ENHYPEN(エンハイフン)のNI-KI(ニキ)の魅力・プロフィールを紹介!

2023.01.25

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ENHYPENのNI-KI（ニキ）は、岡山県出身の17歳（2022年末時点）。180センチを超える長身に、迫力のあるダンスで人気を博し、世界の注目を集めています。そのニキは、実はデビュー前から芸能活動を行っており、K-POPファンには良く知られた存在でした。

この記事では、ENHYPENのニキがデビューに至った経緯や、デビュー後の活躍について紹介します。

1. ニキのプロフィール紹介
2. PRADAのミラノコレクション出席が話題に
3. ニキの経歴（幼少期を含む）を紹介
4. SHINeeのKeyとニキの関係
5. ニキの幼少期　リキジャクソンとしての活躍
6. ニキの兄貴分　&TEAMのKとの関係
7. ニキの私服紹介　評判の良いファッションまとめ
8. もはや『ダンスの神童』！　ニキの凄まじいダンス力
- 8.1. 『2023 Golden Disc Awards』ダンスブレイク
- 8.2. 『2022 MAMA AWARDS』でのダンスパフォーマンス
9. ニキのダンス力に関するSNSの反応
10. 低音ボイスもニキの重要な魅力
- 10.1. 『Future Perfect』で活かされたニキの低音ボイス
11. 金髪ニキと黒髪ニキのまとめ　どちらが好き？
12. グローバルに活躍中のニキ！　今後とも見逃せません

ニキのプロフィール紹介

ニキは2005年12月9日生まれの17歳（2022年末時点）。本名は西村力（リキ）。
日本の岡山県岡山市出身、中学までは地元の高校に通っていました。身長は184センチ。

HYBE練習生が参加したサバイバル番組『I-LAND』に出演、日本人練習生の中で唯一ENHYPEN（所属BELIFT LAB）でのデビューを掴みました。デビュー当時は15歳と言う若さで、多くの韓国アイドルファンを驚かせます。

現在は韓国を拠点に、ENHYPENのメンバーとして世界で活躍中。

PRADAのミラノコレクション出席が話題に

2023年1月、ENHYPENはイタリアのミラノ開催のミラノファッションウィークに参加。『Prada Fall Winter 23 Menswear Fashion Show』を鑑賞しました。ENHYPENがファッションウィークに参加するのは、これが初めてです。

当日の会場には、現地ファンだけでなく世界からファンが駆けつけ、ENHYPENに熱狂。SNSを席巻し、PRADAの宣伝効果は抜群だった様です。

ニキの美しい佇まいが世界の注目を浴びる

PRADAのショーでも、ニキは大きな注目を集めています。PRADAのシンプルかつラグジュアリー感溢れるファッションは、ニキの美しさを最高に引き立てました。

近年のハイブランドは「リアルクローズ」「伝統を重んじつつ、フレッシュさを出す」ことに重きを置いていますが、新鋭のENHYPENというアイドルにはピッタリのイメージです。

俳優・坂口健太郎との2ショットも！

PRADAのショーには、日本から俳優の坂口健太郎も参加。撮影でENHYPENと一緒になり、坂口健太郎の存在に気付いたジェイクが、ニキを隣にする配慮を見せました。そのショットとは別に、2ショット撮影にも応じた様です。PRADAのショーを機に、仲良くなる2人が見られるかもしれません。

ENGENEが集結したPRADAのショー！　SNSの反応も凄い

PRADAのショーを訪れるENHYPENを一目見ようと、世界中からファンが殺到したミラノ。その熱狂ぶりは、現地の様子を撮影した写真だけでも伝わります。

現地ではENHYPENに掛け声も。とにかく人！人！人の状況に、PRADAの関係者も驚いていたかも？

ニキの経歴（幼少期を含む）を紹介

幼少時から芸能活動を行い、ダンスの道を歩んでいたニキ。そんなニキの経歴を紹介します。

幼少期の活躍

マイケル・ジャクソンに憧れたことがきっかけで、3歳からダンスを始めたというニキ。お母さんは岡山県内でダンススクールを運営しており、デビューまではニキもスタジオでワークショップに参加しています。

幼少期からダンスの上手さを絶賛され、2014年にはマイケル・ジャクソンのダンサーに合格したケント・モリのオーディションに合格。この縁はニキのデビュー後も続き、ケント・モリはENHYPENのコンサートにも足を運んでいます。

