激アツ演出とアマツの本気
今回のアマツマガツチ戦、じつはウツシ教官も同伴してくれる。
正直、最近はうるさい存在くらいにしか思っていなかったけど、今日という日、このタイミングでの参戦はイケメンすぎて惚れ直すレベル。
そんな彼が狩猟のさなか「ちょっと待っててくれ」と突然の離脱。
なにかを連れて戻ってくるのだとは想像がついたのだけど……。
ウツシ教官が連れてきたヌシ・ジンオウガを操竜して反撃開始。
怒り状態になったアマツマガツチの攻撃もいっきに加速していく。
特に印象的だったのは翔蟲を使った本作ならではの回避要素だ。
周囲に無数の竜巻を発生、それと同時にハンターを上空に舞い上がる。
その状態から抜け出すために翔蟲を使えというシーン、アトラクションが始まるぞ。
もう1つはアマツマガツチが上昇すると同時に複数の大翔蟲が地表に出現。
それを活用してその後の大技を回避する展開だ。
地上に残ればスリップダメージで体力が奪われ、その後の爆発で追い打ちも食らってしまう。
ここでも丁寧に回避方法が出てくる親切設計。
どうして急にそんなやさしい世界になってしまったんだ。
わけが分からず力尽きる、そんな体験がほしいのに……
とボヤいていたのもつかの間。
じつは何の説明もないトリッキーな技もちゃんとある。
ハンターを舞い上がらせたのちに放つ強大なブレスは、トンネルのように穴が空いていて、そこを翔蟲で通り抜けることが可能。これに関しては説明がなく、翻弄されるハンターも多いはずだ。