最新アクションカメラ:DJI「Osmo Action 4」のブレ補正や暗所耐性を実際に撮影してチェックしてみた!

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DJI「Osmo Action 4」を使ってみた!

実際にDJI「Osmo Action 4」で撮影した動画はこちらの投稿からご覧いただけます(Twitterの仕様によりフルHD(1080p)での再生が画質の上限です)。

以下のスクリーンショットは4Kで撮影し、「Final Cut Pro X」で編集出力した映像をスクリーンショットで撮影したものです。ウェブサイトにアップロードする都合も含め、それぞれのプロセスで画質が劣化していることは否めませんが、映像の特徴は十分に伝わると思うので参考にしてみてください。

まずは、激しい動きのあるシチュエーションでテストするべく、バイクのフロントフェンダーに DJI「Osmo Action 4」を取り付けて撮影をしてみました。


ブレ補正の効きをチェック!

最広角の〝ウルトラワイド〟に設定するとフェンダーが画角に入るくらい広角。実際はそれほどスピードを出していませんが、画角が広いのでスピード感が感じられます。

デジタル式のブレ補正機能の〝ロックステディ〟をオフにした状態だとガッガッとシャープな揺れがある映像です。


ブレ補正をオンにすると、揺れがプルップルッという程度に低減されています。なお、デジタルでブレ補正処理をかける関係で画角が狭くなります。


120fpsでブレ補正をかけると、処理能力を目一杯使っている感じで少し画像の粗が目立つようになります。ハイフレームレート&スローモーションの撮影時はカメラを激しく動かさずフィックスで撮影し、被写体だけが動くようにして撮影するほうが良さそうですね。


なお、テスト時は真夏で気温が35度近くになっていましたら、スローモーションなども含めカメラがオーバーヒートして停止することはありませんでした。

手持ちでVlog&旅行カメラ的な使い勝手をチェック!


〝ウルトラワイド〟で撮影するとウニョ〜ンとかなり歪みますが、これはこれで「アクションカメラらしい味」と言えるでしょう。


ワイドだとこんな感じ。


できるだけ歪みを抑えて、自然な見た目にしたい場合はノーマルで撮影します。


風景を撮影してみたところ。好みによると思いますが、筆者はナチュラルな色味が好みなので、このくらいのバランスが良いと感じました。なお、本モデルは10-bit D-Logでの撮影も可能なので、後編集で色味を作り込むことも可能です。


10bit撮影って、チョット前までBMPCCとか、LUMIXとかでしか撮影できなかった記憶があるのですが……それがこんなに小さいカメラで撮れるなんで、スゴい時代ですよ。

動画撮影時は2倍のデジタルズームができます。大きめのモニタで見ると粗が目立ちますが、スマホの画面で見る場合にはこれでもじゅうぶん。


いろいろな色がある場所をとってみると、肉眼でみた状態と近い仕上がり(実物もこんな感じで、少しくすんだ色味でした)。


DJI「Osmo Action 4」の暗所耐性・夜間撮影性能をチェック!

日没後に撮影した映像は以下の通り。


拡大してみると、明るい部分はボヤけていることがわかりますが、暗所の黒はしっかり締まっておりブロックノイズなども気になりません。


ボディが小さく、従ってセンサーサイズも小さくレンズの開口部も狭いカメラであることを考えればアッパレな映りです。


DJI「Osmo Action 4」はAmazonなどで購入可能となっており、記事作成時点の販売価格は75,900円(税・送料込み)です。

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*Category:テクノロジー ガジェット Technology Gadget

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