ドコモ〝一強〟の終わり…楽天モバイルが通信速度の比較で躍進

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現在、一部のエリアで「ドコモ」の通信が混み合っています。時間帯によっては、軽い使い方でも不便に感じることがあるとのことです。そこで、今回は楽天モバイルの通信とドコモの通信を比較してみます。


*Category:テクノロジー Technology *Source:カオナシガジェット,楽天モバイル,ahamo

「楽天モバイル」と「ドコモ」の通信を駅で比較


まず、回線が安定している場所で「楽天モバイル」と「ドコモ」の通信速度を比較してみましょう。

回線が混み合う12時台であっても、両社共に安定した通信ができています。(左:楽天モバイル/右:ドコモ)


このような高速通信ができていれば、快適に使えるはずです。

では、夕方の大阪駅で同じように「楽天モバイル」と「ドコモ」の通信速度を比較してみます。


帰宅ラッシュと重なり回線が混み合ってしまったものの、楽天モバイルは約6Mbpsの通信を行うことができました。約6Mbpsのダウンロードが出ていれば、YouTubeの視聴やLINEのやり取り程度であれば問題無く利用できるでしょう。


一方、ドコモはダウンロードが約1.5Mbpsしか出ていません。またインターネットの応答速度を示すPing値も71と悪い結果です。この速度では、YouTubeの視聴やLINEのやり取りでもストレスを感じてしまうはずです。


不安定といわれていた楽天モバイルですが、通信品質の状況は改善しつつあります。一方で「安定性」では最強とされてきたドコモ回線が、場所によっては楽天モバイル以下になってしまうことがあるようです。ドコモの通信に不満があるユーザーは、場合によっては楽天モバイルに乗り換えるのも選択肢の1つでしょう。

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