【ウマ娘】トゥインクルコレクションガチャは引くべき？ぶっちゃけ…

9月11日から通常のガチャに加え、トゥインクルコレクションガチャが登場しました。該当する8キャラが対象で、有償1500ジュエルを使うと、8キャラのうち、どれかが必ず取得できる、というものになっています。今回はこのトゥインクルコレクションガチャを引くべきなのか、について考えてみました。あくまでも個人的な意見になりますが、読んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

目次

• 1. 8キャラの共通点
• 2. それぞれの長距離レースの特徴から考える
• 3. 菊花賞
  • 3.1. 菊花賞に関しては、どれも適正は高め
• 4. 有馬記念
  • 4.1. 条件が特に合いそうなキャラ
• 5. 天皇賞春
  • 5.1. 条件が特に合いそうなキャラ
• 6. 長距離キャラの手持ちが少ない方は、有償で引いてもアリ

8キャラの共通点

今回のトゥインクルコレクションガチャ。8キャラの共通点は、史実で菊花賞を勝利しているということです。年代別に紹介すると、

メジロマックイーン（1990年）
ライスシャワー（1992年）
ナリタブライアン（1994年）
マチカネフクキタル（1997年）
セイウンスカイ（1998年）
マンハッタンカフェ（2001年）
キタサンブラック（2015年）
サトノダイヤモンド（2016年）

となっています。そのため、どのキャラも菊花賞をはじめ、長距離で活躍しやすい性能といえますね。

それぞれの長距離レースの特徴から考える

クラシック3冠において、「最も強い馬が勝つ」と言われている菊花賞を制した名馬たちですが、ウマ娘の性能的には、少し強弱がついています。

そして、長距離GⅠとして設定されているのが、菊花賞、有馬記念、天皇賞春の3つです。基本的にはこの3つのレースの適性が高いほど、持っておきたいキャラといえるのではないでしょうか。そこでここからは、それぞれの舞台の特徴をおさえて、条件が合いそうなキャラを考えていきたいと思います。

菊花賞

菊花賞は京都3000ｍで、今月のLOHの舞台でもあります。終盤開始位置は、向こう正面から間もなく第3コーナーに入る区間です。上り坂、下り坂を経て最終直線に向かいます。加速をしっかりと決めて最終直線で勝負したいですね。LOHのため、安定して加速を発動できたり、走り切るスタミナが充分であることが求められている印象です。

菊花賞に関しては、どれも適正は高め

史実で勝利しているだけあって、正直どのキャラも適正は高めです。その上で、現時点の環境から考えると、セイウンスカイ、キタサンブラック、サトノダイヤモンドあたりが特にいいですね。特に逃げの2キャラは、親としても非常に使い勝手が良く、逃げ育成に力を入れたい人は欲しいキャラといえそうです。

メジロマックイーン、ナリタブライアンの先行2キャラも決して悪くはありません。ライスシャワーは少し見劣りはしますが、サポカから金スキル「怪物」を取得することができるので、賢さテイエムオペラオーをサポカの編成に入れて、育成すればなんとかなります。

差しは、マチカネフクキタルの所持スキルがすべて菊花賞に使えるのが大きな強みです。固有スキルの発動が若干心配。マンハッタンカフェは自身のサポカを使えないのが、少し痛いですが、スタミナカードのシンボリクリスエスから金スキル「無我夢中」を取得できれば、こちらもなんとかなります。

ただし、もうLOHが始まっているので、少しガチャの実装が遅かった印象がぬぐえませんね…。

有馬記念

有馬記念は中山2500ｍで長距離の中では比較的距離が短く、要求されるスタミナも少し緩和されています。終盤開始が向こう正面から第3コーナーに入る位置。

また、中山ではコース補正というものがあり、スタミナと根性を901以上にすると、速度ボーナスが加わります。新シナリオのインフレで、そこまで気にしなくてもステータスは盛れますが、根性に成長率の補正があると少しありがたいですね。

条件が特に合いそうなキャラ

最終直線が短いので、逃げ、先行の方が有利な印象があります。昨年のチャンミでは、逃げが優勢でした。最速発動の固有スキルを持つキタサンブラックやセイウンスカイ（ダンス衣装）など有効です。

先行勢も金スキル「怪物」の登場で、充分戦えると思います。特にナリタブライアンは、自身で「怪物」を持っているので育成しやすく、中盤に競り合えば、固有がものすごく速度があがるのでそのまま押し切れる可能性が高いです。

半面、逃げが多いと「怪物」が不発するリスクがあるので、先行キャラはLOHよりもチャンミ向きと考えた方がいいですね。

差しは金スキル「無我夢中」を積むことで最終加速をねらえますが、最後に差し切れるかどうかがポイントになりそうです。自前で持っているサトノダイヤモンドは優秀だと思います。

ちなみに成長率が根性に割り振られているキャラは、ナリタブライアン、セイウンスカイ、マチカネフクキタルの3キャラです。

天皇賞春

条件は京都3200ｍとなり、菊花賞よりも200ｍ長くなっています。距離が伸びたことにより、終盤開始の位置が菊花賞よりも向こう正面の直線距離が伸びました。ちょうど坂の区間であり、パワーの要求値が高まったり、加速スキル「登山家」の価値がより高まっている条件となっています。

条件が特に合いそうなキャラ

2023年のチャンミでは、逃げよりも先行が優勢、差し、追込が強力な印象がありました。そのため、ナリタブライアン、メジロマックイーン、サトノダイヤモンドあたりが強力なキャラといえそうです。

また、ライスシャワーやマンハッタンカフェも比較的活躍しやすい条件となっています。推しの方であれば、充分チャレンジできると思いますよ。

長距離キャラの手持ちが少ない方は、有償で引いてもアリ

それぞれのGⅠの条件から、キャラの適性を考えてみました。総じてどのキャラも長距離で活躍できるキャラなので、手持ちで長距離のキャラが少ないと感じている方は、引いてみてもいいように思います。
個人的には、ナリタブライアンがどの条件でも満遍なく活躍してくれるのでおすすめです！

有償1500ジュエルであれば確定で8キャラのどれかを取得できるので、引くのであればそちらにしましょう。無償ジュエルでは天井のリスクがあり、そこまでして引くのであれば、選択チケットで取得した方がいいと思います。

気合がある方はここでゲットしたキャラをLOHで活躍させて、報酬のジュエルアップにつなげることもできるかもしれません。直近のLOHと今後の長距離で活躍できるかを考えながら、引くかどうかご検討くださいね。少しでも参考になれば幸いです。

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