Qi応モバイルバッテリーの最新おすすめ15選

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

iPhone8以降に発売されたiPhoneシリーズや、ここ最近発売されたハイスペックandroidスマートフォンの多くは「置くだけ充電」に対応しているのはご存知でしょうか?

スマホを充電用デバイスの上に端末を置くだけでケーブルを繋ぐこと無くワイヤレス充電できる、「置くだけ充電」はQi(チー)という規格に対応していることで利用可能で、最近では家庭用充電器以外にも、モバイルバッテリーにQiが対応した商品が増えてきました。

そこで当記事では「Qi対応のモバイルバッテリー」から、おすすめのアイテムを15品厳選してご紹介いたします。
もっと便利なスマホライフを送るための参考にしてみてくださいね!


目次

そもそもQiワイヤレス充電って何?

そもそもQiワイヤレス充電って何?


出典:Amazon

まずは「Qi(チー)」ってなんぞや? という方のために、「Qi(チー)」がどんなもので、どのような仕組みで電力をスマホに無線の状態で伝えているのかを解説していきます。

Qi(チー)とは?

Qi(チー)は、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium)が策定した国際規格で、Qi対応の充電デバイスの上にスマートフォンを乗せるだけで、ケーブルレスでスマートフォンへの給電ができます。
近年発売されているハイエンドスマートフォンの数多くのモデルにはこのQiが搭載されていて、枕元などにQiの充電台を置いておくことで、暗い室内でケーブルをスマホに挿す手間を省けます。

しかしワイヤレス充電は手軽に充電できる反面、例えばスマートフォンを充電しながら使用したいといったシーンでは使いづらかったり、位置がずれて充電されていなかったりというデメリットもあります。

また、充電開始から充電終了までにかかる時間もケーブルを使用した有線充電に大してQiワイヤレス充電の方が時間がかかることが多く、急いで充電したい場合もケーブルを使用した有線充電がおすすめです。

とはいえ、ケーブルレスで充電ができるメリットは非常に多く、外出時にケーブルを持ち運ばずにすむ上、AndroidやiPhoneといったスマホの種類が違うデバイスを充電することも可能なため、その便利さを知るとQi充電の人気が伺えますね。

Qi(チー)とは?


出典:Amazon

Qiはどんな仕組みで充電しているの?

Qiが搭載された充電器には、電力を出力するためのコイルが内臓されており、Qi対応のスマートフォンにもまた同様のコイルが搭載。
コイル同士が密着している際、一方に電力が流れる際に生まれる磁束を利用して電力を伝える仕組みになっています。

充電の際に注意しなくてはならないことは、ケースの厚みと素材。一部の金属製のケースではワイヤレス充電をする際に金属とコイルが干渉してしまい充電が出来ないことがあるのでお気をつけください。

Qiはどんな仕組みで充電しているの?


出典:Amazon

Qi搭載モバイルバッテリーの選び方

Qi対応モバイルバッテリーは大きく分けて、3種類のポイントに注目していただくと選びやすくなります。
「出力W(ワット)数」「蓄電容量」「その他の機能」の3つです。
それぞれのポイントごとに解説していきますので、一つ一つチェックして行きましょう。

【ポイント1】出力W(ワット)数

まず、”Qiに対応したモバイルバッテリー”を選ぶ際に重要になるのが「出力W(ワット)数」。
出力W数は、簡単に言うと”ワット数が高いほど充電速度が早くなる”と思っていただければOK。
ただし、スマートフォンの機種によっても対応したW数が異なりますので確認して行きましょう。

▼iPhoneの場合
iPhoneの場合は最大出力が7.5WまでのQiモバイルバッテリーに対応おり、反対に最小では5WのQiモバイルバッテリーに対応。
5WのQiモバイルバッテリーでも充電自体は可能ですが、7.5W対応のQiモバイルバッテリーのほうが充電スピードが早いので、購入時は7.5Wに対応したものを選ぶと良いでしょう。

▼Androidの場合
各機種により、対応ワット数は大きくことなり、5~15WのQiモバイルバッテリーに対応。ハイエンドスマホの一部はそれ以上に対応しているものもありますので、機種ごとに取り扱い説明書や、メーカーホームページ等でお手持ちのスマホが対応する”最大ワット数”に応じて、その最大ワット数に対応したQiモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

【ポイント2】蓄電容量

スマホ本体のバッテリーや、モバイルバッテリー容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表します。

モバイルバッテリーからスマートフォンに充電するときに起こるのが、「電圧変換ロス」というもの。このロスが発生することにより、フル充電するにはスマートフォン本体のバッテリー容量の1.5倍から2倍の容量が必要です。

▼iPhoneの場合
iPhoneiPhoneの場合は本体に搭載されたバッテリー量が非公開のため、あくまでモバイルバッテリー選びの目安としてお考えください。
iPhone SE(2020)→1,800mAh程
iPhone 11→3,100mAh程
iPhone 11 Pro→3,100mAh程
iPhone 11 Pro Max→3,900mAh程

▼Androidの場合
機種ごとに異なるバッテリー容量が搭載されているので、メーカーホームページなどから確認しましょう。
また、筆者の手元にあるGalaxy S20 5G(docomo版)では、設定画面からバッテリー量を確認することもできました。
スマホ本体での確認手順【設定】→【端末情報】→【バッテリー情報】→【バッテリー容量】
※各種スマートフォンによって表示項目が異なる場合があります。

【ポイント3】その他の機能

Qi対応モバイルバッテリーの中には、Qi置くだけ充電の対応やスマホにケーブルを使って充電できる充電ポート以外にも、「ソーラー充電対応」や「コンセントに直接さして充電できる」など便利な機能のついた商品があるんです!

この記事の後半では、そんなプラスアルファの機能がついたQiモバイルバッテリーもご紹介いたしますので是非チェックしてくださいね。

1 2 3 4
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次