【MLB】オールスター中間発表!! 大谷選手の得票数がヤバイ

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2023年のMLBオールスターゲームは7月11日、シアトル・マリナーズの本拠地T-Mobile Parkで開催されます。「ミッドサマー・クラシック」とも呼ばれる MLB のオールスターウィークがシアトルで開催されるのは、1979年、2001年に続き今回で3回目。オールスター・ウィークでは、ファン投票などで選ばれた選手が対戦するオールスターゲームに加え、ホームランダービー、セレブリティ・ソフトボールなど、さまざまな催しが開催されます。

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オールスターゲーム出場選手の選出方法

オールスターゲームのファン投票が6月1日から開始。ファン投票の手順は1日から始まった第1フェーズでは、各球団からノミネートされた選手に投票ができます。ノミネート外の選手については記名で投票が可能。第1フェーズで、アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグの各リーグの最多得票選手はこの時点でオール・スターゲームの先発出場の権利を得ます。

第2フェーズに入ると、各リーグについて、内野の各ポジション及び指名打者の上位2名と、外野の上位6名の選手が投票対象。そして各リーグ、各ポジションで1位の票を得た選手がオールスターゲームの先発に選出。投手と控え選手は、選手間投票と大リーグ機構の推薦により選出されます。

第1回中間発表の状況

日本時間の6月13日、オールスター・ゲーム、ファン投票の中間発表が行われました。第2フェーズの投票対象となる内野の各ポジション及び指名打者の上位2名と、外野の上位6名は次のとおり。

ア・リーグ

捕手
1位 アドリー・ラッチマン(オリオールズ) 46万496票
2位 ジョナー・ハイム(レンジャーズ) 32万28票

一塁手
1位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 54万5976票
2位 ヤンディ・ディアス(レイズ) 53万3179票

二塁手
1位 マーカス・セミエン(レンジャーズ) 70万7712票
2位 ホセ・アルトゥーベ(アストロズ) 36万3013票

三塁手
1位 マット・チャップマン(ブルージェイズ) 47万5322票
2位 ジョシュ・ヤング(レンジャーズ) 47万836票

遊撃手
1位 ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 77万5221票
2位 コリー・シーガー(レンジャーズ) 37万6659票

外野手
1位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 84万4965票
2位 マイク・トラウト(エンゼルス) 59万8918票
3位 ヨーダン・アルバレス(アストロズ) 57万1986票
4位 ランディ・アロザレーナ(レイズ) 53万2489票
5位 ケビン・キアマイアー(ブルージェイズ) 32万2341票
6位 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 30万968票

指名打者
1位 大谷翔平(エンゼルス) 92万4182票
2位 ブランドン・ベルト(ブルージェイズ) 20万5659票

ナ・リーグ

捕手
1位 ショーン・マーフィー(ブレーブス) 60万3501票
2位 ウィル・スミス(ドジャース) 41万9587票

一塁手
1位 フレディ・フリーマン(ドジャース) 77万5503票
2位 ピート・アロンソ(メッツ) 37万7749票

二塁手
1位 ルイス・アライズ(マーリンズ) 50万9092票
2位 オジー・オルビーズ(ブレーブス) 37万6726票

三塁手
1位 ノーラン・アレナド(カージナルス) 41万122票
2位 オースティン・ライリー(ブレーブス) 36万8044票

遊撃手
1位 オーランド・アルシア(ブレーブス) 40万6509票
2位 フランシスコ・リンドーア(メッツ) 30万2051票

外野手
1位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス) 108万6537票
2位 ムーキー・ベッツ(ドジャース) 67万6491票
3位 ルルデス・グリエルJr.(ダイヤモンドバックス) 36万7348票
4位 フアン・ソト(パドレス) 33万9009票
5位 コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス) 23万2565票
6位 フェルナンド・タティスJr.(20万7474票)

指名打者
1位 J.D.マルティネス(ドジャース) 41万2373票
2位 ブライス・ハーパー(フィリーズ) 38万345票

大谷選手の得票数

大谷翔平選手はアメリカンリーグの指名打者部門でノミネートされており、92万4182票を獲得してア・リーグの最多得票者となっています。ア・リーグ、ナ・リーグのすべての選手の中では、ナ・リーグの外野手部門にノミネートされているアトランタ・ブレーブス、ロナルド・アクーニャJr.が108万6537票を獲得して全選手中トップ。

ちなみに、ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手はア・リーグ外野手部門で8位、シカゴ・カブスの鈴木誠也選手はナ・リーグ外野手部門で10位、セントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー選手はナ・リーグ外野手部門で13位となっています。

オールスターゲームでの大谷選手

大谷選手は2018シーズンからMLBでプレーしていますが、MLBオールスターゲームに初めて出場したのは2021シーズン。この年はファン投票で指名打者部門1位、投手としても選出されます。

日本人選手として初めてホームラン・ダービーに出場。ワシントン・ナショナルズのファン・ソト外野手と対戦するも28-31で1回戦で敗退しました。この時の投手役はエンゼルスのジェーソン・ブラウン・ブルペン捕手。捕手役はエンゼルスで大谷をサポートする水原一平通訳が務めました。

大谷選手は制限時間4分のうちに合計68スイングしホームランは28発。制限時間内ではソト選手と同数の22本でした。1分のタイブレークに突入しても、ともに6本ずつで28本として決着つかず。3スイング勝負の延長戦に入り、大谷選手の1発に対してソト選手は3発放ち、大谷選手は惜しくも敗れました。

翌日のオールスターゲームではア・リーグの「1番・DH」で先発出場。大谷選手はナ・リーグの先発投手で当時ロザンゼルス・ドジャースに所属していたマックス・シャーザー投手らと対戦して2打席凡退でした。

投手としてはサンディエゴ・パドレスのタティスJr、ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシー、セントルイス・カージナルスのノーラン・アレナドを3者凡退。

2022シーズンもファン投票、指名打者部門1位で先発に選出。この年は打者に専念しての出場となりました。

大谷選手は1回、この試合最初のバッターとして打席に立ち、ナショナルリーグの先発で地元ドジャースのクレイトン・カーショー投手と対戦し初球をセンター前にヒット。第2打席は、サンディエゴ・パドレスの右腕ジョー・マズグローブ投手と対戦しフォアボール。1打数1安打、フォアボール1つでした。

2023シーズンオールスターゲームのファン投票中間発表でも、大谷選手はア・リーグ指名打者部門で2位に大差をつけての1位。どうやら指名打者部門では先発出場となりそうですが、注目は2021シーズン以来の二刀流での出場となるかです。

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