◇ 開封の儀・アンボックス
〜Sennheiser『CX Plus True Wireless』レビュー〜
パッケージは白基調のクリーンなデザイン。左下には“推しのポイント”として「ゼンハイザーのシグネチャーサウンド」「アクティブ・ノイズ・キャンセリング」「カスタマイズできるタッチ・コントロール」「防滴仕様」と書かれています。
パッケージ内に鎮座する『CX Plus True Wireless』の本体。このロゴを見ただけで「気分がたかぶる」感じ、しませんか?
筆者は映像制作関連の仕事もしているのですが、その界隈でSennheiserといえば“プロ用マイク”と“プロ用モニタリングヘッドホン”の高級ブランドなわけでして……その印象があるがゆえに、このロゴを見るとシビれるのです。やっぱ、カッコいいぜ。
パッケージの内容物は以下の通り。左から時計回りに、本体、イヤーピース、取り扱い説明書、充電用ケーブルです。
イヤーピースは予備が付属しており、イヤホンに装着済みの物をあわせると合計4サイズの中から自分の耳にあった物を選べます。
説明書やガイド類は日本語化されています。
次は『CX Plus True Wireless』を実際に手に取って、その外観とデザインを見ていきましょう。
◇ 外観フォト
〜Sennheiser『CX Plus True Wireless』レビュー〜
ケースはスッポリと手のひらに収まるサイズで、スウェットパンツのポケットに入れても違和感のない大きさでした。
充電用にUSB-Cポートを備えており、約1.5時間でフルチャージが可能。
パカッ。
開閉時やイヤホンを出し入れはスムーズで、マグネットを使用した「カチャッ」という音が気持ち良いです。
ケースとイヤホンを接続する端子部分はこんな感じ。
イヤホン本体は片側約6gと軽量です。
◆ Sennheiser『CX Plus True Wireless』のおもな仕様とスペック
- ケースサイズ:59×33.8×42.3 mm
- 公称重量:47g(ケース+イヤホンx2)、6g(イヤホンx1)
- 公称バッテリー駆動時間:イヤフォン本体のみで最大約8時間、ケース併用で最大約24時間
- 対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
- 周波数帯域:5Hz ~ 21,000Hz
※製品保証:2年
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◇ ペアリング方法・アプリの使い方
〜Sennheiser『CX Plus True Wireless』レビュー〜
Sennheiser『CX Plus True Wireless』ペアリングの手順をチェックしてみましょう。
専用の無料アプリ(iOS・
Android)を起動するこ「こんにちは」という文字が表示されます(スクリーンショットはiOSアプリ)。
クイッと軽くねじ込むような感じで耳に装着します。
実は、上記の“ねじ込み”は重要なポイントで、ちゃんとコレをしないと隙間ができてしまうので要注意。初回装着時はきちんと向きを確認して、耳にフィットした感覚が得られるまで何度か着脱を繰り返してしっくりくるポイントを探るのがおすすめです。
3秒長押しをするとペアリングモードになります。
iPhoneの場合は「設定」から「Bluetooth」を開けばすぐにペアリング先を見つけられます。
「接続済み」と表示されればOK。
アプリからは以下のような設定ができるほか、イコライザーの調整や保存などが可能です。