『iPhone 6s』はいつでも声でSiriを起動できる? 専用チップを搭載か
Siriが使いやすくなるかもしれません。


『iPhone 6s』では「Hey Siri」機能がいつでも使えるようになる、との噂をウェブサイト『AppleInsider』が紹介しています。
もともとiPhoneには「Hey Siri」と話かけることでSiriを起動できる機能が備わっています。これまでのiPhoneとiPhone 6sにどんな違いがあるのでしょうか。
電源に接続していなくても使える
AppleInsiderによると、iPhone 6sを電源に接続していない状態でも「Hey Siri」機能が使えるようになります。
これまでのiPhoneでは「Hey Siri」機能を使う際は、iPhoneを電源に接続しておく必要がありました。音声を検知できる状態で待機するので、消費電力が増えるためです。
この噂が事実であれば、台所や庭で手が汚れる作業をしているときでもSiriをカンタンに呼び出せるようになります。
専用のチップを搭載か
開発者向けに公開されているベータ版iOS 9に同様の機能はない、とAppleInsiderは報じています。
Androidにも「OK Google」で音声操作できる機能があるものの、消費電力を抑える専用チップが搭載された機種でのみ利用できるそうです。
これらのことから新しいHey Siriの機能が使えるのはiPhone 6s/6s Plusといった、今回のイベントで発表される新しいデバイスに限られるかもしれません。
AppBankではリアルタイムで発表内容をご紹介します。ぜひご覧ください。
→ Apple新製品発表イベントをリアルタイムレポートします! [9/10 2:00~]