ド迫力!JBLの最上位イヤホン『TOUR PRO+ TWS』速攻レビュー、ラウド&クリアを実現したサウンドを体感
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米大手オーディオメーカー、JBLの完全ワイヤレスイヤホン『TOUR PRO+ TWS』が10月1日から発売されています。今回は実機を提供して頂いたため、音の特徴や使い心地などをレビューします。
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『TOUR PRO+ TWS』速攻レビュー。クリアでド迫力なJBLサウンド
JBLの新型イヤホン『TOUR PRO+ TWS』。ノイズキャンセリング機能やアンビエントサウンドモードにも対応した、同メーカーのフラッグシップTWSです。
実際に一週間ほど『TOUR PRO+ TWS』を試聴がてら使ってみましたが、とにかく全ての音がクリアかつ、迫ってくるような印象でした。中高音域だけでなく、ボワつきやすい低音域までも締まりが良いのが特徴的です。
具体的には、バスドラムなどが「ボワッ」と広がらず、「ズンッ」っと芯からしっかり叩いてくる感じ。この圧倒的にクリアな音質のおかげで、音量を上げても不快感がなく、超ド迫力のサウンドを全力で体感することができます。
個人的な感想ですが、使ってみた感じではロックやジャズ、アコースティックなど、楽器1つ1つの良さを最大限に引き出す音楽に向いている印象です。ただ全体的に音との距離が近いので、元々迫力のあるEDM系ジャンルや音の多い曲ではやや息苦しさを感じました。
ただし元の音が高品質なので、イコライザーで好みの音に調整しやすいのもTOUR PRO+の強み。専用のアプリから高音や中音、低音のバランスを細かく自由自在に調整できます。自分の好きなジャンルに合わせてみると、全く違う顔を見せてくれるかもしれません。
ノイキャンの効きはそこまで強くはありませんが、圧迫感もないのでとりあえずデフォルトでつけておいても快適です。ただ外を歩いていると風切り音が入るのは結構気になります。ワンタップでオフにできるので、環境に合わせて切り替えましょう。
逆に環境音を取り込むアンビエントモードはかなり自然で驚きました。よくあるイヤホンだと音がザワザワ聞こえて聞き苦しいのですが、TOUR PRO+はその不快感がほとんどありません。
『TOUR PRO+ TWS』のケースはプラスチックですが、質感はかなり良く高級感があります。サイズはポケットに軽く収まるくらいでコンパクトです。ちなみに充電端子はUSB-Cポートで、ワイヤレス充電にも対応しています。
イヤホンはマグネットでケースに固定されるタイプです。サイズはやや大きめで、重さも15g(公称値)と若干重め。装着感は悪くないのですが、慣れるまでは少しかかるかもしれません。
他、『TOUR PRO+ TWS』の内容物はこんな感じ。サイズの違うイヤーピース4種と形状が違うゴムのリング、充電用のUSB-Cケーブルが付属しています。
JBLの完全ワイヤレスイヤホン『TOUR PRO+ TWS』は本日10月1日から発売開始されています。価格はAmazonで23,000円から。購入はこちら。
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