Apple「iOS16」はどうなる? iPhone15年の歴史から次世代を徹底予測 


6月6日に開催されるWWDC22では、iPhoneの新OS「iOS 16」が発表される見込みです。

「iOS 16」の新機能の噂と、iOSがどのように進化してきたのかについて、Apple専門の米メディア「Appleinsider」が解説しています。


*Category:テクノロジー Technology|*Source:Appleinsider,wikipedia(1),(2)

iOSはどのように変化してきたのか?


2007年の発売当初、iPhoneでユーザーが変更できる項目は壁紙だけに限られていました。ただ、それはカスタマイズ性が増していく最初のステップでもありました。

iOSの最初のバージョンを経て、次のカスタマイズの項目が増えたのは「iOS 4」からです。このアップデートで、マルチタスクと、アプリをフォルダに分類する機能が追加されました。これでユーザーは、前のアプリに戻ったり、カテゴリーに分類したりすることが簡単にできるようになりました。

そして2012年5月7日に提供された「iOS 5」では、通知センターが追加されました。ついに、iPhoneでもシステム全体からアプリのアラートを確認することができるようになりました。当然、ユーザーは通知をタップすると、そのアプリに直接移動して、操作をすることができます。

Appleは2014年に「iPhone 6」を発売しました。 「iPhone 6」は、ホーム画面にアプリの行を追加するため、従来の画面の上まで簡単に指が届く「4.5インチ」ディスプレイから「4.7インチ」に変更しました。

「iOS 7」では、ユーザーインターフェースが全面的に見直されました。iOSの開発を引き継いだジョナサン・アイブは、フラットでミニマルなデザインを世に送り出しました。

前任の開発責任者であるスコット・フォーストールが指揮をとっていた、以前のiOSは「テクスチャ」「ステッチ」「ガラス」「3Dのボタン」や「アプリアイコン」などを用いたスキューモーフィズムを多様していました。

左側が「iOS 6」で、右側が「iOS 7」です。


「iOS 8」では、アプリをウィジェットとして「Today View」の中に表示できるようになりました。このアップデートにより、ユーザーはアプリを開くことなく、アクション可能なタスクを操作できるようになりました。

このシステムは「iOS 15」の時点でもまだ存在していますが、今では新しいフリーフォームウィジェットが主流となっています。

「iPhone 6s」と「iOS 9」でAppleは、新しい「3D Touch」(今でいう触覚タッチ)が搭載されました。そしてユーザー自身が設定できる「Live壁紙」や「ダイナミック壁紙」も導入されました。「Live壁紙」は、ロック画面でディスプレイを押し込むと、魚のようなオブジェクトが一瞬だけアニメーションとして表示させたりすることができます。「ダイナミック壁紙」では、背景にたくさんの円をスローモーションで動かすことができます。

「iOS 12」では「ショートカットアプリ」と「Siri ショートカット」が追加されました。この機能を使えば、Siriで指示したことを実行してくれるようになります。つまり、Siriを通してiPhoneを操作できるようになったため、ルーティンワークを時間短縮できるようになったということです。

Appleは「iOS 14」で、Androidの類似機能をiPhoneに搭載させました。ホーム画面のウィジェットを使うことによってアプリの情報が一目でわかるようになったり、アプリライブラリではアプリを自動的に整理できるようになりました。また、アプリのアイコンをカスタマイズすることで、これまでにないほどホーム画面に個性を出せるようになりました。この変更によってアイコンと背景をカラーコーディネートできるようになったのです。


ウィジェットは、2008年10月に発売された最初のAndroid携帯電話から存在していました。つまり、2011年の「Mac OS X 10.7 Lion」で、デスクトップウィジェットであるダッシュボードが登場する以前から存在していたのです。ウィジェットにさまざまなデータを表示し、ユーザーはそれをタップしてアプリを操作することができます。

ただ、新しいフリーフォームウィジェットでも、メモウィジェットからAppleノートに書き込むといった連携はまだできません。

Androidのウィジェットは、デフォルトアプリの設定を変更することができました。Appleのユーザーは「iOS 14」でこの機能を得たばかりです。ただ当時は、メールとブラウジングのアプリに限定されていました。

現在リリースされている「iOS 15」では、Safariもカスタマイズできるようになっています。現在のSafariでは、ブラウザのタブを管理することがより簡単になり、タブグループを利用すれば、タブを整理することもできます。さらにSafariのスタートページをカスタマイズすることもできるようになりました。また、プライバシーレポート、Siriのサジェスチョンなども設定できます。


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