iPhoneの標準アプリ「ヘルスケア」は、実はApple Watchが無くても使えることをご存知でしょうか。
歩数・歩行距離・走行距離を測る
設定を変更していなければ、iPhoneがすでに歩数や距離を記録しているはずです。ヘルスケアアプリを開き、画面左下の【今日】で確認してみましょう。
何も表示されないときは、日付を遡ってみてください。
それでもデータが見当たらないときは設定を確認します。【ソース】→【iPhone】→【”設定”の”プライバシー”】→【モーションとフィットネス】をタップ。
「フィットネス・トラッキング」をオンにして、「ヘルスケア」もオンにします。
iPhoneを持って歩いてみましょう。しばらくするとヘルスケアの【今日】にデータが表示されます。
※『iPhone 5』以前の機種は対応していません。
カロリーや体重を記録する
【ヘルスケアデータ】で、摂取カロリーや体重・体脂肪率を手入力できます。
カロリーの場合は【栄養】→【摂取エネルギー】を開き、画面右上の【+】をタップ。いつ・どれくらいのカロリーを摂取したのかを記録できます。
体重・体脂肪率は【身体測定値】で記録できます。
睡眠を記録する
時計アプリの【ベッドタイム】を設定すると、ヘルスケアに睡眠に関する記録も残せるようになります。
時計アプリの【ベッドタイム】を開き、就寝時刻・起床時刻・睡眠時間などを設定。あとは実際に使っていくことでヘルスケアに睡眠が記録されます。
ヘルスケアでは、このほかにも事細かにデータを記録することができます。手入力の手間はありますが、Apple Watchが無くても利用できるので、ぜひお試しください。
・販売元: iTunes K.K. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ユーティリティ ・容量: 43.9 MB ・バージョン: 2.0.1 |