AppBank の主任です。
iPhone からお湯が沸かせる電気ケトル「iKettle」が発表されました。現在、ショッピングサイト Firebox.com で予約受付中です。
(画像引用元:iKettle – buy at Firebox.com)
一見するとただのステンレススチール製の電気ケトルに見えますが、台座部分に Wi-Fi 通信機能を内蔵。iPhone にインストールした専用アプリと通信できます。
iKettleで出来ること
いずれの場合も iKettle にあらかじめ水を入れておく必要があります。
iPhoneアプリからお湯が沸かせる
専用アプリから電源のオン/オフが切り替えられるほか、湯沸かしの温度を 65/80/95/100℃ から選べます。保温もできます。
(画像引用元:iKettle – buy at Firebox.com)
ケトルの水が設定した温度になるとアプリが通知してくれます。
通知機能
設定時刻になるとアプリが通知。目覚ましのようにアラームを鳴らして、ケトルでお湯を沸かすか否かを尋ねます。お湯が沸くと再度アプリが通知、保温もできます。
帰宅した際にアプリが通知する機能もあるので、すぐにお湯を沸かすことができます。
(画像引用元:iKettle – buy at Firebox.com)
価格・販売時期・仕様
価格は99.99イギリスポンド。日本円にして1万5,500円ほどです。出荷開始時期は2013年11月としています。
ケトルには1.8リットルの水が入ります。対応する Wi-Fi は 802.11b/g。WPA と WPA 2 に対応しています。
ただ、日本国内で利用するには電源コネクタ・電圧の変換のほか、Wi-Fi を利用する場合に必要な技術基準適合証明(技適)が必要になりそうです。