幼少期の芸能活動

2014年にケント・モリのオーディションに合格した縁から、ソニーのDVDプレイヤーCMへ出演。
2015年の『めちゃ2イケてるッ！』2時間SP、FNS『ちびっこホンキーダンス選手権』に出演し、ダンスを披露した記録が残っています。FNSではSMAP時代の中居正広と共演があり、ENHYPENとしてデビュー後に『Ni-Ki』として、『新・日本男児と中居』へオンライン出演。その後、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』へメッセージも送りました。

SHINeeキッズでコンサートのステージへ

デビュー前のニキの存在が、韓国アイドルファンに広まったのは、2017年にSHINeeキッズとしてステージに上がったこと。SHINeeキッズの中でも、ダンスの上手さで非常に目立っていたニキ。メンバーのKeyにハグされるシーンもあり、本当に可愛がられていました。

当時のニキはKeyのファンを公言しており、SHINeeのコンサートでも頻繁に目撃されています。Keyの兵役前には手紙を書いたことも。ENHYPENとしてデビュー後、ニキはプロとして、Keyに再会しています。

2019年にSNS閉鎖、渡韓を報告

日本で活発な活動をしていたニキですが、2019年7月に韓国へ行くことを報告。同時にSNSも閉鎖しました。韓国の事務所では、練習生になるとSNS活動はできなくなります。このため、「どこかの事務所の練習生になったのでは？」と、ファンは想像していました。

当時は「リキくんはKeyくんを尊敬しているから、SMエンターテイメントの練習生になったのでは？」と言われていました。

2020年『I-LAND』へ出演！

韓国行から音沙汰が無かったニキですが、2020年に突如SNSを賑わせることに。それは、Big Hit Entertainmen（現HYBE）t主催『I-LAND』参加者として、発表されたことです。『I-LAND』は、同事務所の練習生が、デビューを賭けてダンス・歌などを競うもの。つまりニキは、この時点で「Big Hit Entertainmentの練習生」であったことが明らかになります。

BTSやTXTを輩出した事務所の練習生だったことは、韓国アイドル界を驚かせました。ニキの実力が韓国に認められた瞬間です。

2020年『ENHYPEN』のメンバーとしてデビュー

『I-LANDで唯一、日本人デビューの切符を掴んだニキ。ニキは2020年11月30日に『ENHYPEN』としてデビューを果たします。デビュー曲『Given-Taken』では、鮮やかな金髪姿のニキの姿が。3歳でダンスをはじめ、マイケル・ジャクソンやKeyを目指し踊り続けたニキは、若干15歳でデビューの夢を叶えました。

12月2日には、オンラインで日本の『FNS MUSIC FESTIVAL』へ出演。『I-LAND』を見守っていたファン、SHINeeのファンを沸かせました。

帰国できない日々とメンバーとの絆

ENHYPENがデビューした2020年は、世界にコロナ禍が蔓延していた時期。日韓の行き来も制限され、ニキは日本へ帰国できなくなります。15歳という幼さながら、日本のお正月も韓国の旧正月も韓国で過ごしたニキ。わずかに実現した対面イベントでは、「両親に会いたい」と泣くことも……。

メンバーはニキを思い、ジェイは旧正月にニキも一緒に連れ帰りました。ヒスンの両親もニキの健康を心配し、身体に良いものをくれたそうです。

ENHYPEN初ワールドツアー開催！　両親の前での晴れ舞台

世界がコロナ禍から少し脱した2022年。ENHYPENは初のワールドツアーを開催。9月の公演初日は、有観客で迎えることができました。ニキの両親も駆けつけ、両親の前で初めて披露するコンサート。ニキは公演中に涙を浮かべ、「もっと良い息子になれるよう、努力する」と語る場面もありました。

夢を叶えて成功もして、ご両親にとっては最高の親孝行では無かったでしょうか。同年11月には、名古屋・大阪・横浜でもコンサートを開催しました。

SHINeeのKeyとニキの関係

2017年にSHINeeのコンサートステージに立ったニキ。SHINeeキッズとは、このコンサートでSHINeeメンバーとステージに立つ子供のことで、Ni-kiはKeyになりきるダンサーとして、ライブに出演。ニキはもともとSHINeeのファンでもありました。

SHINeeキッズの仕事が終わった後も、ニキはKeyをずっと慕っており、自身のSNSでファンを公言するほど。このため、SHINeeのファンにもニキは良く知られた存在でした。

頻繁にSHINeeのライブに行っていたニキ

日本に居た頃のニキは、ダンスレッスンの傍らK-POPなどのライブを見に行っていました。特にSHINeeのライブでは頻繁に目撃され、ファンから「リキくんいたよ（当時はリキジャクソンとして活躍）」と情報が上がるほど。

一方、Keyの方でもニキを意識していた様で、ニキがInstagramで「SHINeeのペンミに行った」と書いた時は、「来てたの？」と反応を返しています。当時のニキは普通の学生だったのに、Keyは本当にニキを見守っていた様です。

