【Appleイベント】3月9日発表の「大穴製品」やiPhone SE、M2搭載MacBook Air、iPad Airなどの噂&予想を5,000字超で徹底解説!

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Appleイベント:発表される可能性が低い製品

経済紙記者マーク・ガーマン氏によれば、2022年中に「Mac Pro」「iMac Pro」なども登場するとのこと。これらの製品が春のイベントで発表される確率は、良くて20%程度といったところです。

2022「Mac Pro」Appleシリコン/インテル搭載モデル


Appleは、「Mac Pro」の2つのアップデートに取り組んでいると噂されています。「MacRumors」によれば、この1つは2019年モデルの後継機で、2台目はより小型化された新しいモデルとなるとのこと。

プロッサー氏によれば、小型モデルのデザインは「3~4台のMac miniを積み重ねたような外観になる」そう。


1台目の「Mac Pro」はインテルのXeonプロセッサを搭載、小型の「Mac Pro」については、「M1 Maxチップ2個または4個相当」のAppleシリコンが搭載されると予測されています。

2022 27インチ「iMac Pro」M1 Pro/Maxプロセッサ搭載モデル


ガーマン氏の予測では、M1 Pro/Maxを搭載した大型の「iMac Pro」がアップデート候補として挙げられています。なお、大型のiMacにエントリーモデルは登場しないようです。

「iMac Pro」と呼ばれているこのモデルについて、ガーマン氏は「M1 ProおよびM1 Maxプロセッサと同様のチップ」が搭載され、「24インチのiMacと似たデザイン」になることを確認しています。

アナリストの@dylandkt氏によれば、M1 Pro/M1 Maxに加え、専用の新プロセッサが用意されているとのことです。同氏によれば、CPU構成が12コアに強化されるとのこと。参考までに、M1 Pro/MaxのCPUは10コア、M1は8コア構成となっていました。

これらの噂が正しければ、「iMac Pro」は最も高性能なAppleシリコンを搭載し、「Pro Display XDR」同様のディスプレイを搭載した史上最強のiMacモデルとなるでしょう。

なお、ミニLEDディスプレイとM1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proの価格は約24万円から、2017年に発売されたiMac Proは約56万円からという価格設定でした。

Appleの「AR/VRゴーグル」


台湾メディア「Digitimes」による最新の報告(MacRumors経由)では、Appleの「AR/VRヘッドセット」は量産に向けた初期プロトタイプのテストが完了しており、2022年末までに発売の見込みとされています。

このヘッドセットはマイクロ有機ELディスプレイを搭載しているとのこと。同メディアはこのマイクロ有機ELについて「より小さく、より薄く、より効率的である」と補足しています。

ただし、この製品はAppleにとって全く新しいものとなるため、Appleの発表スケジュールは予測しずらいところがあります。早めにお披露目される、もしくは登場が示唆される可能性もありそうです。

2022「iPad Pro」M2プロセッサ搭載モデル


Appleは昨年、ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチのiPad Proを発表しました。「MacRumors」によれば、2022年には、11インチ版と12.9インチ版の両方にミニLEDディスプレイが搭載されるそうです。

iPad ProのミニLEDディスプレイは1万個以上のLEDを使用しており、ピーク輝度は1,600nit。他にも、液晶に比べてダイナミックレンジが向上しており、非常に高いコントラスト比による鮮やかな色彩、HDRが実現されています。

ガーマン氏によると、新型iPad Proは、iPhoneと同様にMagSafe充電に対応するとのこと。ただしMagSafe充電は従来のiPad Proのアルミ背面では実現できません。

Appleは代わりにiPad Proにガラス製の背面をテストしているとの噂もありましたが、強度の問題から「Appleロゴ部分のみガラスになる」という説が有力です。また、iPhoneよりも強力なマグネットを内蔵した、より高速なMagSafe充電の速度をテストしているという噂もあります。

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