テスラ超え狙うAppleの秘密兵器「Apple Car」はどのような車になるのか?



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Appleには、長年に渡り「Apple Car」を開発しているのではないかと噂されています。

「Apple Car」が一体どのような車なのかを、Appleに詳しいYouTubeチャンネル「Apple Explained」が解説しています。



*Category:テクノロジー Technology|*Source:Apple Explained ,Apple,wikipedia

ハンドルすら存在しない?Appleが密かに開発する「Apple Car」




Appleは通常、次期製品に関しては情報を漏らしません。しかし「Apple Car」に関しては例外です。

「Apple Car」に関する最初の噂は、2015年頃に出てきました。実は、元上級副社長のトニー・ファデルによると、スティーブ・ジョブズは、2008年に実際に車を作ることを検討していたようです。しかし、最終的にはその計画は断念されてしまいます。

断念の理由としては、経済不況で自動車産業が崩壊していたからです。しかし、現在の自動車産業は「日産リーフ」や「テスラモデル3」のような電気自動車の登場で、大きく成長しています。


また、Appleの立場も現在は大きく変わっています。今、Appleは手元に1,000億ドル以上の資金があり、それを使って意欲的な電気自動車プロジェクトに資金を供給することができるのです。そして、ここ数年の信頼できる噂によると、Appleは電気自動車の開発を既に進めているようです。


Appleは自動車を作ろうとしていることを、かなりオープンにしています。これは、いつも新製品の情報を漏らさないようにしているAppleにとっては非常に珍しいことです。

なぜAppleが自動車の情報を公開するかというと「自動車の設計」「試験」「製造のプロセス」は非常に複雑で、規制当局の承認が必要になるため、公開しなければならないからです。実際ティム・クックもAppleが自動車を製造していることをはっきりとは認めませんでしたが、自動運転技術を開発していることは認めています。


このシステムの目的の1つは明らかに自動運転です。このプロジェクトは最も難しく、最も重要なAIプロジェクトの1つといってもいいでしょう。


そして、クックの告白と、過去5年間の噂やリークを合わせると、Appleが独自の車を作っていることは間違いないでしょう。

では「Apple Car」に搭載される機能はどのようなものなのでしょうか。

製造で最も重要で、最も実現が困難と言われているのは、自動運転技術です。テスラはこの分野でかなり長い間リーダー的存在ですが、いまだに運転手を必要とせず、走行エリアも限定されずにどんな場所の道路でも自動運転で走行が可能な「自動運転レベル5」を100%達成できていません。

テスラは自動で車線変更をさせたり自動で駐車をさせるなどの新しい自律走行機能を、長い時間をかけてゆっくりと展開することで、最終的には数年後に100%の自動運転を目指しているのです。


しかし、Appleは異なるアプローチを取っています。Appleは最初から「自動運転レベル5」の完全な自動運転ができるように開発しています。つまり、Appleはベータ版や徐々に機能をバージョンアップするのではなく、最初から完全に安全で信頼性が高く、顧客が安心して乗ることが出来る車を作ろうとしているのです。


そして、Appleは「LiDARセンサー」を使って、車に人間以上の「見る力」を与えようとしています。


しかし、テスラのCEOであるイーロン・マスクは「LiDARに頼る者は破滅する」と、ずいぶん前にこの技術を否定しています。


ただ、Appleはドライバーレス体験を提供するためには「LiDARセンサー」が必要だと考えています。

実際、一部の噂では「Apple Car」には、ハンドルが全くないとも噂されています。

それはAppleのデザイナーであったジョナサン・アイブがイメージしていた、インテリアには木と革が使われ、乗客はボタンを押したり、ダイヤルを回したりする代わりにSiriを通じて音声ですべてをコントロール出来るという初期の構想と同じようなデザインです。


しかし、この「Apple Car」の構想は、すぐには実現しないかもしれません。

なぜなら、ハンドルのない車を出荷するには、技術的なハードルがあるだけでなく、規制上の制限もクリアしなければならないからです。つまり、新しい何かを始める時は多数の障害を乗り越える必要があるのです。


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