【野球】ホームランだけじゃない!西武・中村選手が“自慢の足”で走魂賞に輝く

[PR] 本ページで紹介しているECサイトやメーカーなどから購入実績などに基づいて手数料を受領する場合があります。

西武・中村剛也選手は15日、今季から制定された「走魂賞 supported by こんにゃくパーク」を3月・4月度分の1軍部門で受賞しました。この賞はチームスローガンである「走魂」をチーム全体に意識づけるために制定された賞。中村選手には株式会社ヨコオデイリーフーズから賞金と副賞が贈呈されました。中村選手は「うれしいです」と喜びのコメント。松井監督は「チームにとってもいい見本になる」と褒め称えました。

31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!

目次

目次

3月・4月度の走魂賞は中村選手が受賞!

埼玉西武ライオンズは今季から「走魂賞 supported by こんにゃくパーク」を制定。この賞は、チームスローガンである「走魂」を体現する活躍を見せた選手に送られます。第1回目となる3月・4月度は1軍部門で中村剛也選手、2軍部門では蛭間拓哉選手が受賞。両選手に株式会社ヨコオデイリーフーズから賞金と副賞が贈呈されました。

中村選手は「うれしい」と喜びのコメント。また、「一つ先の塁をいけるようにと思ってずっとやってきているので、これからもしっかり続けていきたいなと思います」と今後も”走魂”溢れるプレーを続けていくことを誓いました。

2軍部門で受賞した蛭間選手は、「大変光栄です」とコメント。「今月も走魂を意識して頑張ります」と決意を固めました。

1軍・中村選手、2軍・蛭間選手の受賞理由は?

今季から始まった西武の走魂賞。1軍は中村選手、2軍は蛭間選手がそれぞれ受賞しましたが、その決め手となったのはどのようなプレーだったのでしょうか。

西武公式サイトによると、「果敢に次の塁を狙うプレーが随所で光る。中でも4月11日(火)、中前適時打(左中間寄り)の打球(6回裏)で果敢にセカンドを陥れ、セーフになったシーンはその象徴」というのが今回の受賞理由。

もともと走塁技術の高さには定評がある中村選手。パ・リーグ公式YouTubeでも好走塁シーンが何度も取り上げられています。今回の受賞にあたり、松井監督は「打球判断も先の塁への意識も本当に素晴らしい。普通に走ってくれているので、チームにとってもいい見本になる」と中村選手を褒め称えました。

2軍・蛭間選手は「常に試合の中で”次の塁を狙う”姿勢はもちろんだが、そこにはチームを鼓舞する姿がとても良い」とそのプレーに対する姿勢を評価。西口2軍監督は「開幕から1か月、蛭間は本当にいいプレーをした」と称賛しました。

中村選手はどんな選手?

おかわりくん」の愛称でファンから愛されている中村選手。名門・大阪桐蔭高校出身で2001年にドラフト2巡目に指名され西武に入団しました。

中村選手はプロ野球歴代3位となる6度の本塁打王を獲得、また、歴代最多三振の記録保持者。球界屈指のホームランバッターです。

今回「走魂賞」を受賞した中村選手。その体型からは想像できませんが、50メートル走は6.3秒、そして右打者ながら一塁到達は4.18秒という走力を持っています。

大阪桐蔭高校時代には、かつてパ・リーグ盗塁王を獲得したこともある西岡剛選手よりも多い盗塁数を記録。走塁技術もトップクラスの選手ですね!



「走魂賞」を詳しく解説!

今回注目が集まった「走魂賞」。そもそもどのような賞でどう決まるのでしょうか。

走魂賞 supported by こんにゃくパーク」が正式名称。この賞は今季からで制定され、西武のチームスローガンである「走魂」に見合う行動でチームに貢献した選手に与えられる賞です。

1軍と2軍の部門がありそれぞれで活躍する全選手から監督やコーチが選出。ノミネートされた選手の中から西武のファンクラブ会員の投票によって決定されます。

受賞した選手には月間賞=10万円、年間賞=20万円(2軍は月間賞=5万円、年間賞=10万円)を贈呈。また副賞として、株式会社ヨコオデイリーフーズの食品も送られます。

そして、投票に参加したファンにも「直筆サイン入り走魂賞ステッカー」が抽選でプレゼント。ファンにとっても楽しめるイベントになりそうですね!



ノミネートされた選手をご紹介!

走魂賞は監督・コーチによって複数名選出され、その中からファン投票によって決定します。では今回中村選手の他にどの選手がノミネートされたのでしょうか。1軍でノミネートされた選手を紹介します!

・高橋光選手(投手)
・今井選手(投手)
・柘植選手(捕手)
・児玉選手(内野手)
・マキノン選手(内野手)
・愛斗選手(外野手)

野手だけでなく、投手もノミネート。高橋投手は「4月22日(土)の完投勝利はまさに”走り切った”」、今井投手は「厳しい投げ合いを制し、それも最後まで投げ切ってくれた」とそれぞれ評価されています。

西武のチームスローガン「走魂」。今季はこの賞が制定されたことにより、走魂溢れるプレーがたくさん見られそうですね!

31日間無料トライアル実施中!<U-NEXT>3000作品以上のエンタメ・スポーツ作品配信中!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

新着記事

マックスむらいの最新ドッキリ動画

目次