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AsahiPaperPhone 新聞各社のウェブサイトで記事が読めるのは今や当たり前ですが、その記事の多くが抜粋版なのをご存知でしょうか。ボリュームのある記事はおおむねウェブ版の方が短いのです。機会があればぜひウェブの記事と本紙を読み比べて下さい。一方、新聞社は近年「電子版」サービスにも本腰を入れ始めていて、本紙に劣らない充実した内容の記事を有料で提供する試みが始まっています。

1995年にいち早く『アサヒ・コム』でウェブサイトを開設し、記事をウェブで公開した元祖と言える朝日新聞も、今年5月に『朝日新聞デジタル』を創刊しました。購読者が同一のIDでウェブ版・iPhone版・iPad版・Android版のすべてを利用できるという、複数の端末を使う人たちに配慮した「電子新聞」です。今回は、さまざまある専用アプリの中からiPhone版の 朝日新聞 for iPhone をご紹介しましょう。

なお、アプリは無料でダウンロードできますが、記事の購読には別途月額の購読料が必要となります。



朝日新聞 for iPhone


AsahiPaperPhone iPhone版で読める『朝日新聞デジタル』はウェブ版やiPad版と共通。見かけはコンパクトですが、その情報量は本紙と変わらない読みごたえです。リアルタイム更新で速報性の高い「24時刊」、本紙に近い内容で過去1日の出来事が見渡せる「朝刊」、コラムや生活情報を中心に構成された「You刊」の3つから構成されています。この他、速報記事をポップアップで知らせてくれる「超速報」機能や、デジタル版ならではの動画や追加記事もあります。


AsahiPaperPhone アプリを立ち上げると、まず「朝日新聞ID」を入力するよう求められます。あらかじめウェブで購読を申込み、ID(メールアドレス)とパスワードを登録する必要があるわけですね。購読料は、朝日新聞本紙を定期購読中なら月1,000円、デジタル版だけなら月3,800円。支払いはiTunes Store経由ではなく、Jpassという朝日新聞社独自の決済サービスを使います。クレジットカードが必須です。なお料金の確認と申込みはこちらからどうぞ。→朝日新聞デジタル 総合ガイド | 購読料金・お申し込み

このようにアプリの外で登録するので、ウェブ版やiPad版、Android版など複数のサービスを使える仕組みになっているわけですね。


AsahiPaperPhone IDが入力できたら、画面に新聞の「面」が広がるのでさっそく記事を読んでみましょう。面を切り替えるには左右のフリック、気になる記事を読むには見出しをタップ、です。記事のテキストサイズは右上の「ぁ」「あ」のボタンで調整できます。


朝日新聞デジタルには、写真や動画もふんだんに掲載されています。タップすると閲覧画面へ移動。複数の写真がある場合には「1/2」などの数字が表示されるので、左右にフリックすると次の写真が現れます。横長の画像は、画面を横にした方が見やすいでしょうね。

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動画の方は、画面上で「動画」ボタンをタップして、さらに画像の上に出てきた再生ボタンをタップします。この動画再生時の画面はiPhone標準のものなので、皆さん使い方はお分かりですね。

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AsahiPaperPhone さて、さきほど朝日新聞デジタルのコンテンツが「24時刊」「朝刊」「You刊」の3種類だと書きました。それらの切り替えは画面下メニューの右端「ナビ」で行ないます。後述しますが、「ナビ」は各刊の面、たとえば「1面」「政治・政策」「経済」を選ぶ目次としても使えます。なお画面下の左端「ニュース」メニューは、「ナビ」で選んだ刊の最新号を表示します。

ただし先ほどの「ナビ」も「ニュース」も、記事の閲覧にはネット接続が必要です。たとえば地下鉄で移動している時や、不意にソフトバンク回線が繋がらなかったりすると、使えなくなるわけですね。そこで、それぞれの「刊」全体をダウンロードする便利な機能があります。

画面下の「書庫」メニューを見てみましょう。過去1週間の「朝刊」「You刊」と、最新の「24時刊」が一覧になっています。各欄の右側のボタンは、各「刊」をダウンロードするか(緑色の場合)、保存された「刊」を表示する(黒色の場合)ためのものです。


試しに24時刊をダウンロードすると、こんな感じ。

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AsahiPaperPhone 「書庫」メニューでは、1週間以内の「刊」ならダウンロード・閲覧ともに自由にできます。ただし配信から1週間経過したものから自動的に削除されます。なお「24時刊」だけ、ダウンロードのたびに上書き保存されます。


AsahiPaperPhone 画面下の「ナビ」メニューに戻りましょうか。実は、ここでも「刊」のダウンロードはできます。ただし最新版だけなのですね。「ナビ」は、画面中央のボタンで「24時刊」「朝刊」「You刊」を切り替えるのと、画面下の面一覧で表示させる「刊」を選ぶのがメインの使い方のようです。一方「書庫」は、過去1週間の記事が読みたいときに、という使い分けです。


ところで「24時刊」の面を左右にフリックしたり、「ナビ」の面一覧を見ると、「MYセレクト面」と「MYキーワード」という面があることに気づくかと思います。これも、朝日新聞デジタルのオススメ機能です。

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「MYセレクト面」は、朝日新聞で用意した、金融・財政、映画、音楽、プロ野球チーム別、Jリーグ(J1)チーム別など100以上のジャンルから好きな特集面を選んで、24時刊に組み込むことができます。一覧から気になる特集を「追加」します。ここでは「原発災害関連」を試しました。

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登録が完了すれば、さきほどの「ナビ」の面一覧で特集記事面が登場します。タップして面を表示させると、こんな感じで原発災害の特集面が読めます。

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一方「MYキーワード」は、自分が動向をチェックしたいと思っているキーワードを5つまで登録して、自動収集された記事が一つの面になって表示されます。試しに「著作権」を登録。

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AsahiPaperPhone すると、こんな具合に面ができます。こうして「MYセレクト面」「MYキーワード」をうまく使うと、気になるニュースを見逃さなくて済むようになりますね。


特集面の選択ができて、キーワード登録で記事の自動収集ができるとなると、今度は自分で自由に過去記事を検索してみたい!と思うのが人情というものです。もちろん朝日新聞デジタルでは過去記事の検索機能も用意しています。過去1年間の本紙の記事(当日付は除く)が検索できる仕組み。画面上は、ウェブ版の朝日新聞デジタルで検索を行ないます。

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加えて、『コトバンク』を利用した辞書検索、Googleを使ったウェブ検索ができるようになっています。それぞれ記事検索とは異なる画面です。

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いかがでしょうか。朝日新聞デジタルで提供される記事を「読んでいく」ことに関しては必要十分な内容と言えるかと思います。もし使い方が分からない場合は、「ツール」メニューから「このアプリについて」→「アプリの操作方法」を開いて読んでみましょう。このあたりも丁寧に作られています。

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また、近々のアップデートで、iPad版やウェブ版で用意されている記事の「スクラップブック」機能も搭載が計画されているそうです。この機能は記事をワンタッチでスクラップ保存でき、「付せん」をつけてメモを書き込むこともできるもの。スクラップした記事はサーバーに保存され、他の端末でも(たとえばウェブ版で保存したのをiPad版で)見られるのでとても便利なのです。iPhoneアプリのアップデートに期待しましょう!

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