作成も可能です。
(新規ファイルやフォルダの反映には、一旦前画面に戻ってからもう一度再読込する必要があります)


Objective-Cエディタ

保存ボタンの隣にあるのが更新ボタン。
読み込んだファイルを、そのまま上書き保存することが出来ます。


Objective-Cエディタ

キーボードが出現していないとき、
右上に虫眼鏡のアイコンがあるのがわかります。これは『検索』と『置換』のボタンです。


Objective-Cエディタ

検索のボタンを押すと、上部に検索窓が出現します。
ここに検索ワードを入力すると、ワードの部分まで移動します。
エンターキーで次々と検索することが可能です。


Objective-Cエディタ

紙の上を覗き込むようにしているのが置換ボタンです。
こちらは左の窓に置換したいワード、右の窓に置換後のワードを入力します。
入力し終わったら、テキストをタップしっぱなしで置換したい範囲を選択して、準備が出来たらエンターキーをプッシュ。


Objective-Cエディタ

すると、選択範囲のワードがすべて置換されます。こりゃ便利。


テキストが見づらかったり、全体のコードを把握したい場合はテキストサイズを変更しましょう。
右上のバーをスライドすることで自由にテキストサイズが調整出来ます。

テキストが膨大になってきた場合、一番下まで行くのがおっくうになる場合があります。
その際は、緑の下矢印のボタンを押すことで一気に文末まで行くことが出来ます。
一気に上に行きたい場合は一番上のステータスバーをタッチしましょう。

Objective-Cエディタ
Objective-Cエディタ


Objective-Cエディタ

間違えた、やり直したい時はUNDO、REDOボタンを使いこなしてください。
また、ゴミ箱ボタンで現在のテキストを破棄することも出来ます。


Objective-Cエディタ

編集したテキストは、ビューアにて確認することが可能です。
ビューアでは各種強調表示されるので、現在のコードのチェックが可能です。
対応言語はObjective-CとCです。
現在は基本的なフレームワークのクラスや予約語にしか対応しておりませんが、今後拡充予定です。


Objective-Cエディタ

もうひとつのおまけ機能として、ウェブブラウザがあります。
日進月歩のiPhoneアプリの世界。
ウェブの世界でば様々なサンプルコードが配布されています。
中には管理者の都合で消されてしまうことも。
そんなサンプルコードをその場で即座にコピーし、自身のアプリに反映させることが可能です。


いかがでしたでしょうか?
このアプリは多機能テキストエディタとDropbox対応が売りですので、
iPhoneアプリだけではなく、様々な開発者様に使っていただきたいアプリです。

[from coe_blog (c_o_e)]

※寄稿したい方はこちら: iPhoneアプリの紹介記事の一般募集について


Objective-Cエディタ
  • 販売会社URL:tsuyoshi-hyuga WORKS
  • 参考価格:800円
  • 仕事効率化 (Productivity)
  • 執筆時のバージョン:1.02
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