「BEST OF 2015 今年のベスト」の次点に選ばれたBEAKER by THIXとは、何なのか?
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オシャレなアイコンにビビビッときましたが、このBEAKER by THIX、じつはiPhoneがビーカーになるアプリなんです。
BEAKER by THIXを起動すれば、いつでもどこでも化学実験が楽しめます。
素材を入れよう
アプリを起動したら画面が真っ暗になりますが、安心してください。正常です。
まずは画面右上の【○】をタップします。
タップすると、元素や分子が表示されます。
「元素記号(分子式)ではよく分からない」という方は、右下の【i】をタップすると物質名に変更できます。
あとは欲しい元素をタップすると、それが素材としてビーカーのなかに注がれます。
熱したり混ぜたりしよう!
素材を入れたら、今度は熱したり混ぜたりしてみましょう。
素材画面の左下にある【?】をタップすると、マッチやバーナーの点け方が分かります。
例えば素材の入ったビーカーを振り回すと、バラバラになります。これで反応がしやすく?
画面下を右端から左端までシュッとスワイプすると、バーナーが点火します。液体を熱するにはこれが一番。
ちなみに、iPhoneが2つあるとそれぞれをリンクさせての実験もできるそうです。
試しにやってみよう
まずはビーカーに水素を入れて、つぎにマッチを点けてみました。マッチの火が水素に反応して爆発し、二酸化炭素が生まれたようです。
と言っても、爆発以外は見えないんですけども。。。
ほかにも鉄を入れた水を熱して四酸化三鉄を作りました。うむ、地味です。
一番分かりやすいのはアルミニウムをマッチで熱し続けることです。
アルミニウムを熱すると、酸化するときに激しく発光します。いわゆる「テルミット反応」です(これしか知らなかったとは口が裂けても言えない)。
化学実験好きな人は試してみてください。BEAKER by THIX、楽しいです。
そのほかのベストアプリはこちらから
→ Appleが今年のベストiPhoneアプリを発表!【BEST OF 2015】
・販売元: Li Yang ・掲載時のDL価格: \360 ・カテゴリ: 教育 ・容量: 38.1 MB ・バージョン: 1.3 |