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原初を刻むメル・ゼナと5つの称号
登場した順番もあってラスボス的な印象がとても強い原初を刻むメル・ゼナは、どうにも深津との相性は最悪。
11連続の攻撃も頭では法則もわかっているのだけど始まった途端に大慌て。
こちらは1撃で力尽きる寸前まで追い込まれるシーンも多く、幾度となくオトモアイルーの回復に助けられた。
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▲キュリアをまとうことで“血氣裂昂状態”という形態に変化。前脚と胸部、尻尾が赤くなり一定のダメージを与えるとダウンを奪える。
体力が低下すると全身の色が変化、“血氣蝕烈状態”という最終形態になる。
この状態になったときのポイントは、キュリアに抗い硬直する場面が発生する点だ。
俊敏かつ攻撃力が高いので深追いせず、回避を優先しながら硬直のチャンスを狙っていこう。
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▲翼を突き刺し薙ぎ払う攻撃は範囲が広い。近接の場合は内側に向かって回避しよう。
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▲血氣裂昂状態を止められないと大技が発動。まずは離れた最初の範囲攻撃を避け、瞬間移動してきたタイミングで緊急回避しよう。
このイベクエで入手できる称号は闘志、猛き炎、ヒロイック、救国、久遠の5種類。
とくに“猛き炎”は今シリーズを象徴する重要なワードのひとつ。
最後を飾るにふさわしい称号といっていいだろう。
さて、これにて『サンブレイク』のイベクエも本当に最後、ここからさき本作をどうたのしむかは各々に委ねられる。
深津は特別討究の勲章が未完なので、もうしばらくは狩猟ライフを継続。
周囲に数名新規ハンターもいるので、彼らとのマルチプレイをたのしみながら噂の次回作までのんびり過ごす予定だ。
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▲難易度が低い、簡単だという声が多かった『ライズ』から徐々にハードルを上げ『サンブレイク』では十分な手応えを感じられるまでになった。とくに今作が初のモンハンというユーザーにとってはベストな入門編だったとも感じる。
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