iPhoneで感電死した原因は粗悪な充電器? 正規品ユーザーも要注意。

AppBank の主任です。

ロイターによると7月11日、中国人女性が充電中の iPhone 5 にかかってきた電話に出ようと触れたところ、感電して亡くなりました。

Apple はこの事故の原因を調査することをロイターに対して発表していますが、調査の進展状況・結果などはまだ明らかになっていません。

考えられる原因は様々ですが、現時点で可能性が高いのは「充電器」です。

テレビ朝日によると、中国国営放送は亡くなった女性が使っていた充電器は非正規品だったこと・専門家による「質の悪い充電器を使ったことが原因かもしれない」というコメントを報じています。

また、女性が使用していたのは iPhone 4 だったこと・iPhone の両側が焼け焦げていたが正常に作動したことも、中国国営放送は伝えています。

充電器とDock/Lightningケーブルを点検しよう

中国国営放送が報じた内容を元に考えると、原因は充電器やケーブルからの「漏電」の可能性があります。

漏電とは、本来なら通電しない部分にも電気が通ってしまうこと。水気の多い場所に置く家電にはアースがありますが、これを正しく設置することで漏電による感電を防げます。

粗悪な充電器、特にケーブルからは漏電する可能性は十分にあります。

また、Apple の純正品・Apple が定めた規格に基づいて設計・生産されている「Made for iPhone」準拠製品といった「正規品」であっても漏電の可能性はあります。

(写真は Apple 純正の Lightning ケーブル)

lightning


例えば、ケーブルの根元が極端に折れ曲がる・ケーブルの皮膜が裂けている・充電器のコネクタ部分の動きが不安定、といった場合には漏電・感電の恐れがあります。

ケーブルや充電器が水で濡れている場合や湿気が多い場所での使用も避けましょう。

また、こうした状態の充電器・ケーブルを使って充電すると、ショートして iPhone が壊れることもあるので要注意です。

可能な限り、いわゆる「正規品」を使うことも重要ですが、安全に使うには充電器や Dock/Lightning ケーブルの状態を点検することも重要です。

水気のある場所・暑い場所での使用に注意

充電器・ケーブルだけでなく、iPhone そのものの取り扱いにも注意が必要です。特にこの季節では、水気の多い場所・暑い場所での使用・放置には要注意です。

iPhone には防水加工は施されていません。ですから、水気の多い場所で保管・使用したり、水で濡れた手で触れると漏電・感電の恐れがあります。

また、日光が当たる場所・高温になりやすい車内に iPhone を放置すると、内蔵しているバッテリが発火・爆発する恐れがあります。

参考(順不同)

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