【ポケモンSV】テラスタルの仕様解説|威力・倍率の変化は?

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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(ポケモンSV)』における、テラスタルの仕様について紹介します。

目次

テラスタルとは?


テラスタルとは、自分のポケモンのタイプを1度だけ任意のタイプに変更できるシステムです。

全てのポケモンに使用可能であり、対象のポケモンが戦闘不能になるまで継続します。

テラスタル中は「テラスタイプ」に変化し、複数のタイプを持つポケモンでも、単タイプとなります。

テラスタルの仕様:その1


テラスタルで変更したタイプが、元々のタイプと一致している場合、そのタイプの技の威力が、本来の1.5倍ではなく2倍なります。

ドラゴン・じめんタイプのガブリアスが、じめんタイプにテラスタルした場合、じめんタイプの技を2倍の威力で繰り出すことが可能になります。

本来のタイプ一致ボーナスの効果が更に高まるので、相手に大ダメージを与えることが可能です。

テラスタルの仕様:その2


テラスタルで変更したタイプが、元々のタイプと異なる場合、通常のタイプ一致ボーナスが発動し、そのタイプの技の威力が1.5倍の威力になります。

ドラゴン・じめんタイプのガブリアスが、はがねタイプにテラスタルした場合、はがねタイプの技を1.5倍の威力で繰り出すことが可能になります。

ここで重要なのが、元のタイプの同じ技は、変わらず1.5倍の威力になるという点です。

つまり上記と同様にドラゴン・じめんタイプのガブリアスが、はがねタイプにテラスタルした場合、ドラゴン・じめん・はがねタイプの技が全て1.5倍になります。

テラスタルの仕様:その3


テラスタル使用後に「テラスタイプと同じタイプ+威力60以下」の技を使用した場合、その技の威力が60に上昇します。

でんき・かくとうタイプのパーモットが、でんきタイプにテラスタルをした後に「ほっぺすりすり」を使用した場合、威力が本来の20ではなく60となります。

しかし「テラスタイプと一致」「先制技ではない」「連続攻撃技ではない」「特性テクニシャンで威力が60を超える場合は無効」と、かなり条件が厳しくなっています。

テラスタルの仕様:その4


テラスタルをしたポケモンが戦闘不能になり、その後「さいきのいのり」等で復活させた場合、そのポケモンはテラスタルが解除されます。

そのため復活したポケモンを再度バトル場に出しても、テラスタルをしていない状態でのバトルとなります。

その場合、再度テラスタルを使用することはできません。

関連サイト

ポケモンSV公式サイト
・ポケモン公式Twitter(@Pokemon_cojp)
・【公式】ポケモン情報局(@poke_times)

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