総務省認定のiPhone修理サービスとは? 実際に修理を体験

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総務省認定のiPhone修理サービスとは? 実際に修理を体験


AppBank Storeの一部の店舗で、iPhoneの修理サービスを実施していることはご存知ですか?

この修理サービスは「総務省認定 登録修理業者制度」を取得しています。登録修理業者は、「修理技術」「部品の品質」など、国が定めた高い基準をクリアした安心・安全なiPhone修理店を意味しているんです。

今回は、総務省認定のiPhone修理サービスを実際に体験してきました。
iPhoneの修理をお考えの方は、修理の流れを1から説明していくのでぜひ参考にしてください。

目次

「総務省認定」だと何が良いの?

iPhoneの修理は、AppBank Store以外でも、例えば町にある修理屋さんでも修理はできます。
ただし、町の修理屋さんのほどんどは、総務省の認可を受けていません

総務省の認可を受けていない店で修理すると、修理技術や部品の品質などが保証されていないためiPhoneの画面が正しく表示されなかったり、カメラの位置がずれてしまったりといったことが起こる可能性があります。

AppBank Storeは、2016年10月に日本で8番目の「総務省認定 登録修理業者制度」を取得しました。
登録修理業者は、「修理技術」や「部品の品質」など、国が定めた高い基準をクリアした安心・安全なiPhone修理店を意味しています

大切なiPhoneを修理するなら、総務省認定の店舗で修理しましょう。

総務省認定のiPhone修理サービスとは? 実際に修理を体験


iPhone修理サービスの実施店舗・対応端末は?

まず最初に確認しよう

iPhoneの修理を受けるまえに、お使いのiPhoneがApple Care+に加入しているのかを確認してください。

Apple Care+の保証期間内なら、Appleの方が安く修理できます。

Apple Care+に加入しているかを調べる→ サービスとサポート期間 – Apple サポート
Apple Care+の修理費を確認する→ iPhone の画面の修理・交換 – Apple サポート 公式サイト

※AppBank StoreでiPhone修理サービスを利用する際は、メーカーの保証およびサポートの対象外となる可能性がありますのであらかじめご了承ください。

どこの店舗で実施しているの?

今回、iPhone修理サービスを体験したのは「AppBank Store ららぽーと新三郷(※現在閉店しております)」です。
実施店舗は以下の店舗になります。

AppBank Store 新宿サブナード
AppBank Store 柏
AppBank Store うめだ
AppBank Store くずはモール
■Sma-cle ブックオフ町田中央通り店
■Sma-cle メガネスーパー高田馬場本店

※電話での予約もできます。詳細は店舗までお問い合わせてください。

▼AppBank Store 新宿サブナード▼

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どのiPhoneを修理できるの?

AppBank Storeで実施しているiPhoneの修理サービスは、以下の端末を修理できます。

  • iPhone 6
  • iPhone 6s
  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 5s

また、修理のメニューは以下の通りです。

  • 液晶割れ交換
  • バッテリー交換
  • バイブレータ交換
  • 背面カメラ交換
  • スピーカー交換※一部店舗のみ実施

iPhoneの修理サービスを体験

実際にiPhoneの修理を体験してきました。修理の流れを1から説明していきます。

1. ヒアリング

まずは、店舗スタッフにiPhone修理サービスを受けたいと伝えましょう。
すると、スタッフからお使いのiPhoneの端末状況(どこを修理してほしいのか)・Apple Care+加入の有無・データのバックアップの有無を聞かれます。

今回は、iPhone 6の液晶が破損しているので液晶交換を行います。
Apple Care+の保証期間は過ぎています。また、データのバックアップはせずに修理を依頼しました。

※データのバックアップは必須ではありませんが、心配な方は事前にバックアップを取っておきましょう。

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2. 利用規約・iPhone修理申込書記入

ヒアリングが完了したら、「AppBank Store 修理サービス 利用規約」と「iPhone修理申込書」に必要事項を記入します。

利用規約には、今回のiPhone修理サービスを行う上で、記載されている内容を理解して同意したらチェックをつけます。

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iPhone修理申込書には、申込日やお名前・ご住所などの個人情報、端末の症状などを記入します。

▼iPhone修理申込書の一部▼

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そのほかに、iPhone修理申込書には、修理対象のiPhoneの動作確認を修理担当者と依頼者(お客様)とで一緒に確認していきます。

このときに、修理にかかる料金が計算されます。

総務省認定のiPhone修理サービスとは? 実際に修理を体験


端末や修理メニューによって変わりますが、目安として以下の料金となります。

  • 液晶交換:9,800円〜
  • バッテリー交換:5,900円〜
  • スピーカー交換:6,800円〜
  • バイブレータ交換:4,800円〜
  • 背面カメラ交換:6,800円〜

液晶画面の修理では、強化ガラスフィルムを一緒に買うとセット価格で修理できます。
どのメニューで修理してもらうかは、スタッフの方と相談して決めてください。

※強化ガラスフィルム代は別途かかります。

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3. iPhone修理作業開始

利用規約とiPhone修理申込書を記入したら、iPhoneの修理作業を担当者が行います。
液晶画面の交換の場合は、早くて30分ほどで作業が完了します。

今回は特別に作業ブースのなかに入って修理の様子を見せてもらいました。
※通常の場合でも作業ブースの外から修理の様子を確認できます。

▼作業中は静電気対策された指サックを着用▼

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iPhoneの修理は専用の工具を使って作業していきます。

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静電気対策としてなるべくカーボン製の工具を使っているそうです。

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作業を開始して間もなく、iPhoneの画面がパカっと開きました。
iPhoneの中身はこんな感じになっているのですね。

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ここからはとても細かい作業が始まります。iPhoneは精密機器のため使われているネジはとても小さいです。
さらに、場所によって、ネジの種類も変わるそうです。

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部品やネジが小さいため、取り外したら番号が振られたトレイのなかに1つ1つ入れて部品の紛失や取り付けのし忘れを防いでいます。

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本体とディスプレイの取り外しが完了。

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ディスプレイの取り外しが完了したら、破損したディスプレイからインカメラやホームボタンを取り外し、交換用のディスプレイに装着します。

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インカメラを取り付ける際は、カメラの位置がずれないかを確認してしっかりと調整します。

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あとは、交換用のディスプレイと本体を取り付けたら液晶交換の完了となります。

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4. 動作確認

iPhoneの修理作業が完了したら、動作確認をiPhone修理申込書の確認事項に沿って行います。
今回は液晶の交換ですが、修理作業をした際に内部の機能を故障させていないかを確認するためにすべての項目を確認します。

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5. 修理報告書の受け取り

動作確認まで済ませたら、最後に修理報告書が渡されます。
内容を確認し、了承したら日付と名前を記入し修理代のお支払いとなります。

※今回は体験のため、お客様情報は省いています。

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▼不具合内容や修理内容、ご請求金額などが記載されています▼

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iPhone修理サービスは、修理の技術を習得したスタッフが責任を持って行ないます。
iPhoneの修理をお考えの方は、AppBank Store対象店舗で総務省認定のiPhone修理を受けてみてください!

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