Keyの兵役に合わせ手紙を公開したニキ

Keyは2019年3月に兵役で入隊。この時に合わせ、当時のニキはKeyに向けて手紙を書き、SNSで公開しています。

手紙は白地に自筆で書かれたもので、「しばらくKeyくんのすがたが見えなくなるのはさみしいよ」「ずっとMichael Jacksonが大好きだったぼくは　絶対に会えないMichael を夢見て歌とダンスをしてきました。だけどKeyくんに出会ってから、Keyくんがぼくの目標になったんだよ」と、この上ない愛がしたためられています。

I-LANDの『西村力』に驚愕するSHINeeのファンたち

Keyが兵役に行った翌年の6月、HYBE（当時Big Hit Entertainment）より、サバイバル番組『I-LAND』の告知があります。

この中でNi-Kiと紹介された少年の顔に、SHINeeのファンは一様に驚愕。あの日のSHINeeキッズの西村力であり、リキジャクソンがそこにいました。「リキくんがいる！」「リキくんはビッヒに居たんだね」と、注目を集めます。ニキはこのオーディションを無事通過し、ENHYPENとしてデビューを掴むのです。

Keyとニキの再会を望む声が挙がり始める

Keyは2020年10月に除隊し、芸能活動に復帰。ENHYPENは2020年11月30日にデビューしているため、同時期に活動を始めています。SHINeeとENHYPEN、双方のファンからは、「Keyくんとニキに会ってほしい」「Keyくんはニキくんのデビューを知っているの？」と再会を望む声が。

その声が届いたのか、Keyとニキは2021年末に再会の夢を叶えることになります。

プロのアイドルとしてニキがKeyと再会へ

Keyとニキの再会は、2021年末に開催された2021 SBS歌謡大祭典。この祭典では、Keyが司会を担当しました。ENHYPENも出演したこの祭典で、ニキはKeyに再会したことを報告。その様子は、のちにENHYPENのコンテンツで公開されています。

司会という慌ただしい立場ながら、バックステージのニキに気付き、声をかけたKey。Keyにハグされたあの日とは違い、ニキの高い身長がファンの涙を誘いました。メンバーも2人の再会を祝福しています。

ニキの幼少期　リキジャクソンとしての活躍

マイケル・ジャクソンに憧れていたニキは、日本で活動していた頃に「リキジャクソン」を名乗っていました。当時のニキは、お母さんが運営するダンススクールに所属し、岡山を拠点に活発な活動を披露。そのためか、岡山駅前や表町でダンスをしている映像が、今も残されています。

SHINeeキッズとして有名だったため、SHINeeのファンと良く交流もしていました。世界で活躍しているニキの原点は、岡山とリキジャクソンにあります。

ニキの兄貴分　&TEAMのKとの関係

2022年12月にデビューした&TEAMは、ENHYPENと同じ『I-LAND』出身生が4人います。その1人であるKは、ニキの精神的な支えであり、メンバーとはまた違う大切な仲間。I-LAND終了後も、ニキは何かとKを頼り、交流を持つ姿が見られます。

絶対的存在だったKのI-LAND落選

KはHYBEの日本人練習生で、I-LANDでは一番の年長者。年長だけに練習生をまとめる立場でもあり、特に日本人のニキ、タキ（のちに&TEAMでデビュー）は、Kを特別に頼りにしていました。

一度もグラウンダー（落選候補者）落ちせず、常にデビュー圏内だったK。ENHYPENメンバー入りの切符を掴んだものの、PDの判断で別メンバーが加入、Kは落選します。デビューが決まったニキは、Kの落選に号泣。しかし、以降も絆は変わりませんでした。

&TEAMでKがデビュー　ニキとの変わらない絆

ENHYPEN入りを逃したKでしたが、I-LAND出場者のEJ、ニコラス、タキと共に『&AUDITION – The Howling -』に参加し、&TEAMとしてデビューを掴みます。

ニキとの縁も相変わらず続いており、ニキは頻繁にKに連絡をして頼りにしているとか。また、2人で遊んだ時にKが着ていた服と財布を真似て、次の週にはお揃いのものを買っていたことも、明らかにしています。

Kを慕い頼りにしていたニキ

韓国で練習生をしていた際、ニキとタキはまだ13歳ほどの子供でした。その為、レッスンも17時ほどで切り上げとなり、先に宿舎に戻っていたとか。1人年上のKが23時まで練習する時は、近隣のお店で勉強しながらKを待ったそう。たった20分の道のりを一緒に帰るために、何時間もお店で待っていたニキとタキ。

