2018年の新iPhoneはIntel製モデム搭載か、通信速度に影響は?


今秋発表の新型iPhoneには、LTE通信の制御に使うチップとしてIntelの製品が使われる、との予測が報じられています。

Qualcomm製からIntel製に移行?

LTE通信の制御に使うチップは「モデム」と呼ばれており、『iPhone X』ではIntelとQualcommの2社から供給を受けていることが確認されています。

iPhone XにはA1865・A1901・A1902の3種類があり、A1865とA1902はQualcomm製、A1901はIntel製モデムを搭載しているようです。

ちなみに日本国内で販売されるiPhone XはA1902で、ほかの国・地域では販売されていません。

このモデムが今秋の新型iPhoneではIntel製だけになる、とKGI証券のMing-Chi Kuo氏は予測しています。Kuo氏の予測は正確であることが多いとして知られています。

Intel1社に絞る理由についてKuo氏は、AppleとQualcommは法廷闘争中で、モデムをIntel1社に絞ることでQualcommにプレッシャーを加えられることを挙げています。

iPhone XではQualcomm製モデムに軍配

『Cellular Insights』が2つのiPhone Xを使って行なった実験によれば、Qualcomm製よりもIntel製モデムの方が通信速度が遅くなりやすいことが判明しています。

実験では電波を次第に弱くしていき、Intel製とQualcomm製モデムで通信速度を比較。同じ電波レベルでもIntel製の方が遅い、という結果が出ました。特定の電波レベルではIntel製よりもQualcomm製モデムの方が67%速い結果も出ています。

もしIntel1社がモデムを製造することになれば比較はできませんが、通信速度に影響があるのかは気になるところです。

なお、Intelが供給予定のモデムは4×4 MIMOに対応しており、対応エリア内ならiPhone Xの2×2 MIMOよりも高速に通信できるとされています。MIMOは複数のアンテナを使ってデータを送受信する技術です。

参考

Apple Store ・販売元: iTunes K.K.
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・バージョン: 4.4
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