【写真用語を学ぼう Vol.5】トーンカーブで、写真の色調を部分的に調節する!

みなさま、こんにちは。写真用語を学ぼうの時間がやってまいりました♪前回の「彩度」までは、写真用語の初級編として学んできたわけですが、今日は初級編から少し踏み込んで勉強していきたいと思います!


今週のお題 「トーンカーブ」

みなさんは「トーンカーブ」という単語を聞いたことはありますか?私は写真特集を始めるまで、トーンカーブっていうものを全く知らなかったのですが、このトーンカーブは、写真加工をするには欠かせない機能なのです。


トーンカーブとは?

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トーンカーブというのは、グラフを使って画像の全体的な明るさやコントラストを調整する機能です。

以前用語解説をした「ブライトネス」や「コントラスト」も明るさやコントラスト調整ができるのですが、これらは写真を全体的に調整してしまいます。

しかし「トーンカーブ」は、「ハイライト側(明るい部分)」「中間調」「シャドウ側(暗い部分)」と写真の中の一部分に絞って調整することができるのです。


トーンカーブはどんなことができるの?

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この写真のように、明るさは変えずに影の色だけを暗くしたい場合、コントラストを強くしすぎると中間調が潰れてしまいます。

ハイライト・中間調をそのままに、シャドウ部分だけを暗くする。そんな写真の中の一部の色調を調整ができるのがトーンカーブです。


トーンカーブはこんな時に使ってみよう!

全体的にのっぺりとした写真を引き締めたい。でもコントラストを使ったら、色とびをしてしまった。また、背景は明るいけど、人物の顔が暗く写ってしまった。でもブライトネスを使ったら、顔は明るくなったけど、背景が白っぽくなりすぎた。

そんな時に使うのが「トーンカーブ」です。

明るいところ(暗いところ)の色調はそのままに、暗いところ(明るいところ)の色調だけを部分的に補正する。そんな使い方ができるのです!


トーンカーブの使い方

今回もPhotoForge2を使って加工して行きます!
PhotoForge2: 全ての写真加工アプリを捨ててもこれだけは残したい!


まず元になる写真はこちらです。

左下のマークをタップし、【Curves】をタップしてください。


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するとグラフが表示されています。横軸が変更前の輝度、縦軸が変更後の輝度です。


今回は影を濃くしたいので、シャドウ部分を下げてみます。


トーンカーブは1点を動かすと隣の点からなだらかにグラフを描くため、なめらかな色調に仕上がります。


シャドウ部分を下げたため、中間色〜ハイライト部分も少し暗くなってしまっているので、ハイライト側を元の輝度に戻します。


ハイライト部分を元の色調の高さまで戻します。

これでシャドウ部分は暗く引き締まったまま、ハイライト部分は元の明るさに戻ります。


出来上がっちゃ写真がこちらです。ハイライトからシャドウ部分がなだらかなグラデーションとなり、全体的に引き締まった印象になりました。


比べて見てみましょう。

左)調整前
右)調整後

どうでしょう。全体的にぼんやりとした印象だった写真が、明るさを損なうことなくぐっと引き締まった写真となりました!


次は 実践編だよっ

このように色調の一部分だけを調整できるのが、トーンカーブの良いところです!!それではこの機能を使って、マミルトン先生に実践してもらいましょう!!

マミルトン先生よろしくね!(今回は宿題がないかも…)


これまでのまとめもどうぞ♡

女子本部の写真特集記事のまとめページもあります。今までの記事を見逃してしまった方や、もう一度見直したい方も、ぜひともご覧下さいね!

まとめページはコチラから。
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