まるで本当の兄弟の様な絆は、今も変わっていません。ニキにとってKは、メンバーと同じくらい大切な存在です。

ニキの私服紹介　評判の良いファッションまとめ

ニキは私服のお洒落さでも大人気。シンプルなデザインのものが好きな様で、気軽に真似できるファッションも多いです。どんな私服を着ているのかを解説します。

グラデーションのトップスでお洒落番長

提供の服を着ることも多い韓国アイドルも、練習義はほぼ私服。こちらはグラデーションが印象的なトップスを、スタイリッシュに纏うニキです。ボトムはブラックで、グラデーションと合わせて染めるのがニキ流。靴も黒で格好いいですよね。

ニキはデビューから身長が伸び、現在は身長が183センチあります。背が高いので、クールなファッションがより似合いますよね。

ファンにも有名なPlayStationのパーカー

ニキが良く着用している『PlayStation』のパーカーは、ファンの間でもかなり有名。練習義として着用する姿を見かけます。こちらはH&MがPlayStationとコラボしたアイテム。現在は完売していますが、価格は6000円ほどです。

ニキはゲーム好きなことから、「お母さんが買って送ってあげたのでは？」とも噂されました。

デニム×パーカー素材のボトムでRUN BTSチャレンジ

大先輩BTSの楽曲『RUN BTS』チャレンジでの服装も、話題になりました。ボトムは淡いカラーのパーカー素材、トップスは半袖のデニムです。明るくカジュアルな装いに、ニキの手足の長さが良く引き立つでしょう。ストリート系のファッションらしく、足元はスニーカーでまとめています。

こちらの服装はファンウケも良く、彼氏にデートで着用してほしいファッションかも？　腕のワッペンがワンポイントになっています。

ホワイトのゆるふわファッション

2022年末、音楽祭のための練習で着用していたファッション。白い帽子をかぶっているのがニキです。緩めのアイボリーのトップスが良く似合っています。ちなみに下は明るい色のデニム。シンプルなコーデなのに、ニキが着用すると華やかに見えるから不思議。

練習に白は汚れてしまいそうですが、大胆に着こなすところがニキ流。

ニキのスタイルの良さが際立つ全身ブラックコーデ

ENHYPENのファンから絶賛された全身ブラックコーデ。ハイネックのセーターからコート、ボトムまで全て黒でまとめています。差し色にしがちなバッグも黒でまとめ、モード系全開のファッションを演出。身長が高いニキだからこそ、引き立つファッションではないでしょうか。

こうしてみると、身長の高さ以外にも肩幅の広さ、顔の小ささが目を惹きます。「大人っぽくて素敵」「カッコいい！」と絶賛の声が集まり、現在でも評判がいいです。

デニム×デニムの上級者コーデも大人気

難しいデニム×デニムのコーデも、ニキが着ればこんなにスタイリッシュに。
デニム×デニムと言う、難しいファッションもニキならお手の物です。質感の違うデニムを、本当に見事に着こなしていますね。首元に柄を入れたタートルネックもお洒落。

タートルネックは顔が小さく、首が長くないと似合わない難しいアイテムです。この「コーディネートからも、ニキのスタイルの良さが解ります。

もはや『ダンスの神童』！　ニキの凄まじいダンス力

3歳からダンスを習ったというニキは、デビュー時の15歳にしてパフォーマンスが完成していました。ENHYPENでは、身長が高めなことから後方配置が多いですが、ここぞという時には前に出て、美しいダンスを披露します。

印象的なダンスが見られるパフォーマンスを紹介しましょう。

『2023 Golden Disc Awards』ダンスブレイク

2023 Golden Disc Awardsのダンスブレイクはニキのファンなら必見のパフォーマンス。Dance Break Practiceで、白いシャツにデニム＆帽子姿なのがニキです。ジェイから赤いバットを受け取った後、メンバーの背中を伝ってセンターへ。巧みなダンスパフォーマンスは、息をのむほどの美しさ。ジャンプの形や棒を振る手、足の動きまで、まるでひとつの芸術を見ている様です。

ダンスで目立つところを任されるニキは、さすがの実力ではないでしょうか？

『2022 MAMA AWARDS』でのダンスパフォーマンス

2022年、日本で開催されたMAMAのステージにて、特別に披露されたパフォーマンス。中盤の椅子を使ったパフォーマンスでは、ニキの滑らかな動きがよく解ります。また、終盤のダンスブレイクではセンターを任され、迫力あるダンスを披露、そこから『Future Perfect』のラップに繋がる場面は、さすがとしか言いようがありません。

日本での授賞式ということもあり、ニキの見せ場が多いパフォーマンスとなりました。