【MLB】鈴木誠也選手が完全復活！活躍ぶりに注目！

2023.04.20

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メジャーリーグのカブスに在籍している元広島東洋カープの鈴木誠也選手。メジャー開幕から負傷者リスト入りをしていましたが、4月18日の試合にて復調の兆しを見せる快音を響かせました！　そこで今回は、鈴木選手はどういった選手なのかおさらいし、メジャーリーグでの活躍についてもご紹介します。

鈴木誠也選手って？

ここからは鈴木誠也選手についてこれまでの経歴や、選手としての特徴についてご紹介します。カープ時代からプロ野球ファンを虜にしてきた鈴木選手。鈴木選手の過去の経歴にも注目です！

経歴

鈴木誠也選手とは、1994年8月18生まれの東京都荒川区出身の選手です。2012年のドラフト会議にて広島東洋カープにドラフト2位で入団しました。

二松学舎大学付属高校時代には、投手として1年生の秋からエースの座を獲得。高校在学中には、甲子園出場こそ無かったものの投手として148キロを記録しました！　投手としても頭角を現したほか打者でも通算43本塁打を放つなど輝かしい成績を残したのです。高校時代の鈴木選手のプレースタイルに、広島東洋カープの尾形佳紀スカウトが高く評価。尾形スカウトは鈴木選手の強力な打撃力と走力に見惚れたこともあり、ドラフト指名直後には内野手としての条件を提示されたのでした。

広島東洋カープに入団後は、背番号51を背負うことに。これは、鈴木選手にとって小さい頃の憧れでもあり同姓のイチロー選手と同じ背番号となりました。ルーキー時代の春季キャンプでは1軍を経験。当時の1軍打撃コーチの新井宏昌氏や1軍監督である野村謙二郎氏から高い評価を受けました！　公式戦開幕後は2軍のレギュラーに定着。野手転向1年目とは思えぬ存在感を放ちます。9月には1軍デビューも経験。初安打の日に初打点も記録しました。2年目の9月の東京ヤクルトスワローズ戦では先頭打者として1軍初初本塁打を放ちます！　さらに安打を重ね、初の猛打賞を達成しました！　

2015年には内野手から外野手へポジション転向を行うことに。シーズンを通して規定打席到達には至らなかったものの得点圏打率.358と好成績を残したのです。鈴木選手と言えばプロ野球ファンなら誰しも注目した神ってるというワード。この言葉は2016年6月のオリックス・バファローズ戦に生まれました。第1戦と第2戦にて2試合連続サヨナラ本塁打を放ちましたよね！　同一打者の連続サヨナラホームランはプロ野球史上2人目の快挙となりました。また交流戦中の規定打席到達選手の中で最高の打率を記録したのです！

その後も好成績を残し続け、6年連続のベストナインの獲得と3年連続4度目のゴールデングラブ賞を受賞しました！