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激アツ演出とアマツの本気
今回のアマツマガツチ戦、じつはウツシ教官も同伴してくれる。
正直、最近はうるさい存在くらいにしか思っていなかったけど、今日という日、このタイミングでの参戦はイケメンすぎて惚れ直すレベル。
そんな彼が狩猟のさなか「ちょっと待っててくれ」と突然の離脱。
なにかを連れて戻ってくるのだとは想像がついたのだけど……。
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▲舞い戻るウツシ教官。なにうそ、かっこいいんだけど!
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▲彼が連れ戻ってきたのはまさかのヌシ・ジンオウガ。『ライズ』当時、多くのハンターを苦しめてきたアイツがここで現れるとはっ。
ウツシ教官が連れてきたヌシ・ジンオウガを操竜して反撃開始。
怒り状態になったアマツマガツチの攻撃もいっきに加速していく。
特に印象的だったのは翔蟲を使った本作ならではの回避要素だ。
周囲に無数の竜巻を発生、それと同時にハンターを上空に舞い上がる。
その状態から抜け出すために翔蟲を使えというシーン、アトラクションが始まるぞ。
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▲天高くハンターを吹きとばせると同時にこの表記が出てくる。いわゆる所見殺しに丁寧な解説、個人的に何の説明もなく翻弄される従来の展開が好みではあった。
もう1つはアマツマガツチが上昇すると同時に複数の大翔蟲が地表に出現。
それを活用してその後の大技を回避する展開だ。
地上に残ればスリップダメージで体力が奪われ、その後の爆発で追い打ちも食らってしまう。
ここでも丁寧に回避方法が出てくる親切設計。
どうして急にそんなやさしい世界になってしまったんだ。
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▲大翔蟲が出てきたら飛ぶ合図。薄暗くなった獄泉郷に輝く大翔蟲はとても目立つ。
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▲空中停止状態でスリップダメージをやり過ごそう。
わけが分からず力尽きる、そんな体験がほしいのに……
とボヤいていたのもつかの間。
じつは何の説明もないトリッキーな技もちゃんとある。
ハンターを舞い上がらせたのちに放つ強大なブレスは、トンネルのように穴が空いていて、そこを翔蟲で通り抜けることが可能。これに関しては説明がなく、翻弄されるハンターも多いはずだ。
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▲通常のブレスもトンネルのようになっている。また、おそらく怒り状態になると数本同時に発射、穴をくぐり抜けるか緊急回避でやり過ごすのが正解のようだ。
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▲地を這う雷はサマーソルトや薙ぎ払いに追随して発生。周囲に発生する雷針は発生ポイントに予め印が付くのでわかりやすい。